まんだらけ札幌店「HERO'S」を観ながら「PRIDE」を想う、そして思うこの瞬間は続くといつまでも

いよいよ本日、地上波放送はこのトピックス掲載時間と同じの「HERO'S」。
ドキっ！ブラジル人だらけの「ミドル級決勝トーナメント」で宇野は生き残る事ができるのか、レジェンド桜庭に柴田が挑むプロレスラー同士の潰しあい、
プロレスラーといえばリアルプロレスラーのミノワマンも出場します、神の子KIDも出場します、見所満載です。

そんな中でも一番の注目カードはセルゲイ・ハリトーノフ対アリスター・オーフレイムの再戦でしょう。
このカード「PRIDE」で実現した際、ハリトーノフの圧勝予想を覆してオーフレイムが勝ち、びっくりしたのを覚えております。
まぁ、オーフレイムが放った巻投げの受身を取る際に受身を間違い肩を脱臼したのが敗因なのですが自滅とはいえ負けは負けです。
果たしてハリトーノフのリベンジが達成されるかに期待でございます。

このカードが組まれた経緯として「PRIDE」が現在開店休業状態である事を危惧した谷川さんが、ファンの為に「PRIDE」っぽいカードを用意しようとして
組んだという流れがありますが、HERO'Sスーパーバイザーの前田日明がリングス時代の盟友ヴォルグ・ハンに相談して連れてきたという経緯もあるため
「PRIDE」っぽいカードというより「RINGS」っぽいカードともいえます。
ハリトーノフのセコンドにハンだけじゃなくミーシャもつく（PRIDE時代からついてたけど）そうなのでますます「リングスロシア」にしか見えないし、オーフレイムも
「リングスオランダ」ですからねぇ。
こうなったらビターゼ・タリエルの弟子とかが出てきて（今なにやってるか知らないけど）「リングスグルジア」も復活して欲しいですね、セコンドでタリエルとアミランが
揃い踏みですと胸躍ります。

とはいえ他にもユン・ドンシク対ゼルグ“弁慶”ガレシックという「PRIDE」っぽいカードもあったり（弁慶は「対柔道」二戦目！）。
何を持って「PRIDE」っぽいカードとするかは人それぞれですが日本の地上波で見れるMMAは「HERO'S」のみですので谷川さんには今後も頑張って欲しいです。
まぁ、「PRIDE」にも「ジャイアント・シルバ対ジェームス・トンプソン」とか「バター・ビーン対ズール」といった「Dynamite!!」っぽいカードもありましたけど。

そんな「PRIDE」っぽいカードを観ながら「PRIDE」を想う方の為に今回はこんな想いでのアイテムをお出しします。
2003年と2004年の男祭り開催時に設置された男神社の絵馬です。
今年の大晦日は男祭りの開催は無い可能性濃厚だけにこの絵馬に願いを込めてみて下さい。
海を越えてロレンゾに届けば男祭り開催はあるかも！？

(担当橋本)