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科学忍者隊ガッチャマンF第1話で大破したNEWゴッドフェニックスに代わって第2話から登場した新Gメカ。
ガッチャ1号～5号が合体して完成するガッチャスパルタン。が・・・・白いボディにそれぞれ異なるカラーリングの縁どりがされている機体は劇中ではガッチャスパルタンに合体すると全て赤いラインになるのですが、トイでは当然カラーが変化することは無いのでポピニカやこの五連合体作戦はもちろんのこと、プラモデルのジャケットに至るまで合体後もそれぞれの機体のままのカラーリングで統一されているため、近年トイで見馴れている方だと本来のカラーリングを忘れてしまっている方もいらっしゃるかも。
ゴッドフェニックス、NEWゴッドフェニックスに続くガッチャマンの大型戦闘機ガッチャスパルタン。ガッチャ1号は戦闘機で2号はフォーミュラーカー、3号がVTOL機、4号が飛行戦車、5号が水陸両用工作車でそれぞれ単体での飛行能力も完備。
前作までのパーソナル機体のコンセプトとは一部変化しているものの、劇中の鴨技師長の解説によると各Gメカの操縦法はそれまでのメカと同様だとか。
1～4を搭載する前作2機の合体も魅力的でしたが、この5機合体もかなり魅力的でした。
さて、ポピーの大箱系では珍しい分類にあたるDXポピニカの「5連合体作戦」。
タカトクのガッタイガーやバンダイのNEWスーパーアベガなどと同様、ロボットやロボットの変形ではないマシンの合体は独特な魅力を感じます。
ちなみに当時の定価はこのクオリティで4800円!!破格だったのではないかと。

科学忍者隊ガッチャマンF ポピー DXポピニカ5連合体作戦ガッチャスパルタン
※パーツ不揃い、合体計画書なし。
パッケージ破れ、本体メッキ部品のいたみなど、ルーズ品に近い状態で決してコンディションが良いものではありませんが、ガッチャ1号の先端の塩ビパーツの白が残っているのとガッチャ4号のキャタピラが生きているのが最大のポイントではないかと。

(担当鈴木)