  いきなりですか、そんないきなり土砂降りじゃなくても…。 午前中パラパラ雨だったのが、20時ごろには土砂降りとか…。 一瞬、お湯が沸いてる時の音なのか、雨の音なのか、区別つかなくなりましたよ!! 水不足にならないだけ降ってくれるなら、それも仕方ないかなと諦めます…。 まぁ、こんな雨続きの時には、家でのんびりドラマCDでも堪能しませんか? というわけで、今回ご紹介するのはこちら!! みなみ遥さん原作、「最果ての君へ」のドラマCDです!! 事故で両親をなくした陵は、兄と共に遠縁の名家・尊堂家に引き取られる。 跡取り息子の晄人と淡い恋心をゆっくりと育てながら、尊堂の別宅でそれなりに幸福な日々を送っていた。 高校生になり、大学進学ではなく就職したいと晄人に話した陵。 陵には、「兄にこれ以上負担をかけたくない」という思いと、そして「尊堂のやっかい者ではなく、負い目を感じずに晄人と対等な立場になりたい」という思いがあったのだ。 しかし晄人は、就職するなら兄と同じように尊堂の会社にすればいいと冷たく言い放つ。 それに、兄はここを出ていかないだろうし、あの人がまず許しはしないだろうと意味深なことを言うのだ。 その意味を陵が知ることになるのは、それから数日後のことだった…。 深夜12時過ぎ、兄も帰ってこないしそろそろ寝ようとしていた陵。 そんな時に、兄と尊堂家当主・京一郎が一緒に帰宅する。 めったに別宅になんか来ない京一郎が何故? しかも、使用人用の裏口をも通り越し、普段使われていない離れ座敷の方へと兄を連れて去って行く。 晄人とのあの時の会話のこともあり、言いようのない不安を感じた陵は、2人の後を思わず付けてしまう。 そして、陵はそこで見てしまった。 大切な兄が、尊堂の家の中で京一郎に抱かれている姿を…。 その日を境に、それなりに幸福だと思っていた毎日は跡形もなく壊れていく…。 ずっと尊敬していた尊堂の家に、こんな形で裏切られてしまった陵。 そして、陵はもっと残酷なことを知ることになるのですが、それは本編で確かめてください!! 気になるキャストはこのようになっております。
岸尾大輔さん演じる切なさいっぱいの陵が、もうたまりません!! 思わず貰い泣きしそうになっちゃいます…。 そして、俺様のように振舞っている晄人…いやぁ鳥海浩輔さんの演技が光ります!! この切なさを、是非コミックと一緒に堪能してください!!
（担当 坪井）
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