まんだらけ 小倉店

【第32回】担当が攻めのこんな性格だと萌える件について

秋なこの頃、やっと肌寒さになってきたなぁと感じ始めました。
大人の事情の大イベントも終わりほっとしたのも束の間。シルバーウィーク突入ですね!
小倉店ではイベント題して「秋大祭」(担当が考えたタイトルは却下されたのを覚えていますがさて、なんて名づけたのかさえもう覚えてないです(笑))がコレが載っている時はもう終わっていますが果たしてコスをしたのだろうかと・・・
これを書いている時点では、ちょっとテニミュドリライバージョンのコスでも・・・と思っていたり。
実際は何をしたのでしょうね。ふふふ。

さて、今回ご紹介は田中鈴木さんの『アイツの大本命』(図1)でございます。

(図1)

こちらも前回紹介した『同級生』同様イキナリはまりにはまりました。
きっかけはキャプション用にとちょっと拝借した時に「うぉお、おもしろい!」で衝動買いしちゃいました。
その時に同級生最終かもばっちり購入!いや、いい最終回でした。逆に二人が成人した時の話が読みたくなりましたよ。

『アイツの大本命』にはまったのは、佐藤の性格がツボについたからです!何?このどっエス!攻めはそう、どっエスじゃないといけませんよ。
受けもまぁ、どっエスや誘い受けも当然萌えますけど、受けは可愛くなきゃ!駆け引きが苦手で天然でMだったらもうたまりません。
何とも美男と野獣のコンビですが担当は吉田がかわいく見えます。
1話の初めから可愛さ絶好調!女子に取り囲まれおどおどしながらも上目遣い!この時点で「誘ってるなお前」という変な勘違いやろうな担当。(図2)

(図2 チビでツリ目が可愛く見えるのは腐っている証拠と言いますか…)

ツリ目とかブサイクとか言われてますが、なんでしょう担当はその震えている彼の姿がとてつもなくそそります。

しかし、佐藤も手が早い手が早い。

クラス一の可愛い女の子に、本命は誰か聞いてほしいと可愛くお願いされたら流石の吉田も断れず佐藤に聞けばキスしてくれれば教えてあげる
なんて言いながらも自分でキスをするなんて、よほどしたかったんだね?っとニヤニヤ。ニヤニヤニヤニヤ。
自分でしたから半分しか教えないよ と言ってますがこの時点でお前だって言っているものですよね?
ですが、半分。ちょっとしたいじわるなのでしょうか?(図3)


(図3 あぁ、どっエス!!)

当の本人は遊ばれた気分らしく、なかなか鈍感だとすこぶる萌えます。
駆け引き上手の受けと攻めだと面白くありませんからね!

約束もしていない強引に昼ごはんのお誘い。というか佐藤が吉田に誘われた設定(笑)
お前が誘ったんだろ?やら、なんやらで女子の輪から逃げ出す彼。
すこぶる女子にもててもてにもてて、大変な彼ですよね。
その反面吉田はもてず、佐藤は嬉しいといいますが、その言葉に吉田は素直に喜べなかったり(当たり前だ!人は誰だってもて隊!)

しっかしまずそうに飯を食うなぁと思えばその食べ方に吉田は「あんな顔をして食うのがクセ」と思えばなにやら見覚えがあるらしく
一瞬考えたかと思えばイキナリ動揺し始めフルネームで名前を呼ぶ(が同じクラスメートならフルネームぐらいわかるのでは?)と

「やれやれ、やっと気付いたか吉田義男」

とまぁ、腹黒な笑みを浮かべる彼。素敵スグルぞ!(図4)


(図2 どっエスで腹黒なんて…悶えずにはいられない…)

なんとも今の素敵な容姿とはまた変わって、小学生の時はネクラデブと言われる超肥満児。
まずそうに給食を食べていたのが印象に残っていたらしく記憶がぶわっとよみがえり呑気に、すっかり忘れていた、つーか分かるわけがない。
確かにこんなに変わっていたらわからない!
すっかり忘れられてヒドイヤツといいながらさり気ないタッチ☆
そして彼の心を擽らせて煽るのは、流石吉田。彼の心は流れています。

2巻ではもうすっかり恋する乙男!
ぼーとしながらも、視線の先は好きな彼へ釘付け☆
ニコニコと目を合わせていればブサイクファイブ(笑)が球技大会でなんとチアガールをするということになってしまったり(笑) (図5)


(図5 佐藤の気持ちが何気に分かる右上のワンショット。吉田だけ異様にカワイイのです/笑)

中でもお気に入りは、佐藤の人気が他校にまで広がり日に日に人気度が上がっていく中めんどくさいことになったとげんなりしている彼は
もうみんなの前でドン引きするぐらいえげつないキスでもするかと迫っていれば
そんな面白くない冗談と吉田は引き変態の噂が流れてもいいのかと焦りながら言えば

「吉田さえいればあとはもういいかなって」(図5)


(図6 こんなことサラリと言う攻めには、もう何をやっても勝てないと思います)

なぁああんちゃって乙女じゃなかった乙男の心を鷲掴みする言葉をさらりと零しながら迫る佐藤くん。
読みながら担当もきゅぅうんって萌えましたよ萌えました!!!!

他校の女子と、同じ学校の女子の争いに見事巻き込まれる佐藤は吉田と仲良く帰る事ができないけども久々の再会(?)でのんびりかえろうと
誘ってくれる佐藤に「待っててくれてうれしい」(図7)っていう吉田の笑顔が可愛すぎてたまりませんでした!!!!!!!!!!!はぁはぁ。


(図7 ぬぅ…チビでツリ目のギャップにはいつもヤラれてしまいますね)

こんな忙しいコンビな佐藤と吉田。(もうありきたりな苗字な二人に読みながら何度噴出したことか)今後どんな展開になるのか
楽しみでたまりませんよぉおお!

だがこの話、萌える以前に、この漫画学校が面白い感じなんです。他の背景はきれいに描かれているのに学校だけは定規ナシで描いていて
噴出しに「学校」とか「掃除の時間」とか描かれている小さなコマでもいい味が出てます!
そんな小さなことまで変に萌えてしまう担当。

今回はあまり語りませんでしたが次回こそは・・・前前々の予定でも・・・・
あ、もしかしたら対談(笑)載せられるかもです。楽しみにしてくださると幸い。
でわ本日はココまで。失礼しました。

(担当 宮崎)

※この記事は2009/9/21に掲載したものです。
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