【まんだらけトピックス】本・まんが・コミック・TOY・同人誌の専門店

平凡社が発行した全ての項目が手描きの挿絵で描かれた絵本の百科事典。
増補が入り全12巻になったり、全6巻になり名も「えほん百科」に変わるのですが、これはそのオリジナルの昭和38年に発行された全5巻の大判のお品です。

あいぬから始まりわたりどりまで様々な挿絵がたくさんの作家によって描かれています。

こちらは一番最初の「あいぬ」。

北海道らしく「スキー」「スケート」

こちらは「ちょうとが」

ご覧のとおり作家により絵が全く違うのが魅力的です。
一人の作家が描くと長くなればどこか飽きてしまいがちになるのですが、様々な作家が集まるからこそ出てくる味わい深さがとても良いです。

こちらの「そんごくう」の項目は黄桜のカッパでお馴染みの清水崑が描いたもの。
氏がこの本に挿絵を描いているのはこの一つだけです。

また、先に記述した再版よりもサイズが大きいので絵の雄大さを感じることが出来ます。
お子様が読んでいたのでコンディションは並とは言えないものも5冊揃って箱付で出てくることは非常にまれなことです。

お正月にお子様と眺めるのも良い物かと。

そして。

まんだらけ札幌店海馬スペースではアート、芸能、SF・ミステリ、精神世界などなどサブカルチャー関連書籍の買取を積極的に行っております。2017年も気合を入れてお待ちしております。
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ジャンル多岐にわたって扱っております。
こういう書籍はどうだろうかといったご質問も札幌店が誇るディープなサブカル野郎2人組がお答えします。
ご興味のある方はご連絡ください。（お問い合わせはTEL:011-207-7773 担当:いわき・佐藤）

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(担当　佐藤)