![]() この前の休みにどでかい買い物をしまして、部屋の中がピンチとなりました・・・。 ヤバイ、本気でヤバイ。早く片づけないと、せっかくのモノが埋もれてしまう…。 ということで、次回の休みは、一日中片付けに明け暮れそうです(泣) さて、今回ご紹介するのはこちらのコミック、ビブロスビーボーイコミックスより、水樹カナさんの「うさぎの王子様。」です♪ 淋しくてかなしくて、「ココからつれだしてほしい…」と心の底から願っていた。 一体何百年の間、何を待っていれば終わりがくるのだろう…。 ふと朝気付くと、なんだか前にいた家と違う…。 どうやら前の持ち主が、このぬいぐるみをもらってから視線を感じたり、 家のまわりをこそこそかぎまわる人が現れたりしたので、怖くなって教会に置いていったらしい。 この人たちにまで捨てられたら、犬にひろわれてよだれだらけになったり、 車に轢かれたり、雨に濡れてぼろぼろになったり…元に戻る前にそんな終わり方はいやだ!! そう、今の俺は自分では何も出来ない、うさぎのぬいぐるみなのだから…。 ずっと昔、ここではない世界で生まれ、その国の王子だったルクス・ウィンクル。 ある時、隣の国の王子の誕生日を祝う舞踏会に招待された。 その王子に、いきなり「アナタをヨメにすれば、地位も名誉も手に入ると占い師に言われた。だから、ヨメになれ」と迫られてしまう。 ヨメになるのがイヤで、なんだかコワくてその場から逃げたルクス。 しかし、いくらにげてもしつこく追いかけてくる。 どうにかしてほしくて森の魔女に会いに行ったら、「何とかしてあげる」と頼みを聞いてくれたのはいいものの、うさぎのぬいぐるみにされてしまった…。 なんとか、捨てられずにすんだルクス。 しかも、ここの息子・秋生が貰ってくれることになった。 秋生の部屋に移動した途端、「一体お前は何者で、どーしてこのぬいぐるみにとり憑いてるのか教えてもらおーか?」と尋ねられる。 どうやら秋生には、ルクスの本当の姿が見えるらしい。 事情を説明すると、このとんでもないような本当の話を、秋生は信じてくれた。 それに、主人公は女の子だったけど、彼が昔読んだ絵本の話にそっくりらしい。 元に戻る方法を覚えてないとルクスは秋生に言うが、「もらったのは俺だし、面倒くせーが何とか元に戻る方法を探してやるよ」と言われる。 見えるだけでも嬉しかったのに、誰より自分がウソっぽいと思うこの話を信じてくれたことがとても嬉しかった。 しかし、秋生に貰われてから数日が経っても、何の手がかりも見つからなかった。 それに、秋生は毎日学校で、彼を待っている間、動けもしないのが寂しかった。 「いくら違う世界の王子とはいえ、この時代の文化を知らないでどうするんだよ」 ともっともらしいことを言ってみたり、「毎日見送るの寂しいんだもん」と泣き落とししてみたり…戦いつづけて3日、ようやく学校に連れて行ってもらえることになった。 初めての場所に大興奮のルクス。 そこにちょうど秋生の友達がやってきた。 そのうちの1人・神奈瑛智が「ずいぶん面白いモノ持ってきたな…」と呟く。 どうやら、神奈にもルクスが見えるようなのだ。 最初はぬいぐるみのことを誤魔化そうとしていた秋生だが、仕方なく本当の理由を話すことに…。 理由を聞いた友人達は「秋生ってばめんどくさがりのくせに面倒見いいよなー」 と言いながら、からかったりじゃれたりしていた。 そんな彼らを見ていると、ルクスは何だかムカムカして、胸が痛かった…。 秋生といるのは楽しいし嬉しいのに、何故か時々苦しくなる…。 もしかして身体が戻る前触れなのかも?と考えていると、「それはシットというものですよ」と後ろから声がして…。 ルクスのおバカっぷりがかわいいです!! イジワルだったり、めんどくさがりだったりするけど、結局ルクスのことをほっとけない秋生もかっこいいのです!! ルクスは元に戻れるのか…。 後ろから声を掛けた彼は誰なのか…。 気になる方は、是非ご自分の目で確かめてください!!
(担当 坪井)
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お問い合わせ (営業時間:12:00〜20:00)
まんだらけ 小倉店(詳しい店舗地図はこちら)
〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるシティー 4F
TEL 093-512-1777 / e-mail kokura@mandarake.co.jp
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