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骨だけ（この状態）になる前の姿ってどんな姿だったんだろう??
ウルトラマンがスーツを着ているのか？地肌なのか？また、マスクなのか？素顔なのか？が明確でないように・・・・。
シーボーズもスーツであるものの黒いスーツ部分は中空イメージとのこと。この黒い部分を本体と見るか?無いものとして見るか??でかなりイメージが変わってくるような気もします。
さすがに人が着用する以上完全な中空は無理なのは承知ですが、黒いスーツ部分の無い骨だけで構成されたシーボーズも見てみたいものであります。
実相寺昭雄監督×佐々木守脚本によるウルトラマン第35話「怪獣墓場」に登場、成田亨デザイン×高山良策造型による亡霊怪獣シーボーズ。
ボディの芯はゴモラのスーツ構造（体を作る時の芯にした金網にウレタンや布を貼る）を流用しているのでシルエットはゴモラに近いとのこと。
骨だけの怪獣なのにデップリしているプロポーションとウルトラマン怪獣には意外と少ない鋭い歯も魅力的です。
ハイパーホビー誌上限定のリアルアクションヒーローズのシーボーズを販売中。
RAHのウルトラシリーズはスーツの厚みがあり素体の関節の保持も弱いため、なかなか好きなポーズで固定するのが困難ですが造型と質感は良し。
哀愁漂う背中もなかなかな仕上がり。
ウルトラマンを模した月ロケット2号も付属。

(担当鈴木)