まんだらけ渋谷来たるべきもの - まんだらけトピックス

ローカルな話題で恐縮ですが、昨日深夜関東地方で強い揺れを感じる地震がありました。

地震が起きた時ワタクシが決まって考えること・・・。

「おっ、ついに来たか。やっと楽になれるかな」

「もし外に逃げた時に恥ずかしい格好してないかな？」

「わっ、ビデオ録画中だ！地震速報が入っちゃう！」

「えーと、こういう時は窓開けーの、ガスの元栓閉めーの、防空頭巾かぶりーの、トツギーノ。でも立ち上がるの面倒だしぃ。」

・・・どーです、この危機管理意識！こんなヤツ助かる訳がありません。

しかし、それでも生きてさえいれば実際に何かしらの災害に遭った時、命懸けで助けてくれる人達がいる。

それがレスキュー！

という訳で今回ご紹介致しますはこちら！

『日本沈没×日本救出非常事態のレスキュー』(イカロス出版)

レスキューといえばイカロス出版。本書は2006年にリメイクされた小松左京原作の映画「日本沈没」公開時期に出された、マジレスキュー本。
なにせ、前半の映画の紹介や監督インタビューが終ると後はひたすら映画に登場した陸海空自衛隊、そして東京消防庁の実機が紹介されているのです。

映画をきっかけにレスキューのなんたるかをより広い一般層に知ってもらおうという思いが伝わる一冊。

同じく映画に関連して連載を開始したコミック(一色登希彦・スピリッツ誌)も単なる宣伝的なコミカライズと思いきや現在も連載中、単行本は10巻を超えるロングランとなっています。

突然やってくる“その時”に備えて意識を高めるきっかけとしてコミック共々ご一読あれ。

どーですか、お客さんッ!!

(担当清水)