まんだらけ札幌店オススメコミックVol.1

初めてこの作品を見たときはなんて読むんだ？素直な感想です。
「女子妄想症候群」・・・フェロモマニアシンドローム・・・読めるかっ！！
毎回花とゆめを見ていても、一瞬悩んでしまってします。

この作品を一言でいいますと、滸（ほとり）という高校生の女の子が炯至（けいし）に対する愛と妄想あふるる鼻血大放出マンガです。
鼻血マンガです。誰がなんと言おうと鼻血マンガです。私も若いときはそれはよくのぼせて鼻血を出す機会が多くてね・・・あんなに勢いよくは出ませんが、朝になると枕・シーツが血まみれになっていた記憶があります。で親に叫ばれること多々ありました。もちろん妄想抜きでただのぼせていただけだと私は思っていますが・・・たぶん。
この作品多いときには、滸の鼻血放出シーンが3Pに一回ぐらいあるときもあり・・・この子大丈夫かと（肉体的にも精神的にも）本気で心配してしまいそうになります。妄想がもう本当に病的です。滸が背が170以上あり、反対に炯至が160弱なので、滸のいかがわしい妄想を見るとどうもBL視点で見てしまう自分も病気なのかとおもいますが・・・。
いや、もちろんそれだけじゃないですよ、青春もLOVEもあります。滸が自分の進路で悩んだり、沙迦の恋の行方などもりだくさんですよ。
・・・ですが、一番印象に残っているのは鼻血なんです（鼻血ばかりだよ私）
次にあげますと、炯至の滸の前と他の他人との態度の差ですかね。滸の前では天使の笑顔、他人特に滸にちょっかいかける男と自分に危害を加えるモノに対してはそれはもう魔王です彼は。黒いオーラがほとばしる！！見た目本当にかわいくてかわいくて食べちゃいたい・・・失礼しました。とにかくかわいいですが、あの魔王が降臨したときの彼はもうすごいのなんのって！それも滸が大好きでしょうがないんでしょうねぇ。まだ炯至は滸には手を出していませんが、いつ本格的にアタック開始になるか今から私はワクワクしております。
その他のキャラクターも個性がありあまっていまして日々自分が目立とうと躍起になって登場していますので、飽きずに読み進められます。追加で滸と炯至の小さい頃の姿はそれはもう生唾ものですよ。
一度手にとってみてはいかがでしょうか？
1巻～7巻まで只今発売中です。

こちらの作品、最新巻7巻は￥200で買取もしていますよ。

「女子妄想症候群」
イチハ
1～7巻（今最新刊7巻は札幌店在庫がない状態です）

（担当植田）