まんだらけグランドカオス 3F コミックスコーナー販売情報「倉多江美「ミトの窓」「どっちライン」が入荷しました」

倉多さんのほわ～っとした絵を見ていると
和みますね。

秋に向けてぴったりの和みということで
明日販売します。

まずは「ミトの窓」

状態：並

もちろん倉多さんなので、
和むだけじゃないわけですが。

白泉社ジェッツコミックスの
倉多江美傑作集「ミトの窓」では
ミトの窓、モモちゃんの一日、となりの芝生、彼誰時（かわたれどき）
の4作品と、INTERMISSIONが3話読めます。

INTERMISSIONの3話は
一万十秒物語から不思議ドリのゴミドリくんとスミレが出てきます。
ゴミドリクくんもスミレも可愛いですよね。
心に残る感じです。

そして、ゴミドリくんと言えば、「どっちライン」

状態：イタミ有（背表紙ヤケとイタミ）

モノクロイラストの絵本ですね。

なんだか不思議な鳥。
ゴミ箱生まれの彼。

ボクを知りませんか？
時々実存的不安にかられて
鳴き声は「キェルケゴール」

哲学の授業などで出てくる
実存主義の創始者キェルケゴールが鳴き声って。

シュールで、不思議で、
友達や仲間を探しているようで、
自分を探している「ゴミドリ」くん。

いや、そもそも、一人称がボクだけど、
彼なのだろうか。彼女かもしれない。

なんてちょっと哲学な気分を味わえる絵本。
お探しだった方も
秋を感じて哲学したい方も
是非3Fまで。

備考：
9月11日土曜日少女コミックス作家別コーナーで販売

※掲載商品は売り切れる場合がございますのでご了承下さい。

(担当竹内)