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今回、ソフビISM 特集第2弾として、「ウルトラマン」を4週に渡り特集します!!!!

ウルトラマン怪獣ソフビ

「ウルトラQ」の放送終了後、同じ1966年に放映された「ウルトラマン」は、もはや知らぬ人なき「特撮ヒーロー」の金字塔。

「ウルトラQ」と異なり、「ヒーロー対怪獣・宇宙人」という対決軸が設けられ、「ウルトラマン」と怪獣のスリリングなバトル、強大な力のぶつかり合い、「Q」にも増して丁寧に作りこまれた特撮映像は、美しいカラー放送となったこともあり、テレビの前に多くの人を釘付けにし、驚異的な人気番組となりました。

「Q」より番組のスポンサーとして参加していた「マルサン」は、引き続き「ウルトラマン」のキャラクター玩具を展開、こうして同社の「怪獣ソフビ（もちろん「ウルトラマン」もソフビ化されている）」はさらなる大ヒットアイテムとなりました。

1968年に「マルサン」が倒産した後に、「ブルマァク」が「ウルトラマン」の怪獣ソフビを独自に展開、本編に登場しながらも「マルサン」よりリリースされなかった怪獣たちも商品化され、多くの子供たちを喜ばせました。

「ブルマァク」は「ジャイアントサイズ」というサイズもインパクト強大な新アイテムを展開、また、怪獣ブーム後期には新たなメーカー「円谷エンタープライズ」製の怪獣ソフビも登場します。

各バリエーションも多数存在し、「ウルトラマン」の「怪獣ソフビ」は「第一次怪獣ブームを担う象徴的アイテム」と呼ぶにふさわしい商品群です。

明日からの開催となりますので、ご期待ください!!!!

(担当スガ)