まんだらけ名古屋店 6F 「日本のチベット」より飛来！？CCP・大怪獣バラン！

「フラバラのラストシーン」と並び、東宝特撮の伝説のひとつになっている「アメリカTV用バラン」。
台本は一応四部構成になっているものの、実際に製作途中でキャンセルになったらしく、撮影も本当にスタンダードサイズで行われたのか疑わしいモノです。
また、金子修介監督や関沢新一氏による度重なるリバイバル・エントリーも尽く会社側に却下され、ブルマアクのSTソフビも水準以下、カマキラスでさえ商品化されたバブル期のバンダイ・ソフビからもリスト落ち・・・と、つくづく不幸な星の許に生まれた「大怪獣バラン」。
しかし、そのいかにも悪役然とした不敵な面がまえは、年長者を中心とした極一部の層に熱烈な支持を得ています。
そんなバランがあの「ヘドラ命！」のCCPにより立体化！嬉しいコトに飛行用の羽（？）を、ソフビで初めて表現しています！やっぱり「飛んでなんぼ」のバラダギ様！
シンプルな昭和の怪獣の魅力をぜひご堪能くださいまし！

（担当佐光）