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直接参加スペース(09) 石ノ森ブレインより追加情報

石ノ森章太郎映像化作品中心 (いわゆる原作『セルフコミカライズ』) 資料系サークル「石ノ森ブレイン」より追加情報です。

当日頒布物は、
「マロンアルバム 氷河戦士ガイスラッガー」(改訂版)580円、
マロンアルバム内ピンナップ絵柄(カブさん画 矢島豊様彩色)のポストカード、50円(マロンアルバム同時購入で20円)cyborg009便箋100円 ガイスラッガー便箋100円
石ノ森ブレインバッジ(在庫)各100円

の他に、

「石ノ森章太郎ファンクラブ」発刊
サイボーグ009研究叙説EX3  900円
石ノ森研究叙説 佐武と市捕物控  800円
蝙蝠屋敷の秘密  1500円
を揃えてお待ちしております。

との事。
「マロンアルバム 氷河戦士ガイスラッガー」はロマンアラスジと共に、ロマンアルバムの横に並べたたくなる1冊。
初期カバーなし期のロマンアルバムに思い入れのある方なら、ニヤリとさせられる構成です。

直接参加スペース(20) WARMACHINEより追加情報

海外アニメ研究誌・眠田直さんの個人誌を発行する「WARMACHINE」より追加情報です。

予定頒布物は『TOON GUIDE7』。巻頭記事は大川透氏インタビュー。
「ホーム・ムービーズ」や「トランスフォーマー・アニメイテッド」をはじめ、「ファイアボール」や「スタートレック/ディープ・スペース・ナイン」についても聞いてきたとの事。
“ラチェットは若きオプティマスを見守る、マイ伝コンボイなんですよ”

この他に「TOON GUIDE 6」「TOON GUIDE 5/石川進・高桑慎一郎両氏対談号」「TOON GUIDE 2007年 冬の増刊号」「TOON GUIDE 4/ティーン・タイタンズ/スターファイアー役の声優・月本皇子さんインタビュー」「TOON GUIDE 3/CARTOON NETWORK 録音・調整の宮本浩氏インタビュー」も持ち込んでいただけるようです。

こちらも要チェックです↓
http://homepage3.nifty.com/mindy/

直接参加スペース(23) 凡天劇画会より追加情報

凡天劇画会より、新刊の詳細が届きました。
タイトルは『梵天、かく語りき。』。
昨晩よりJコミで無料公開がスタートし、話題を呼んでいる『混血児リカ』。
その作者である凡天太郎のロングインタビューを収録したのが、この「梵天、かく語りき。」です。
映画監督・丹野雅仁氏が2007年の春~秋にかけて凡天太郎のドキュメンタリー製作のために回したフィルムの中から、漫画と紙芝居に関する発言をまとめて再構成。凡天太郎がどんな漫画家だったのかを解き明かすための一級資料です。
その他、凡天太郎が編集人を務めた幻の劇画雑誌「ブラックエース」の全目次と解説。
さらに別ペンネーム“はちまんじろう”名義で発表された『河童』のブラックエースバージョンを掲載。
(※この『河童』には同じ表紙の「漫画パック」掲載バージョンが存在します。)梵天太郎事務所も資料協力されているとのこと。当日分には、絵はがきが付属する模様。

直接参加スペース(23) 劇画マイノリティ・リポートより追加情報

活動休止していたwebサイト劇画マイノリティ・リポートが、真樹日佐夫先生へ追悼の意を込めて初の同人誌製作。
それが『真樹日佐夫全漫画原作作品研究VOL,1』。
VOL,1で取り上げたのは全78作品の中から、時系列でデビュー作『人間爆弾』から『あいつ!』の32作品。
デビューから『ワル』誕生までの軌跡と、それに派生して誕生した青春作品群をストーリー概要と解説で構成。
VOL,2』は来年の資料性博覧会06での頒布を目指して制作中。
A5サイズ、58P(表紙含む)との事です。

直接参加スペース(13) 劇伴倶楽部より追加情報

アニメ・特撮・ドラマなど様々なサントラの構成やライナーを手がける腹巻猫さんのするサークル「劇伴倶楽部」より新刊情報が届きました!

新刊『劇伴倶楽部 Vol.10 渡辺宙明 初期ロボットアニメの世界』

渡辺宙明先生が東京アニメアワード2012 功労賞を受賞されたのを記念した新刊です。
渡辺宙明が手掛けた初期のロボットアニメ4作品、『マジンガーZ』
『グレートマジンガー』『鋼鉄ジーグ』『マグネロボ ガ・キーン』
について取材した記事を、音盤紹介とともに掲載しました。
また、巻末には「資料編」として、4作品の音楽発注メニューやBGMリスト等を掲載。
渡辺宙明ファン、東映ロボットアニメファンには興味深い1冊に仕上がったと思います。

既刊は、腹巻猫が雑誌『宇宙船』に2000年から2002年にかけて連載した作曲家インタビューをまとめた、
『空想映像音楽のクリエイターたち』
を持っていきます。

との事です!楽しみ!!


委託参加 トガシスト!より追加情報

冨樫義博先生とその作品を、投稿時代から読切、現在に至るまで細かくデータ化し考察徹底解剖するサークル「トガシスト!」より、トガシスト!改訂版」の情報が届きました!

改訂版の内容は以前とあまりかわりませんが情報の追加及び冨樫先生の故郷新庄についての8pにわたる紹介をしています。
(写真入り)前回つけた東北紀行のグレードアップ版です。(ゲスト様による紹介ページも追加)との事です!!

直接参加スペース(22) 二月の丘より追加情報

世界にある3794の謎の一つ、バンダイ製カプセルトーイの歴史の謎に挑戦するサークル「二月の丘」より新刊情報が届きました!

新刊『ミニプラ学習帳33と1/3 リアル&ディフォルメ編上巻』
1977年から1984年にリリースされたダイキャスト、塩ビ、プラ組み立てのリアルタイプモデルの歴史が紹介されています。
乞うご期待!しなくても可。

 既刊 ミニプラ学習帳2 変形ロボット編
 既刊 ミニプラ学習帳1 合体ロボット編
も頒布予定とのこと。

こちらも↓チェックしよう!!
http://2gatunooka.cocolog-nifty.com/blog/

今回の資料性博覧会05パンフレットの特集記事「TOY資料系同人誌の歴史」の中では、90年代の重要な玩具研究サークルの一つとして「SAF」を取り上げ、元SAFのメンバーとして「二月の丘」のキャプテンゴメス氏もインタビューに登場していただいております。
こちらもお楽しみに。

直接参加スペース(7) morikawa_Sより追加情報

新刊〇プリキュアシネマヒストリーズ ~MaxHeartからNewStageまで~

東映アニメーション・朝日放送が送る『プリキュア』シリーズの、劇場映画シリーズ全13作品(短編『ちょ~短編 プリキュアオールスターズ GOGOドリームライブ』を含む)解説 と、資料集(割引券・前売券、チラシ、パンフレットといった各種アイテムから新聞記事、各種特番を掲載)に、書下ろしコラム「東映テレビアニメヒロイン映画史……プリキュア映画の先輩たち」を収録した内容となります。
特に「東映テレビアニメヒロイン映画史」は、古くは「東映まんがまつり」からの東映テレビアニメの映画上映史を総括したもので、テレビの再上映から新作が当たり前になるまでの歴史の総括で、それこそ十代の若いファンにこそ一読をおすすめします。

月刊COMICリュウ6月号に告知を掲載していただきました

半年の休刊から、奇跡の復刊を遂げた徳間書店「月刊COMICリュウ」。
復刊2号目となる今月号(4/19発売)の巻末読者コーナー「ryu's voice」に、「資料性博覧会05」の告知を掲載していただきました。
今月は、クマザワミキコ『夜の須田課長』が面白かったです。

直接参加スペース(18) フライング東上より追加情報

新刊 『麻雀漫画研究Vol.2』
・「みやぞえ郁雄インタビュー」・・・『風の雀吾』『麻雀鳳凰城』をはじめとした麻雀漫画群で知られるみやぞえ氏に、それら麻雀漫画から、「チャージマン研!」「ウルトラマンタロウ」「正義を愛する者月光仮面」などのコミカライズや、コミックボンボンでのファミコンゲーム攻略マンガなどまでいろいろ聞きました。さらっと「『恐竜探検隊ボーンフリー』のメカデザインをやった」なんていう貴重な証言もあったりします。

・「咲-Saki-同人の傾向調査」・・・『咲-Saki-阿知賀編』アニメ化記念企画。「近代麻雀漫画生活」のいのけん氏の協力を得て、約600冊弱の咲-Saki-同人誌を調査。表紙に書かれることが多いキャラは誰かとか、人気のカップリングはどれかなど、咲-Saki-同人界隈事情がけっこう分かります。の2つの企画をメインに、3号で潰れたマイナー麻雀漫画誌『勝ち組麻雀』全掲載作品リストなども載せています。

また、次の既刊も持っていきます。

・『麻雀漫画研究 Vol.1』
12年冬コミで初頒布。数多くの麻雀劇画原作から、映画脚本や時代小説まで幅広いジャンルで長年活躍された吉岡道夫氏へのインタビューを中心に、70年代の『別冊リイドコミック』掲載の変化球作品の紹介や、『ヤング麻雀』全掲載作品リスト、2011年麻雀漫画の総括などを載せています。

・『さらば富士見ミステリー文庫 愛(L・O・V・E!)の戦士たち』
12年夏コミで初頒布。約8年間に315冊を刊行した今は亡きラノベレーベル「富士見ミステリー文庫」の資料本です。全作品リストをメインに、「瑞智士記メールインタビュー」「富士ミス十傑集インタビュー~最後の富士ミススレを立てた男~」も掲載。

・『麻雀漫画で読む咲-Saki-』
11年冬コミで初頒布し、「表紙詐欺」「奇書」「こじつけ」「なんでこの本を咲-Saki-島で頒布してるんですか?」などとご好評を頂いた本を、阿知賀編アニメ化おめでとう記念に再版しました。『咲-Saki-』がいかに既存の麻雀漫画の流れをうまくくんでいる作品なのかを解き明かす本です。たぶん。

サイト:http://www.exa5.jp/sfs_dairy/
twitter:https://twitter.com/vhysd

直接参加スペース(15) Tプロ作品研究所より追加情報

円谷特技プロ作品の研究をしておりますが、今回は
諸般の事情により、何故か「鉄人28号調査報告書」を新刊として配布予定です。シナリオの再録がメインですが、100ページ強あります。
当然実写版です(+ラジオ版)。現在印刷中で十分な数量があると思いますので、ごゆっくりお越し下さい。既刊に関しては残部が少ない為、必要な方はお早めにお願い致します。当日遠方等で来られない方は、お取起きしますので、前日の28日中に tck014※yahoo.co.jp までご連絡お願い致します。(※を@にして送ってください。)

・予定頒布物
鉄人28号調査報告書(新刊)
ウルトラQ調査報告書(残部少)
怪奇大作戦捜査報告書別冊2(残部少)

荒木伸吾 幻の貸本劇画作品DVD化シリーズ『あの少女たち』 (自主制作映像作品)




資料性博覧会04で販売した『荒野』に続き、『あの少女たち』を販売いたします。
荒木伸吾さんの公式ページの新着情報では、2011年秋の発表予定となっていた本作。現在もその情報は掲載されています。
荒木さんの死後、販売未定となっていたのですが、今回30部のみ委託販売することになりました。
貸本劇画作家として短編誌に発表した40作以上の中から、『少女シリーズ』とよばれる5作をピックアップ。
その印刷原稿に、ご自身が着色し、それぞれのコマをカメラワークと効果音で演出を加え映像化した自主制作映像作品となります。
形態はDVD (カラー&モノクロ 約33分) 。
描き下ろしジャケット(内側にも描き下ろしイラスト)。解説ブックレット(製作中のため、画像にはありません)を封入。
委託数30部のみとなりますので、一人1点のみの購入制限をさせていただきます。


販売に関して
・13:00~13:10に購入希望者の列形成を行いますので、資料性博覧会05会場委託コーナーにお集まりください。
・購入希望者で列形成を行い、購入希望者が30名を超える場合には抽選販売とさせていただきます。
*近隣店舗は営業しておりますので13:00以前に並ぶのはおやめください。
*混乱を避けるため、スタッフの指示にご協力いただけますようお願いいたします。


これなら、直接参加サークルの方も一般参加の方と同様に購入できる可能性がありますし、開場直後の混乱も避けられると思います。

前回、委託されていた『荒野』も同様に、
今後の販売予定はわかりかねますので、お問い合せはご遠慮ください。

資料性博覧会05公式パンフレット詳細


無事完成しましたので、告知です!特集はTOY資料系同人誌の歴史。
・TOY資料系同人誌の誕生に関する考察
・1980年代より活動しているサークルへのインタビュー
・2000年前後~現在の同人誌たち
という構成です。
1990年代の玩具研究サークルを代表するSAFからキャプテンゴメ ス氏と嶋田Q作氏、
そしてTF関連で資料主義に基づいた独自の活動を続ける不惑堂の不惑勇汰氏にお話を伺っています。

A5 (中綴じ) ・モノクロ32P (パートカラー4P含む) フォーマットを第1~2回のパンフに戻しました。
前々回、前回と紹介する同人誌300冊超えでしたが、もともとそれほどたくさんのサークルがある訳ではないので今回は100冊満たない程度。
どんな構成にするかも特に決めず資料を積み上げながら手探りで進めていきましたが、それなりにまとまった物になっていると思います。
部数も少な目ですので、当日はお早めにどうぞ。

※販売はイベント当日となります。タイムスケジュールは追って告知いたします。

直接参加スペース(12) WILD GEEKSから追加情報!

“この世には、いわく付きのB級特撮作品が溢れている。
WILD GEEKSとは、それらの作品についての未公開情報を追い求める正義の軍団だ。
全国のB級特撮ファンに「こんなの誰得……俺得だよ!」と言わせること、それが我らの使命だ!”

というWILD GEEKSは、私が把握する限り、現在の特撮研究サークルの中でも最も若い世代。
ブログの中には卒論云々という記述も…。
そんなテキサスマックス氏より、資料性博覧会05へお知らせ。

“コミックマーケット81にて大好評だった『バトルホーク大図鑑』を頒布!
あの『チャージマン研!』で名高いナックが作った特撮とは如何なるものだったのか、徹底解剖。
裏情報満載のオマケリーフレットもつくぞ。
さらに、WILD GEEKS大図鑑シリーズ第二弾の新刊予告リーフレットも初頒布予定。
「え、この作品の○○同人誌? こいつら狂っていやがる!」と思わされること間違いなしだ!”

との事。↓も要チェック!!
サークルURL http://wildgeeks.blog.fc2.com/

委託参加 タイムトンネルから追加情報!

円谷プロ作品を中心とした、特撮愛好サークル「タイム・トンネル」から、予定頒布物の情報が入りました。

(1) 特撮版 人間臨終図巻:特撮に縁のある方々を死亡年齢別に紹介。 (タイトルは山田風太郎先生の著作から)
(2) 幻の昭和SF映画列伝:和時代に製作されていた (かもしれない) 幻のSF映画を紹介した偽書

2冊とも昨年の「資料性博覧会04」以降に制作された本で、「幻の昭和SF映画列伝」は4月1日発行との事。
「タイム・トンネル」は活動歴が長く、資料性博覧会04パンフレットの企画「特撮資料系同人誌の歴史」でも1987年頃に会誌の存在が確認できます。
どこで聞いた言葉かは忘れてしまいましたが「特オタは脱オタしない」という言葉は、資料性博覧会にきていただければ一目瞭然です。

サークル募集すべて締め切りました

資料性博覧会05の参加サークル数は委託含む29となりました。
会場を2箇所に分けて開催した03が30サークルなので、過去2番目。
細かい事を言うと3サークル合同のスペースがあるので、ある意味最大です。
参加サークル配置図の公開は27日21:00です。

直接参加23サークル

本日、資料性博覧会05は直接参加サークル数20の募集に対し、
23サークルの申し込みがありました。募集規定数超えてますが、
レイアウト考えた結果、何とかなりそうなので全サークル当選といたします。

参加サークル紹介は公式サイトにて3月11日21:00にアップしました。

パンフレットや近況など

資料性博覧会05パンフの特集記事は、TOY資料系同人誌の歴史。
1980年代前半のソフビや変身サイボーグに関するファンジンから、合金、アオシマ、ゾイドやTFを経て、 2000年代後半から増えてきた食玩 (カバヤやオマケプラ) に関する研究誌を辿ってみようと思います。

それと、今回は自分もパンフの他に1冊作ってサークル参加しようと思ってます。
タイトルは『真樹日佐夫全漫画原作作品研究』です。
生涯に残された全80作から時系列にデビュー作から30作品程度をVOL.1として制作中です。
VOL.2は資料性06で出そうと思います。