まんだらけ名古屋店 6F 「巨大ヒーローはマーミットじゃなきゃ！」とお嘆きの貴方へ。「マーミット・SAHキット版・ウルトラセブン完成品！」

とうとうメディコムから「RAHウルトラセブン」が発表されてしまいました。
「東映系はメディコム、巨大ヒーロー系はマーミット」と住み分けが出来ていた筈なのに・・・・・!?
確かに「メディコム版セブン」は良い出来でしょう。
前作「ウルトラマンAタイプ」は飛行ポーズすら可能な驚愕フィギュアでしたから。
しかし！90年代後半怒涛の勢いで「パイラ人」やら「ラミア」やら「レインボーマン全7種」やらのマイナーキャラを商品化しまくり特撮オタク（特に年長者）の喝采を浴びた当時を知っている者としてはなんとも複雑な心境なのであります。
「ガンダム」のメインスポンサーでありながら倒産してしまった「クローバー」のスタッフが、「ガンダム」のお陰で隆盛を極めている「バンダイ」の成功を素直に喜べないのと同じ心境・・と言えばお解りいただけるでしょうか（わからん！わからん！）
閑話休題。
いかにメディコム凄かろうと、見よ！この完成度！
シッカロールまみれになって軟質スーツを着せ、換気に気を配りながらソフビカラーで塗り、ようやくたどり着ける上西弘二生写しの艶姿！
「SAHスペクトルマン」とならべて二大上西弘二を再現できるのもマーミットならでは！
このセブンがある限り「RAHセブン」は所詮「後出しジャンケン」、「ワゴンR」に対する「ムーブ」に過ぎんのです！
今ではイベント限定ソフビやアニメロボ合金のみになってしまっている「マーミット」。
なんとかこの「セブン」の頃の「熱さと濃度」を思い出して健在ぶりをアピールしていただきたいものです。
そして、インフォメーションだけで動きが見られない「SAHゴッドゼノン」の開発再開をなにとぞ！なにとぞ！

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（担当佐光）