2005/09/16掲載
まんだらけ新宮店

強引なヤクザのお兄さんはいかがですか?


掲載商品のうち、「極妻のススメ ドラマCD」は売り切れました。ありがとうございます。
まだまだ暑い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
この時期恒例の棚卸し作業で、ちょっと私はバテ気味です・・・。
たぶん当日は、屍と化しているスタッフがそこら辺にばたばた倒れていると思います・・・。
さて、今回はこちら、ショコラノベルスより発行甲山蓮子さん原作の「極妻のススメ」、こちらのドラマCDを原作本と一緒にご紹介します♪

大手会社を諸事情でクビになり、昔バイトをしていた予備校に就職した和田優介。
優介が持つ講座の評判も良く、自分の名前入りの講座を持てることになった。
その呼び出しの際、ここ数年この付近で暴力団関係者と思われる人物を何度か生徒が見かけているから、注意するように講師担当部長に言われる。
暴力団関係者が現れるようになったのは、実は優介が予備校に勤めだしてからだったりする・・・。
よく3年もの間バレなかったものだ・・・。

そう、この優介こそ、実は暴力団関係者というより、暴力団の一族・・・つまり組長の息子だった。
今は一人で暮らしているが、母の月命日ごとに必ず実家には帰るようにしている。
しかし、帰るたびに会社の手伝いをしてくれないか?と頼む父親にちょっとうんざりもしていた。
しかも、会社の景気がいい事を妬んでいるやつらから、最近嫌がらせを受けているらしく、危ないから実家に帰っておいでと今回は何度断っても引き下がってくれない。定期的に必ず連絡を入れるということで、なんとか落ち着いてくれた。

毎日の定期連絡も苦にならなくなってきた頃だった。
予備校の仕事も終わり、自転車で帰っている途中、いきなり横から車が飛び出してきたため、自転車をぶつけてしまった優介。
大型のベンツで窓には黒フィルム。怒鳴りながら車から出てきたのは、思ったとおりヤクザのお兄さん達だった。
こっちの話も聞こうとせず、車の後ろに放り込まれるように乗せられる優介。
そして、「修理代として500万円よこせ」と、法外な値段をふっかけられる。
父親が綺麗ゴトを言っていても、所詮ヤクザなんてこんなものだ。
相手が弱いと分かったら、骨の髄までしゃぶりつくす・・・。
その中でもとりわけえらそうな男・伊達崇人が、200万円に落としてやるから親に借りて来い!なんて典型的な手で優介をオトシ出す。
そんな手にはひっかからないと、天涯孤独の施設暮らしなどと嘘をつく。
しかし、それが裏目にでてしまい、それならいなくなっても探す奴はいないよなといわれる始末・・・。
どうするか・・・と優介が悩んでいると、「俺と一晩付き合うってのはどうだ?
たっぷり可愛がってやるし、借金もチャラだ」と伊達は言い出して・・・。

童顔でちょっとおバカな優介ですが、一応組長の息子なわけですよ。
いろいろと知識は豊富だったりします。・・・あまり上手く使えてませんけど。
そして、一生懸命拒否するも、伊達の強引さに結局負けてしまっているあたり、おバカでかわいいです。
そんな優介をドラマCDでは、福山潤さんが演じられております。そして、強引な伊達は、堀内賢雄さん・・・。
お二人ともはまりまくりです!!
是非、原作本と一緒にドラマCDもゲットしてください!!

(担当 坪井)

お問い合わせ (営業時間:12:00〜20:00)

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〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるシティー 4F
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