いやあ、2006年もいろいろありましたねぇ(しみじみ) 世間一般では、小泉前首相退陣&安倍首相誕生とか、WBCの日本優勝とかとか、色々ありました。 我々ヲタの業界でも、PS3&Wiiの発売とか、ハルヒのアニメ大ヒットとかとか、これまた色々ありました。 でも! 個人的に一大ニュースだったのが、何と言っても、「メカ少女の復権」です!!(えー てか、ワタクシ的にイチオシな、メカ少女とろーれぐの偉い人! 島田フミカネ氏の大・躍・進!! 2006年はコレにつきます!! メカ少女といっても、東鳩のマルチみたいなのじゃなくて、少女がメカメカしい武装(外装)を装備しているスタイルのキャラの事です。 言うなれば、メカカスプレ、みたいな? なんかちょっと違う気もするけど、ニュアンスとしてはそんなカンジ。 古くは、ユナの偉い人・明貴美加氏の「MS少女」(ガンダムに出てくるモビルスーツの擬人化、みたいな)から端を発し、ぱんつはいてないの偉い人・こつえ〜氏など、メカも少女もどっちも描けるんじゃい! 的実力派萌え絵描きさん達が、色々なメカ(そらもう、ロボット系だけにとどまらず)を萌えっ娘に仕立てあげてきたステキ歴史があるのですよ。 いまは、なんでもかんでも萌え擬人化しておけば良さげなご時世ですが、こういった昔(Zガンダムの本放送当時くらい)から、擬人化の歴史はあったのですよ(って、さかのぼればまだまだ歴史は古そうですが)。 そんな歴史の流れ、その最先端に、この2006年のメカ少女ブームがあるのですよ! 武装神姫とか、トリガーハートエグゼリカとかとか、いろいろメカ少女な作品も出てきましたし! そして、その中心核となったイラストレーターさんが、島田フミカネ氏でございますよ!! 兆候としては、2005年から「メカ娘」として、コナミ様がフミカネイラストを再現したフィギュアを発売したのが発端ですかね。 そして、そのヒットを受け、2006年には「スカイガールズ」「ストライクウィッチーズ」と、すこしコンセプトは違えど、同じフミカネキャラデザのアニメ作品が発表され、見事、2006年はメカ少女復権の年と相成ったのでありますよ冬樹殿!!(何故軍曹?) そして、そのすさまじい追い風の中、島田氏が夏コミに参戦したのです! それが、この「幻の歩兵戦」!! 商業発表されたイラストから、描き下ろしのイラストまで、どこをとっても島田フミカネ分100%!! 解説なんかも載ってたりする上にフルカラー! 凄いっていうレベルじゃねぇぞ!! これヤバい! ヤバいよこれ!(AA略) ・・・とまあ、2007年の時点ではとっくに風化してる2006年のネタを使ってみた所で。 2006年のひとつの重大トピックを体感するものとして。「幻の歩兵戦」、いかがでしょう? ※なんば店の初売りは1月3日(水)からです。
(担当 中川)
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