今からすると信じられないかもしれませんが20世紀末から今世紀初頭にかけてボークスのドールの主力は1/6でした。
1/3という規格が無かったからというわけではなくSDが生まれてからもしばらくは1/6の方が強かった！
SD（スーパードルフィー）やDD（ドルフィードリーム）の「ドルフィー」は元々1/6シリーズを指す造語でした。
ドール+フィギュアでドルフィーですね。
それの大きい版だからスーパーやドリームが加わってSDやDDになりました。
今ドルフィーと言ったらほとんどの方はSDを思い浮かべると思います。
かつてはレッサーパンダこそがパンダだったのにジャイアントパンダがやってきてわざわざレッサーを名乗らなくてはいけなくなったのと似ています。
でも！
レッサーパンダがジャイアントパンダより可愛くないなんてことあるでしょうか？
1/6のドルフィーも決して劣っているから休止しているわけではありません！
時流をちょっと離れてしまっただけ...
そのボークスの1/6の主力、ロストエンジェルスストーリーですがオリジナルの物語に沿ったキャラクターたちのシリーズでした。
天使と堕天使の争いに人間界も加わって大変なことに！というのが大筋。
キャラクターは最初天使と堕天使、使い魔のみでしたがそこに人間や邪神、人工天使なども加わり様々に。
初期は大人っぽいスッとした目の人が中心ですが、半ばから大きな丸い瞳の童顔が増えてきて末期は少女が多くなりました。
長期間続いていたので流行に合わせて変わっていったんですね。
キャラクターが多く物語も複雑ですが部分だけ取り出しても楽しめるので気に入ったキャラクターがいたらその人を中心に掘ってみると良いと思います。
こちらは天使のマリア。
スイスで看護をしている時に堕天使のドラと仲良くなりました。
天使と堕天使は対立しているのですが末端では結構親しくなったりじゃれ合ったりしてます。
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こちらは天使の志野(しの)。
この物語の主人公。
世界を守るのが使命ですが色々あってメイドをしています。
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DDになった事もありました。
ちなみにDD志野の買取価格は未使用完品で2万円。
DD全体の買取表はこちら！
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結局DDの宣伝か？！と思われるかもしれませんがどっちもかわいいしどっちも大切なんですよ！！
ぜひ中野店までお持ちください！
中野店 麻生
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