2005/09/30掲載
まんだらけ新宮店

第126回 こずえ嬢の勝手に連載!面白少女コミック!!


こんにちは!
ショッピング街に、買い物。
のついでに、某同人誌ショップにも足を運びました、こずえ嬢です♪
毎回、全部をくまなく廻って最後に買いたい物がある所に突撃する訳ですが。

ここで質問です。
・・・・男性向同人誌コーナーってやっぱり女性は入っちゃダメなんですかね?
私、堂々と入ってしまうタイプなんですけども。
ほら、男性向同人誌って見てると、本当に絵が綺麗な方が多くて。
確かにピーな表紙が多いんですけど、「あ、この絵好きだな〜♪」なんて見惚れてたりするんですよ。
でも殿方としては、嫌なんですよね(汗)おそらく。
かなり、やりづらそうな微妙な表情をされていました(苦笑)
まぁ、でも逆もまたしかりって奴ですか?
あの場にいらっしゃった殿方には悪い事してしまいました。(反省)

ささっ!それはさておき。
行ってみましょう。
今回ご紹介するコミックスはこちら!!

集英社 マーガレットコミックスより
児島美帆子先生の
「告白ごっこ」
--あたしたちには、それぞれ好きな人がいる。

「抖太(とうた)かっこいなぁ〜♪」
「・・・・・・・・。」

一人は声、に出し。
一人は、胸の内で。
まだまだ肌寒い、高校2年生、最後の3月。

外にむき出しになっている渡り廊下。
冷たい北風が、肌に痛い。

駄々をこねるのは、伊里(いり)。
「あたしは3年でこそ!永井くんと同じクラスになれることかけてるからね♪」
こぶしでガッツポーズをとるのは、雪弥(ゆきみ)。

しばらく空を見上げ、伊里はおもむろに雪弥を見る。
「ねぇ、雪弥。やっぱ想ってるだけじゃなんも進まんくない?」

人差し指を口元に持っていく。
「そこで伊里から1つ提案。」

「・・・・・・・告白ごっこ?(汗)」
雪弥は、首を傾げ目が点になる。

「”ごっこ”というか・・・う〜ん、二人揃ってコマを進めていく感じで!」
くるくると、宙を泳ぐ指先。

「ひとりよりぃ〜、一緒に幸せ手に入れる方が頑張れそうじゃ〜ん?」
「え〜・・・」
何だか乗り気じゃない、雪弥。
すると、伊里はコツンと、おでこを雪弥のおでことくっつける。
顔が近くなり、目の前の鼻息の荒い伊里を見て微笑む。

「伊里って突拍子もないこと思いつくよね!まぁ、伊里と一緒なら頑張りたい!」

二人で手を握り会って、「二人で頑張ろうね!」と約束する。

そして、始まる二人の恋愛成就合戦!!
伊里の想い人は元から仲が良かったというのもあり、順調に進んで行き、晴れてカップルとなることが出来た。

だが、雪弥はそうはいかなかったのだ。

教科書の貸し借りや4人でダブルデート・・・・些細なことだったけど、仲良くなれた気がした。
だから、告白した。
だけど、彼には好きな人がいて。

伊里は上手くいって、私はフラれて・・・・。

「伊里は・・・・よかったね。」
「雪弥・・・」
「あたしに遠慮しないで、西野くんとラブラブしていーかんね♪」
一生懸命笑う。
当たり前じゃない。親友の恋が成就したんだもん!

・・・・でも。
そんな彼女に嫉妬してる自分もいて。
だから言ってしまった。

「そんなこと言わないでよ、今。今は、雪弥の事考えて・・・・・」
半分泣きそうな表情で、精一杯言う。

「それなら・・・もうちょっと前に考えて欲しかったな・・・・・」
身体を丸めて、膝に顔を埋める雪弥。
小さな小さな声で。

「だってあたし。ホントはもっと時間欲しかったんだから・・・・・・」
そこで我に返る。でももう遅い。
「ごめん、伊里。」
言って、その場を立ち去った雪弥だけど・・・・?!

なんて言うか、ホント今の女の子って感じです。
少しドラマチックかもしれません。
その他、読みきり3本収録!
イマドキの女の子の恋愛、あなたも感じてください♪


(担当 仲野)

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