2008/5/8 12:00以降掲載
まんだらけ 小倉

1F ムック ひぐらしの末永い楽しみ方、教えます

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今回は「最終考察 ひぐらしのなく頃に」をご紹介します。
著者はKEIYAさん。この名前でピンとこなくてもHP「PARADOX」の管理人さんといえば、思い当たるひぐらしフリークの方も多いかと思います。
ウェブの世界にあまたあるひぐらし関連サイトの中でも、考察と言う点において他の追随を許さなかったのが、考察サイト「PARADOX」です。
その考察サイトにKEIYAさんが書き連ねてきた膨大な量のひぐらし考察が、ついに一冊の本としてまとまりました。

「よくぞここまで書いてくれた」というのが、一ひぐらしファンの担当の感想です。
これぞファン、これぞ考察、これぞ「ひぐらし」というゲームの愛で方の究極の形です。

そもそも「ひぐらし」が画期的だったのは、出題編と後に呼ばれるソフトにて(「鬼隠し」「綿流し」「祟殺し」+「暇潰し」もいれて4編ですね)、その解決を提示しなかったところが、優れて先鋭的なところでした。
なればこそ、「ひぐらし」はここまで大きな作品になったといってもいいでしょう。

「ひぐらし」は推理を楽しむゲームです。そして、突き詰めて言えば、その推理が当たっているか、当たっていないかはたいした問題ではありません。
初期の「マジカル頭脳パワー」の推理クイズがそうであったように、またシャーロッキアンと呼ばれる人々がシャーロック・ホームズやその周辺の人々についての考察に思いをめぐらせて楽しむのと同様、「ひぐらし」は推理の「過程」と「複数の解等」を楽しむゲームでした。
ひぐらしの「解等編」については、ファンの中でも賛否両論あるところですが、あれほど僕らを楽しませてくれたのは、紛れもない「数多ある考察の数々」が溢れていたからです。
今後ニンテンドーDSや、さらにはPSPで関連ゲームの発売が予定されている「ひぐらし」ですが、今一度原点に立ち返る意味でも、この本を手に「鬼隠し」から再プレイというのはいかがでしょう?

一番いいのは、ひぐらしのストーリーを全部忘れてプレイできることなんですけど…。


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(担当 有冨)

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