まんだらけ渋谷店 7/16（土）～7/18（月）渋谷8周年記念イベント”八宝祭”勃発！オープニングDAY7/16（土）ますむらひろし画集3種＆ラビットタウン全10巻セットDROP！

渋谷店8周年企画ということで、今まで貯蔵してきた珍しいところを少しずつ出していきます。まずはコアなファンが多いますむらひろし。

画像を見てください。ますむらひろし作品をフルコンプしようとするとその前に間違いなく立ちはだかるのはこの『ラビットタウン』全10巻セットです。読むということのみならば、文庫版にて昨今復刻出ましたが、このオリジナルA5サイズの後半巻の出没度はいまだに極端に少ないです。探した方なら分かると思いますが、バラで探すのは至難の技です。

『ラビットタウン』全10巻セット￥7350（税込）

ますむらひろしと言えば漫画ではなく、画集で一枚画を堪能するのが個人的には好きです。特に初期の画集は独特の重たい空気を持っています。今回画集を3つ出しますが、初期の分類に入るのは『青猫島コスモス紀』になります。
モノトーンでまとめられた静かな作りでこの画集を見ればますむらひろしの良さは伝わります。

『青猫島コスモス紀』（状態：本体カバーよれ有）￥1575（税込）

初期の画集の方が内容自体は良いです。
ただますむら氏のフィールドワーク”アタゴオル”の集大成とも言うべき『詩画集アタゴオル』は90年代後半の作品とは思えない出来の良さで別格です。
初期画集のような重たい空気とは対照的な全体的に明るいつくりで個人的にはますむらひろしの画集の最高傑作だと思います。出没度もこの画集が最も少ないです。