まんだらけ 小倉店

M氏の悶え記〜熱を求めよ乙女たち〜 第7回 こんな神父様がいるなら、毎日礼拝に通います!

こんにちわ。悶え転げる時間がやって参りました。
いきなりですが、最近の担当マイブームは、自転車を漕ぐとき必ず白線の上を走る というのが担当の変なマイブーム。
綱渡りをしているみたいに、絶対白線の上を走るんです。
これは仕事に行く時よりも、帰りにしています。帰りの方が人っ子一人もいないので、変な漕ぎ方していても白い目で見られないので(笑)


本題 入りますか・・・・・。

前々回予告したとおり、今年一番萌えた小説を語りたいと思います。前回は緊急入荷しちゃいました同人誌をご紹介してすみません。
ついついテンションが高くなり丁度コラムの〆切近かったのでテンション高いものを・・・と交換しました。

突然ですが、皆さんは神に祈りをささげたりしますか?
何かピンチな時「神様仏様!!」なんて言いますが、まぁ担当は同人誌の神様!と、つい居ないのに祈ってたり。
祈るのは担当の妄想する同人誌が出ますようにとか、希望するカップリングが王道になりますように とか。かなり無理な事を祈っています。
好きな同人誌がたくさんあれば生活困難になりそうなんですけどね。
また絵がうまくなればいいなぁと思います。絵がうまくなれば自分の好きなカップリングの同人誌が描けて自己満足できるかと。それはまぁ夢のまた夢ですけど。本当(遠い目)

おぉおっと毎度お決まり余談がながくすみません。
本題本題(この記事を書くとき毎度、いろんなサイトをめぐり夜中になってからやっと書き始めるんですよ・・・はは)


今回は見た目は最高にきれいな心の持ち主。
見た瞬間に「天使だ」と呟いてしまいそうだけど実際はかなりの腹黒神父ヴェドリック(舌を噛んでしまいそうな名前の主人公)志麻友紀先生原作「神父と悪魔」ご紹介したいと思います。(図1)


(図1)



小説ってまず皆さんは何処からはいりますか?
担当はこういうBL小説は挿絵なんですが、大体は裏のあらすじを読んで購入っていうパターンが多いです。
今回は表紙からはいってしまいました。
まず、表紙の絵もですが、吸血鬼系にとっても弱いんです。担当はこのシリーズを知ったのは実はドラマCDから。
悪魔の役が関さんと知ればもう、どんな鬼畜なんだろうと(関さんといえば鬼畜役でしょう!!)想像を膨らませて小説を試しに1冊買って読めば見事はまりました。
いや、神父のヴィヴィの性格につぼりました!!


(この表情、神父とは思えない…)



かなり不良ですよ、この子!また守護者の天使オッフィ―を下僕扱い!神父と悪魔と天使の掛け合いがとっても面白く、すらすらすらぁぁあっとつい読んでしまいます。
また、BLなのかなぁ?それ要素は見受けるのですが BL苦手!な方にも純粋(?)に読めるような気がします。
もともと担当は根から腐っているので、あまり強くお勧めはできませんが・・・もし少し気になればどうぞぉおお。


(シリーズたくさん出てます)





まず、はまったツボはヴィヴィとアンアンの掛け合い。

この二人の出会いから担当はドキドキしながら、文字を一生懸命辿りましたさ!

ある日聖堂に夫を亡くして、毎日泣き暮らして祈らない日はななんとも美人な夫人でせめられたら、いくら神父のヴェドリックでもくらりとくるんだろうなぁ・・・と
にやんにやんしながら読んだのですが、逆でした。
夫人がヴェドリックを「慰めてぇえぇえ」と襲うのですよ!(羨ましい)
女性の力で押し倒されるヴィヴィにも萌えたのですが、女にしては力が強い!?と思えば夫人は悪魔へと姿をかえるではありませんか?正体は悪魔(♂)アンシャール・アンドゥリィル・アレグリオス
(舌を噛みそうな名前です。絶対言えない)
なんでも彼はヴィヴィが来る前にいた神父に興味を無くし、ちょっと昼寝をしていたら時が50年も昼寝をし(長い昼寝だ!)起きたとき、水晶を覗けば自分好みの男がいたからつまみ食いをしようと、わざわざ現れたとかで?
つつ つまみ食いって 何をするんでしょうね?口づけだけじゃない のかなぁ?(ドキドキ)
呑気にまたくるよぉ〜といったんひいたのに、翌朝メイド服でヴィヴィの前に登場。
また、メイドのスカートをめくるヴィヴィに笑い。
神父がそんなセクハラしていいの?!と思う場面その1です。

大悪魔様なのに、じつはアンアン家事全般が得意なんです!
毎度毎度ヴィヴィの身の回りのお世話を、かわいいメイドさんの姿でしています。本当いい妻になる!
教会に訪れる子供達や、子悪魔たちにお菓子を焼いてあげるなんて 悪魔なのに優しいじゃないですかぁ!
最近の悪魔は、家事全般が得意な方が多い(黒執事とか)

この二人の掛け合いがいいんですが、担当はヴィヴィの守護天使、オフィエルこと、オッフィ―が大好きです。
何処がいいのかというと、へタレなところです。
アンアンやヴィヴィにいじられていじける姿がもぉおおおおおお・・・・・たまんねえぇええ!!!
志麻先生は登場してくるキャラすべて個性豊かで最高にいいです!
オッフィ―の登場はきれいでかっこいいんですが、アンアンと口げんかにはついつい負けてしまう。
口げんかで一番好きなのはやはり最初の出会い頭の喧嘩ですかね?
自分が守るヴィヴィの周りを付きまとうアンアンが邪魔で威勢よく「守護するものを不浄の悪魔などに触らせるものか!」というのですが、アンアンは鼻で笑いお前なんて怖くない!と言い返すのですが負けず
「お前こそ、雲をうっかり踏み抜いて地上に真っ逆さまに落ちたクセに!」と冗談半分で言ってのければアンアンは青ざめ「何故それをぉおお」とうろたえるんです。
ついつい言ってしまった冗談に、青ざめるアンアンの態度に目を丸くした途端さすがのアンアン。
意地悪いドエスな笑みを浮かべ「ばーか!ばーか!」って言うんです。(本当ここ大好きなんです)
これにきぃいいいって怒るオッフィ―がまたかわゆいんですよぉお。
アンアンだけでなく、なんと守護しているヴィヴィにもいじられて・・・・
あなた、最高にいい味が出ているキャラじゃないですかぁと、読みながらにやにやしちゃいました。

毎度毎度、馬鹿にされて、いじられて、落ち込むけどでも立ち直るオッフィ―・・・・・・
そんなドMなオッフィ―。担当は大好きです。

また、素敵なキャラは1巻だけでは留まらず、2巻「銀の森の人狼」では美形な狼様サーシャが登場!
2巻の話ではカッコイイ親方!親分!!と思っていたのですが、ヴィヴィと敵対していたのに、最後には酒を持って飲みにきた!と言う姿がかわゆらしかったです。
今日は人狼と神父男同士の酒盛りだな・・・なんて零せば当然アンアンも仲間にいれてぇええと割り込んできます。 が。
今回は男同士の酒盛りだ!と断れば、メイドの姿のまま メイドの姿のまま男の戻るのが笑えました。
アンアンドコまでヴィヴィが好きなんだよぉ・・・うっすい笑みで眺めてしまいました。


(こーいう場面も逃せないですね!)




神父と悪魔はシリアスなところはシリアスで、戦いのシーンもめちゃんこかっちょめんなんです。ヴィヴィがとっても強いんですよ。
強いんですけど、負けそうになったりするけど まぁ、傷だらけの美男子っていいですよね?むふ=3
特にカッコイイ!と痺れた話は「煉獄の大悪魔」のお話。天使と悪魔の違いとかまぁよく判らないんですが(ヲイ)
(『硝子の迷宮の夢魔』の話もよかったですよね。へタレ天使オッフィ―とその兄弟が出てくるんですが・・・いや、どの話も戦いシーンがかっちょめんですよ!)

これは銀の森事件以来からたびたび教会に訪れ、麗しいヴィヴィに「お前が雌だったら、確実に俺は妻にもらっていたな」と口説くサーシャが突然魔界に連れ去られて囚われ拷問を受けるのです。
(ちょっと話がずれますが、サーシャは絶対天然Mですよね?ヴィヴィの性格に惚れるという事は・・・天然ってosorosii)

魔物と戦っている時も、相変らずアンアンは監房者。
たまにヴィヴィにお願いをされますが、タダではヴィヴィの願いは受け入れないって所が悪魔らしい考えで必ず何か頼まれれば取引にキス一つ
男の姿じゃヴィヴィはキスをすることを嫌がるので、わざわざ女のメイド姿へと変身をしたりしますけどね。取引の口づけをするたびに。※オッフィ―がさせるかなあぁと割り込む姿もまたイイです。


(この構図…最高です!)




神父と悪魔のシリーズはいつもドキドキさせられます。
ヴェドリックや、アンシャールの秘密が読めば読むほど気になります。
アンシャールは悪魔のくせに、六枚の翼を持ってたりと秘密が見え隠れするんです。

小説もドラマCDもいいですが・・・漫画化かアニメ化にもなってほしいと担当は望んでます。
新シリーズ「惑乱の魔女」当然発売日に購入したのですがまだ読んでいないんですが、なんかヴィヴィ達が女の子になっちゃうとかで?ヴィヴィの事だからとってもかわいいんでしょうね。この話でアンアンと是非うまくいってほしいですよ。
サーシャよりも、担当はアンアン派!なんてたって、性格がいいです。天然もいいけど、腹黒が一番ぞくぞくぅううううってくるので(笑)

では、今回はここら辺で失礼します。
次回予告は やめときます。ゲームが得意だったらゲームの話を書いたりできたんですがね・・・担当ゲームほんっっとに苦手なので。
でわ、次回もまたお付き合いお願いしますね☆

(担当 宮崎)

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