2008/6/30 21:00掲載
まんだらけ 福岡

1F 【音〜IDENTITY〜】『音』なくして『ゲーム』を語れず

『音』
今月の福岡店のテーマである。

神より構成された我ら生物のDNAには、「聴覚」という五感の一つが組み込まれている。
全ての物質に於いて「音」は存在する。面白いのが、「音」は自身で創り出されず、何らかの接触や媒体などの第三者を通して発生し、それが反響して己の聴覚に返ってくる。

至極当たり前のように「音」は身近に溢れ、「音」を感じ、「音」に慣れ、「音」
を己の一部として接している。
だからこそ、「音」をテーマにするのは難しかった。
余りにも「音」に溢れており、「音」は全ての商品に通じるからだ。
よって、あえて「音」=「音楽」に焦点を当ててみた。ベタすぎるが、逆にベタなものこそ、「音」の真髄を感じられるかと思ったからだ。


さてさて、テンション低すぎるので、いつものノリで仕切り直し。

システム+ストーリー+音楽(効果音)とで構成されているゲーム。
ちゃらっちゃっちゃちゃっちゃ♪と聴くと、マリオ!!ってすぐ解かる様に、ゲーム音楽も随分世に浸透されてます。
その誰もが知っているゲーム音楽を、実際のゲームと照らし合わせながらレビュー感覚で紹介した、その名も「GAME MUSIC ゲーム音楽」をお出しします。

80年代から98年の間に登場した、家庭用・業務用・PCゲームの中から、筆者の好みで選ばれた数々の批評が面白い。
ゲームの歴史と共に紹介しているので、非常に解かりやすい。取り扱っているゲームも、王道からマイナーまで様々、多種多様。
そのゲームの音楽が作られた背景や、この場面のこの音楽っというポイントまで書いてくれてるので、思わず再プレイして確認したくなるほど。

サウンドクリエーターの真髄(こだわり)は、ゲームにおいても健在である。
無音なゲームは微妙。
音と共にプレイするからこそ、ストーリーに深く感入できるし、高揚感が沸くのだと思う。
また、記載のアルバムは、その殆どが絶版で入手困難の品ばかり。
そのゲーム音楽を改めて知る意味においても、この本は必須かもしれません。



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(担当 矢口)

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