先日中国の調査チームが国際的な専門会議で発表したことですが、ウィルスは既に変異しており、ウィルス自体の感染力や体内での生存期間が長くなり、致死率はインフルの20倍になると発言しています。
この発言はほぼ間違いないものですが、その際集団免疫による防止策は祓う犠牲が大きすぎると否定し、ワクチンの開発が最優先と述べています。
確かにその通りで、変異したウィルスは用心が必要で、これまで以上に注意して
かからねばなりません。
私の周りの人たちの多くは、すでに第一世代の新型コロナの免疫は持っていますから大丈夫なのですが(皆さん方の多くも持っています)、変異したウィルスに対する耐性はまだありません。
調査チームが述べているのは、私たちの「体内で変性した」ということです。
ここが問題で、変性させたのは「私たちの恐怖」「私たちの内部の愚かさ」に他
なりません。
初期の無駄な混乱と恐怖がただのインフルに近かった新型コロナを、パンデミックにふさわしい疫病に変えていたのです。
このこと(ウィルスの変異)は既に下の3月29日の告知で書いておきましたが、
あまり伝わっていなかったようです。
かつて「ノアの箱舟」という伝説がありました。
世界の終末にノアという人物が「もうすぐ終末が来るので、皆さん避難しましょう」と訴えるのですが、結局誰も信じず、ノアが作った巨大木造船だけがその後の大洪水から逃れて、船に乗せた多様な生物たちと生き延び、新世界を作るというものでした。
この伝説の特定時期や真実性はちょっと複雑なのですが、現状まさにこういう状況なのは確かです。
そしてそのノアの「箱舟」は、宇宙神から降ろされた1冊の本「20年後世界人口は半分になる」だったのです。
或いは五井先生のお祈りでした。
どちらも本当に来る終末期における唯一の「箱舟」でした。
何度もお伝えしますが、確かにワクチンの開発は重要です。
しかしそれ以上に皆さん方の意識の変革はもっと大事なのです。
今後新型コロナだけではなく、色んな形で終末現象が起きてきます。
その時の備えをこの一冊の本から学ばれることを望んでいます。
この本は既に再版を重ねていますが、相変わらず値上げは許されていません。
先日も(採算が合わないので)月読之大神に許可を求めたのですが却下されまし
た。
ほとんどの人類が知らなくても、ここにたどり着いた人には出来る限りのチャン
スを与えたいという月読之大神の恩寵なのでしょう。
それを無駄にするかどうかは皆さん次第です。