科學者・榊原博士とその助手達が

心血をそヽいで実験を重ねた特殊薬品

研究が今や正に完成されんとしつヽあるその時

奇怪な魔人が現れる!

薬品を巡り繰り広げられる

恐怖と怪奇の謎を秘めた

震天動地の大事件

髑髏魔人は不気味に笑ふ!

まんだらけ出版発行 赤本奇談シリーズ3 久呂田正三 「髑髏魔人/三太の冒険」

赤本奇談第1弾、「6本指」の復刻から早2年。短編集「影」や「街」の創刊の基軸となり「劇画」というジャンルの確立と隆盛に大きな役割を果たした事でも知られる久呂田正三(まさみ)の赤本復刻第2弾。

榊原博士が遺した3冊のノート。そこには、脅威の力を持つ新薬の製法が記されていた。製法を守り、研究を完成させようとする博士の息子・宏とその姉・眞知子と、博士の研究を狙い、我が物にしようと画策する髑髏魔人の戦いが始まる…!

昭和20年代初頭。意図してか、せざるか。同時代に新興勢力として台頭し、覇権を欲しいままにしつつあった手塚文脈の真っ向むこうを張った、久呂田作品が最もギラギラと輝いていた赤本・絵物語時代の怪作「髑髏魔人」。
本書では第1集「秘密火焔ライターの巻」と第2集(完結編)「夜行列車の惨劇の巻」を同時収録。

また、後半には奇怪な「魔人」とは真逆のカワイイ作品、ノラ猫の三太くんが活躍する「三太の冒険」を併録。

街頭紙芝居の世界から連なる旧来の赤本界の見世物小屋的な魅力ある俗悪さ、懐深い混沌加減を体現。
非主流派の全てが詰まった一冊です。

判型
B6判
限定数
150部
定価
6,000円(税込6,600円)(予価)

販売方法

※今般の緊急事態宣言の影響により、販売場所が当初予定しておりました「中野サンプラザ13階ロビー」から、「中野ブロードウェイ4階 マニア館」に変更となっています。ご注意下さい※

販売日:2021/05/04(火)~2021/05/05(水)
当日販売開始期間:11:00~予定

店頭販売分は完売致しました。

当日の整理券配布、列形成の方法詳細等につきましては、追って告知させて頂きますので続報をお待ちください。

また、店頭販売開始と並行し、WEB上での販売も行わせて頂きます。
WEB販売分は、まず限定全体数より50部を確保させて頂き、そこに5/4~5店頭販売後の残部数を加えた冊数を全体の販売予定数とさせて頂きます。

WEB販売お申込みのお客様は下記のフォームより必要事項をご送信下さい。
追って、販売方法の詳細等を返信差し上げます。

尚、ご購入希望数が販売予定数を越えた場合は抽選にての販売とさせて頂きます。ご了承下さい。

また事前に「大まん祭2021」会場での上記商品販売にお申込み頂いていたお客様で、WEB上での販売お申込みに切り替えをご希望頂く(受付フォーム備考欄にその旨をご指定下さい)お客様に関しましては5/4~5店頭分より販売分を確保し、対応させて頂きますので、何卒よろしくお願い致します。

※詳細情報告知・ご紹介は当ページに加え、SNS上(中野店マニア館twitter:https://twitter.com/mandarake_mania)でも順次告知させて頂きますので、併せてご確認下さい。

※5/4(火)~5(水)の中野店マニア館店頭での販売方法の詳細はこちらをご覧下さい。

ご応募は締め切りました。

抽選の受付けは5月5日(水) 23時59分までとなります。

赤本復刻「赤本奇談シリーズ」既刊案内