まんだらけ札幌店プロレス「大きい事は良い事だ」ジャイアント・シルバ＆シン

札幌店ではプロレスフィギュアを多く取り扱っております。
今回紹介するフィギュアは大巨人のジャイアント・シルバとジャイアント・シンです！

プロレスに必要な人材というのはやっぱりなんといっても大巨人ですね
大巨人と聞いて真っ先に思い出すのがアンドレ。
ダウンタウンの松ちゃんがモンスター・ロシモフと彼の前名をネタにしていたくらい、世代によっては知らない人は皆無といっても良いほどの知名度をほこる名レスラー。
あまりに強すぎる為、彼をボディスラムしただけでそのレスラーは賞賛されたくらいです。
しかし、晩年の彼は膝を壊し自分の体重を支えきれないほどヨロヨロで、寂しい思いをしたファンは多い事でしょう。

その後もアンドレに続け！と様々な巨人キャラのレスラーがわらわらと出てきました。
その中のエル・ヒガンテが「リングの魂」でナンチャンと連れションをしたのを思い出します。
（エル・ヒガンテは今何をやってるんでしょか・・・）
そして、巨人系レスラーというのは決って入場曲が「ジャイアント・プレス」（アンドレのテーマ）なんですよねぇ。
みんなアンドレの幻影を乗り越える事はできないのは良いのか悪いのか。
（例外としてWWEのビッグ・ショー。彼のテーマソングは「うぇーーん」と始まりなかなかの名曲）

そしてそんなアンドレの幻影に勝てなかった巨人レスラー二人をご紹介。
まずはジャイアント・シン。
インド出身のボディビルダーで蝶野にスカウトされT2000のメンバーに。
巨体な上にムキムキという特異なキャラでしたが、自分でスカウトしたくせに「試合がしょっぱい」という理由で蝶野から解雇宣告。
その後はK-1のジャイアント・ノルキヤと組んで囚人服で戦ったりしていつの間にかフェードアウト。
現在はボディービルダーに戻ったそうな。
彼の中でプロレス時代の思い出はどんなだったんだろ。

次にジャイアント・シルバ。
バスケットボールでブラジルの五輪代表になる等、デカイわ動けるわで顔が長い以外とても優秀。
新日時代はT2000で活躍後、魔界倶楽部で大魔神になったりと小活躍。
その後は「ハッスル」なるイベントで巨人キャラが欲しいDSEに引き抜かれ、何故か「PRIDE」にも参戦。
戦闘竜を破り総合もできる巨人として重宝されたが体格が半分のNOAHの杉浦に惨敗し株大暴落。
（ついでに小川の株も暴落）
現在も「ハッスル」では活躍中です（最近見かけないケド・・・）
ちなみに彼のお子さんは190cmあるんですがシルバは「俺に似ないで小さいシルバ」とお茶目な発言をしています
（注：実際は語尾に「シルバ」とつけて喋りません・・・）。

そんな二人のフィギュア、変に似ていてなかなかの出来です。
是非ともお買い上げ下さい！！

闘魂ショップフィギュア『ジャイアント・シルバ＆ジャイアント・シン』
価格：2,100円（税込）
状態：美品、未開封

（担当橋本）