まんだらけ名古屋店 5F 絶望から始まる絆の構築―仮面ライダー剣―

――なんてカッコ良くタイトルをきめてみたところで、結局はブレイドですよ！
ウェイウェーイ！！
まさかの組織崩壊から始まるこの作品。（もしや今年のカブトも…？！と思いましたが、今年は違うようなので安心です。）まず、主人公がオンドゥルってます。
オンドゥルって何？という型は第一話をご覧下さい。
「ダディカーナザァーン！オンドゥルルラギッタンディスカー！？」
とんでもない言語が発生しています。主人公です。
そしてその主人公の先輩は身体がボドボドです。ボロボロではなく、ボドボドなんです。理由はパズルのピースを食べたことだと思うんですが（違）。
なにはともあれ、これ程までにセリフが聞き取りにくい番組もめずらしい…というか、本来なら「これってどうなの！？」となるところですが、ここがこの作品の「良い所」でもある（と思う）んですよ。
…え？違う？例え違ってても…
「だが私は謝らない！」（名言）

さて、スーツアクションも大好きな私がこの作品でぜひ見ていただきたいのが、ギャレンのコミカルな動き…ではなく、カリスの優美な動きです。カリスのファンの方も多いと思います。’05ライダーの響鬼のスーアクさんと同じ方なのですが、とにかく動きがなめらかで、美しくて、バックスタイルの美尻なんて惚れ惚れしてしまいます。響鬼の強さとはまた一味違った雰囲気なので、鬼に惚れた方は一度ハートのライダーも見ていただきたいです。
なんだかんだ言われているこの作品ですが、私は正直、ラストではジーンときてしまいました。剣崎カッコイイ！と最初は思わなくても、ラストではちょっと惚れてしまいそうになりますよ。
残念ながら今回入荷の商品は1～11巻のラウズカード欠品のものになりますが、カードがなかったら家にあるトランプで代用して遊んだりしてみると楽しいと思います。「7並べ…しませんか…？」と誰かを誘ってみるのもいいかもね。（うわぁ）
見たら絶対ツボにハマるライダーですよ！

（担当小見）