まんだらけ名古屋店 6F　これなくしてプリキュアあらず！？バイオマン「ピンクファイブセット」

「萌え」という言葉が単に色名だけの意味だった84年。
しかし既に「宇宙船」ではヒロイン特集が連発され、今にいたる土壌は徐々に形成され始めていました。
しかし、それはあくまでもガレキなどマニア間だけのアンダーグラウンドの話・・・と誰もが思っていた矢先！
バンダイから発売されたのがこの「バイオガール」でした。
そのインパクトの大きさといったら・・・！
単に男玩と女玩の垣根を飛び越えただけでは無く今にいたる「一応未就学女子児童向けだけど本当はマニアの男向け」商品はここからスタートしたのです。
素体は当時発売されていた「アンナとのぞみ」。
それにバイオマンのコスチュームをセット。
故に「変身サイボーグ」的な趣もあり、そういった層にもアピールしたためそこそこのヒット商品になりました。
しかし当時高校生の私がこれを買う時かなり勇気が必要だったのも事実。
現在のようにいい大人が臆面も無く半裸のお姉ちゃんフィギュアを買えてしまう状況はいかがなものか・・・と思ってしまうのは年寄りの冷や水でしょうか・・・？

・バンダイ「バイオガール・ピンクファイブ」(箱傷み少)・・・・￥15,750

※掲載商品は売り切れる場合もございますのでご了承ください。

（担当佐光）