2005/10/29掲載
まんだらけ新宮店

こんな時期になってくると、なんだか歴史物が読みたくなりませんか?


ようやく給料日を迎えて、ホクホクな方も多いでしょう!
私は給料が入った途端に、ゲームとDVDを買ってしまい財布の中がもう寂しくなってしまいましたよ(泣)
そろそろ、買うだけ買ってやってないゲームの山をどうにかせねば…。
気になったり、予約限定特典なんかに惹かれて発売と同時に買うのはいいのですが、どうにもゲームのやる気がおきない今日この頃。
12月にはまた欲しいゲームが出るし、そろそろ1つずつ進めて…いやそれよりパッケージを開けていこうと思います(汗)

そんなわけで、年末がだんだん近づいてくると、歴史物を無性に読みたくなってしまうのは私だけではないでしょう!そんなアナタに今回はこちら、小学館フラワーコミックスより、渡辺多恵子さんの「風光る」をご紹介します♪

時は幕末、壬生浪士組宿所。
そこではまさに、新入隊士の一次選考が行われていた。
沖田総司の目にかなったのは、全部で4人。
その中には、「技はないけど度胸はあるし、やたらとすばしっこい」と沖田に評価された神谷清三郎もいた。
土方副長に、守護職邸から戻ってきた近藤・芹沢両局長も加え、新人対藤堂・沖田の打ち合いを見ていた。
打ち合いの中で、一番注目されたのが、藤堂対清三郎だった。
打たれまくっているが一行にメゲない清三郎に、すっかりみんな見入ってしまう。
その時、ふとした拍子に、清三郎の面がとれてしまう。
それでも負けるもんかと構える清三郎に対し、清三郎の顔のあまりの美しさに、一同呆然としてしまい、打ち合いをしていた藤堂もたじたじになる。
あんなかわいい顔に打ち込めないという藤堂に、すっと竹刀を清三郎の喉下につきつける沖田。
反撃のしようがない清三郎は、結局「参りました」と言うしかなかった。

先ほどの試合を見て、芹沢局長に威勢のよさを気に入られた清三郎。
土方副長にわっぱはいらないと言われるも、「評議なさるなら、年齢や身分でなく志を評じていただきたい」と抗議。
その姿勢を土方副長も気に入り、清三郎は壬生浪士組への入隊試験に無事合格となった。

沖田の下につくことになった清三郎。
ちょうど市中巡察にでていた他の隊員たちが戻ってきたところに遭遇する。
いろいろとからかわれたりされながらも、次々と隊員に紹介される清三郎。
一番最後に紹介されたのは、芹沢局長の一行だった。
しかし、彼らはすでに宴会の真っ最中。
芹沢局長は清三郎にお酌を頼みだす始末。「お酒のお供はいつも私がって言ってるのに」と言い、お酌を始める沖田。
しかも、ふざけて「浮気やなんてイケズ」とか言い出したものだから、目を点にして清三郎はその場に固まってしまった。

すでに壬生浪士組に嫌気がさした清三郎は、その日の夜に兄の形見の大小の刀を持ってここから逃げることを決意する。
逃げる途中廊下で隊の一人とばったり会ってしまう清三郎。
厠に行くというその人は、しかし厠とは反対の方向へ。
もしかしてこの人も脱走を?と思った清三郎は、一緒に逃げませんか?と誘おうとする。
しかし、そこに「ようやく尻尾を出しましたね」と沖田が現れる。
逃げようとしていた男・荒木は、長州の間者だったのだ。
待命により沖田に処断される荒木。
その様子を見てしまった清三郎は、思わず座り込んでしまう。
「今脱退をやめるなら見なかったふりをしますが?」という沖田に、命惜しさになんて翻さないと立ち向かう清三郎。
その時、沖田がふるった剣が、清三郎の着物を切ってしまう。
清三郎の切られた着物の間から見えた身体は、なぜか女の子のもので…。

はい、新撰組のマンガはいろいろありますが、今回の主人公は沖田や土方などの有名隊員たちではないのですよ!
しかも、男装していた女の子!
読み進んでいくうちに、いつまにかやめられなくなってしまうほど、本当におもしろいです!ドタバタ騒ぎはもちろんのこと、せつないシーンも満載。
是非ご一読ください!!

(担当 坪井)

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