まんだらけ札幌店メイドリフレデリフレッシュ開き直ってプロレスムック出します。Jr.ヘビー礼賛!!

フェアリーウイングって、何かの天使の萌えキャラクターと思っている方もおられると思いますが違うんです。
北海道のへそに当たる富良野のラベンダー畑が有名なので、お土産といえば何でもかんでもラベンダー味。
チョコ・まんじゅう・アイス・ソフトクリームなんでのは当たり前でお菓子ならほぼカバーしてしまいます。
ビールもあるしキティちゃんもラベンダーバージョンがありますしね。
フェアリーウイングとはそんな北海道になじみまくっているラベンダーの品種の一つです。
なのでメイド服がラベンダー色なのです、とフェアリーウイング代表に教えて頂きました。
なるほどなるほど。お店の中もラベンダー畑にいるような澄んだ空気と時間がゆったりと流れるような雰囲気、笑顔が素敵なメイドさんたちとで癒されたいなら最適な空間です。

そんな中メイドといえばプロレスです(後先考えていません言い切ります）。
ゴールデンタイムにプロレスが放映されていた時代があったのは、もうすでに過去の話・・・。
新日は伝統の金曜8時から、全日は土曜7時からでした・・。青い春でした・・。
毎週楽しみにしていました。リングに上がらんとする相手のタイツを掴み、その勢いで半ケツになってしまう藤波とマードックのハプニング（演出？）は毎回見られました。
いつもいいところでフェンスアウト！よくありました。反則負けになるのが分かっているはずなのに突っ込んでくる相手を何故ショルダースルーで観客席に放り込まなければならないのか、子供心に完全決着がつかないもどかしさと腹立たしさはありましたが、猛然と突っ込んでくる対戦相手を回避するための条件反射の常套手段で仕方がないものだと勝手に納得していた時代が懐かしく思えます。
全日は土曜日の午後7時からでした・・。リングは対角線で二つに分け片方は赤もう片方は青でした。
そんな昭和プロレスを語り出したらキリが無いので、そんな我々の心を掴んで離さなかった、スピーディな新日100Kg以下、全日105Kg以下（自称もしくは会社的な配慮）のめまぐるしい攻防が売りだったJr.ヘビー戦士達のムックが入荷しております。
カミソリファイターもいます。ザ・バンビーノもいます。パレイストラ代表もいます。エ〇社長もいます。

虎戦士2名と幾多の名勝負数え歌を展開してきた、Jr.の巨人(サムライのニックネームではなく功績で）虎ハンター小林邦明は、大方の予想に反して優勝したトーナメント一回戦で越中の代役出場した18歳の船木優治（まさはる）と戦い懐の深い試合運びで好勝負を演出し、一蹴した後に「5年後にあいつの時代が来る!!」と明言を残しました。
その3年後彼はUに行ってまして、その後メガネスーパー傘下に入り、ガチの世界へ・・と虎ハンターの予言どおりプロレス界の旋風児（問題児!?）として常に話題の中心でした。
そんな船木誠勝氏はと言いますと・・・カカオ99％のチョコをブログ内にて紹介してました。
オイ!ビッグマウスラウドはどうしたんだ・・。いいよいいよ前田と歩んでいくかもなら。
猪木ならず船木なら何をやっても許されます私的には。
我々は待ちます。リングに上がってくれる日を夢見て待ちます。いつまでも・・・。

プロレスアルバム43 ガッツ・シリーズNO.9 ダイナマイトキッドジャンボポスター完品￥3,150

佐山タイガーだけではなくサミー・リーの頃からの好敵手、カミソリファイターこと爆弾小僧が魅力満載のムックが入荷しました。
WWFでブリティッシュブルドッグスで大成功を収める前の全日時代の前の新日時代のコブラと名勝負を繰り広げていた頃の記事満載です。
自伝PURE DYNAMITEで語ってましたけど派手な技を観客に見せ、その結果自分の体が壊れてもやむなしのプロ根性はホントに凄かったの一言です。
その言葉どおり過激で危険なファイトスタイルとステロイドにより彼は二度とリングへ立てない身体になってしまいましたが、トップロープ上から相手を見下ろし爆弾を投下するあの姿を忘れません。

プロレスアルバム49 ガッツ・シリーズNO.15 激突ジュニアヘビー級大戦争特別ジャンボシール完品￥2,100

コブラが活躍していた時代です。184cm90kg頃の若かりし頃の高田総統もおります。
WWFのジュへビー級王者決定リーグ戦に参戦して結果は惨憺たるものでした。
今思えばたしかブレッドハートなんかも参戦していた豪華な顔ぶれのリーグ戦でした。
今となってはすぽると!のロイヤルリングサイドで必要不可欠な存在となっている高田総統。
若きエスペランザが総統になるまでのとてつもなく長いサクセスストーリーの一端が垣間見えます。
巻末あたりのカラー2ページまるごと高田伸彦です。2代目藤波!?と形容されております。
Jr.ヘビーなので大仁田議員と全日唯一のゴッチ門下生といえる渕正信も紹介されておりますが、大きくは取り上げられておりません。

プロレスアルバム62 ガッツ・シリーズNO.28 新たなる虎伝説の誕生タイガーマスクジャンボシール完品 \2,625 この時期はとっくにヘビーに転向しておりましたが、ご存知プロレスリングノアの社長こと三沢光晴の栄光二歩ぐらい手前の、会社とTV局と梶原一騎先生の意思の間で苦悩し続けたであろうそんな時代の、今となってはまさかエロ社長が2代目虎戦士だった事も記憶の彼方に消し去られた感がある貴重な画像が満載です。
コレクションによし、資料によし、シールをカバンに貼るもよし、使い方自由自在の2代目タイガーマスクをどうぞ。

（担当阿部）

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