9月4日(木)、9月5日(金) 名古屋店 安永班報告 南信州キャンプ

予定スケジュール


1日目【9月4日(木)】

店:9時30分集合
名古屋:10時出発

猿投グリーンロード経由(420円)
国道153号移動(約2時間半)

(足助スーパーにて食材買出し約30分)1,500×9=13,500円分
(道の駅 稲武 or 信州平谷 にて昼食約1時間)

うるぎ星の森オートキャンプ場14時到着予定

キャンプ場の遊戯施設で遊ぶ or 車で川遊びに外出(約2時間)

16時半 BBQの下拵え開始 

17時半 車で15分の日帰り温泉ささゆり荘500円へ
↓ 
BBQ19時開始

ベランダで宴会・星見物

就寝(22時予定)


2日目【9月5日(金)】

起床
(早朝:日の出を拝む(5時半ごろ)、散策など自由行動)

朝食(8時予定)

うるぎ星の森オートキャンプ場チェックアウト9時

一般道移動(約1時間半)

下山村駅到着:10時半(1台は近くの西友にて駐車)
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第1回まんだらけ杯下山ダッシュ(*)選手権開催
〜電車にオタクは勝利できるか!!〜

下山村駅11:19出発
   ↓
   ↓(16分)電車組210円自己負担
   ↓
伊那上郷11:35分到着

電車と勝負!ゴールに電車より先に到着すれば勝利!!
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伊那上郷付近ラーメン屋(やひこ)にて昼食(1時間予定)

車回収班と合流して13時出発(祐司・安永は食事を早く済ませて車回収に出発すること)

一般道移動20分       

天竜舟下り14:00→14:35

飯田IC15時半

中央道・名神移動(約2時間)

名古屋IC(17時半到着予定)

一般道移動

店:18時到着 解散


実際の行程


1日目【9月4日(木)】

朝からあいにくの雨で前回(7/11・12予定:台風で中止)同様
強力な雨男・雨女がメンバーにいると思われます。

店:9時30分集合
まんだらけ名古屋店:9時50分出発

FJクルーザー 運転手 安永/同乗者 松野・田村・九澤・須原
ミニキャブ 運転手 加藤祐/同乗者 坂元・林・福田

あらかじめ持っていく荷物は事前に固めておいたので積み込みもそれほど時間がかからず予定より10分早く出発しました。
基本道を知っているのが自分(加藤祐)なので全行程自分が先導して走ることになります。

千種付近から広小路通りに入り名古屋ICを通過、一般道の渋滞もそれほどひどくなく有料道路の猿投グリーンロードを経由して予定通り最初の目的地足助のスーパーに到着は11時ごろ雨も上がりバーベキューの食材等を買うことになります。

経験上あれもこれもと買って予算オーバーすることが多々あるので、皆には当初の予算よりも少なめに伝えたものの結局予算オーバーの16,297円也。
昼食代を削ってどう取り戻すか道中頭を悩ませることになりました。

11時40分にスーパーを出発して20分ほどで道の駅稲武に到着ここで昼食をとることになります。
この近辺はブルーベリーが名産なのかブルーベリー入りのカレーがオススメにあったりしていました。食事後はみやげもの売場をのぞいたりと各人満喫しつつ12時50分出発、目的地のうるぎ星の森オートキャンプ場を目指します。

愛知県と長野県との県境を越えキャンプ場のある売木村に入ると道の登り勾配がきつくなってきて自分が運転するミニキャブではキツイ状況になり、後ろのFJから突付かれる展開になりました。
なんだかんだでキャンプ場には13時40分到着、本来受付は14時からでしたが早く受け付けていただきコテージに移動、HPで見た以上に立派な施設で雨ながらも快適に過ごせそうです。
(この時点では雨はやんでいましたがいつ降ってもおかしくない曇り空です)

荷物を降ろし食材を冷蔵庫に入れた後、夕食の準備まで時間があるので居残ってキャンプ場の遊戯施設(アスレチック)で遊ぶもしくは車で川遊びに外出する班に分けることになりました。

川遊び班: 安永・林・福田・田村
居残り班: 加藤祐・坂元・松野・九澤・須原

川遊び班は遊べそうな川を探しに村の中心部に向かって車を走らせました。



福田さんは水着持参とやる気十分、存分に川遊びを堪能したようです。



居残り班はキャンプ場の奥のアスレチック施設へ、キャンプ場には誰もいなかったので童心に返り遊具で遊びました。
途中、自分以外の4人は遊歩道に入り展望台を目指し山道を歩きましたが(自分は途中ではぐれ一足先にコテージに帰還)
小一時間迷った挙句展望台が封鎖されているという残念な結果に…

川遊び班が帰還した16時過ぎから夕食の仕込みに入り、女性組は野菜の仕込み、男性組は炭や食器の準備など分担してあとは火を付ける状況まで準備を終えて風呂へ車で15分の日帰り温泉に向かいます。



日が暮れる頃に帰還し、いよいよバーベーキュー開始しました。
火起こしが終わり次々に投入される野菜や肉、しかしこれから起こる惨劇に一同は眼を疑います。

なんと、網がでかすぎて油断すると網から食材が落ちる落ちる(涙)
野菜(特にニンジン)が落ちまくってまるで野菜がごみのようだととムスカばりにつっこみをいれたくなりました。ということで前半は肉メインとなり壮絶に肉を喰いまくるハメになりました。当然野菜が余る状況となり
後半投入されたやきそばは肉がなく野菜ばかりというヘルシーな内容に。

そして更なる惨劇も発覚!林さんが米の分量を間違えて5合半炊きの炊飯器に1升近くの米を投入、当然水が少ないので硬いごはんが出来上がり急いで空にした2つの炊飯器に硬い米を分けて炊き直したものの女性陣が炊いた5合半をあっというまに食い尽くしたあとはごはんがない!
というつらい状況がしばらく続きました。

それでもあさり・鯛の蒸し焼き・かに雑炊など海産物も投入してアルコールもまじえながらバラエティゆたかの食材を舌鼓に楽しんでおり2時間弱のBBQタイムを満喫して終了、21時前にはおひらきになりました。

なお21時半ごろから1時間ほど加藤祐・安永・福田の3名がキャンプ場の探検を行っています。

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2日目【9月5日(金)】

昨夜雷とともに激しい雨が降ったらしいですが(自分は爆睡して気付かず)朝は雨も小降りになり天気の回復に期待する一同。
朝食は昨日の残りの焼きそばとパエリア?、残ったお米はおにぎりにして出発までにコテージを片付け・掃除し、9時前にはキャンプ場を出発!
一路下山ダッシュの地飯田へと目指します。

途中道の駅でトイレ休憩(峰竜太の出身地らしくプッシュがかなり目立った)

キャンプ場出発時は雨が降っていましたが国道152号を北上するうちに雨もやみ、青空がみえて下山ダッシュは大丈夫そうだとこの時は安心しました。
しかし飯田市内に入ったぐらいから空があやしくなり予定より早めに10時すぎに下山駅に到着したころには横殴りの酷い雨に・・・

参加者は自分・坂元さん・福田さんの三名、
雨が酷くなってきたので一度この天候でも決行するか意思を確認。
自分は言いだしっぺだからとりあえずはやるつもり
(むしろ雨が降ってくれたほうが涼しくていいかもと思っていました。)

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河童の福田さんは全然OK!と元気いっぱいだったが、その横で地面を叩く大粒の雨に坂元さんは「これはちょっと・・」と心が半分折れていたようだ
河童と人の違い。
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(注:↑あくまで安永さんの主観です)

そんな話しをしながら天候の回復を祈って電車の到着時間を待ちます。



幸いにも到着時間が近づくと雨も弱まり【(坂元さんの心も回復!)】、
電車が入線するころにはほぼ雨は止んで【(河童の仕業!)】これなら大丈夫そうだと一安心、
11時19分 いざ下山ダッシュ開始!



注:【】は安永さんの主観です、念のため
事前に参加者には地図を渡しているので道に迷うことはないし、
ペースさえ守れれば一応達成可能な時間だと計画の時点では考えていました。

しかし約2Kmを16分で走りきるには普段体を動かしてないオタクたちにはかなり厳しいのではと思いましたが、挑戦することに意義があると前向きにとらえ参加したものの、いざ走ってみると最初の信号までに予定ペース通りに走ったら体がきついのなんのって、坂元さんや福田さんの様子をみてもこれは無謀な挑戦だったのは一目瞭然で早くもやらない方がよかったかなとちと後悔。

とはいえまだ全体の1/4も走っていないので通りを走りつつ脇道に入り
川沿いの上り道にさしかかった時!!!

ずっと限りなく続く上り坂が挑戦者達の視界を埋めるのであった!

なに!この勾配〜!!どこまで続くのよ〜!(と心の中でツッコミ)

(画像がないの惜しいくらい、とりあえず歩くだけでも結構息があがるくらいの坂だと思って下さい)

とこの時点で勝利の可能性を信じる気持ちが音を立てて崩れさってしまい、まさにエベレストに登るクライマーたちが頂上に到達する最後の難関として立ちはだかるヒラリーステップのように私自身は感じてしまいました。
(事前情報では坂道の存在や画像は知っていましたがいざ現地にたつと予想以上の勾配に唖然)

しかしゴールを目指さなくてはいけないので疲れきった体にムチをいれつつ坂を上る挑戦者たち、途中で散歩しているおじいちゃんに励まされた時(地元なのでおそらく下山ダッシュの存在は知っている模様)は嬉しいやら恥ずかしいやら複雑な感情が芽生えつつも笑顔で会釈し、とにかく上る一同。

全体の行程の2/3を越え川沿いの上り道から脇にそれ住宅街に入ったあたりから坂元さんが遅れはじめましたがこっちも早くゴールに着きたいので残念に思いつつも福田さんとともに一路ゴールを目指します。
最後の角を周り道の遠くに駅が見えると最後のラストスパートとばかりに限界まで出し切って走る二人。

駅の敷地内に入り先頭の福田さんが「いちば〜ん」とホームへのスロープに足を踏み入れた瞬間、まさかの転倒!!
すぐ後ろにいた自分はかわしつつホームに入りゴール!



当然、電車はすでに到着済みで電車で移動していた林さん、田村さん、九澤さん、須原さんがニヤニヤと出迎えてくれました。
話を聞くと電車はすでに2分前に到着したとのこと。
走破時間は18分と一番最初の設定時間21分なら勝利できてたなと思いつつ、とりあえず体を休めて坂元さんを待ちます。


こちらのゴールから遅れること3分ほどで坂元さんもゴール!



とりあえず3人で記念撮影した後、昼食をとるためすぐ近くのラーメン屋に移動

ラーメン屋(やひこ)は飯田でも評判のラーメン屋らしく昼時ということもあり店内は満席でした。
外で待っている時間がもったいないのでこの間に安永さんと一緒に自分の車の回収に行き、ちょうど戻ってくるとすでに店内で待てる状態になっていました。

ラーメンは昔ながらの醤油ラーメンで信州らしく野沢菜が入っており、麺、汁、具ともに文句なしのうまさ!
このラーメンだけでも飯田に来た価値はあったと言えるでしょう!

さて飯も食って最後のイベント天竜舟下りが控えていますがすでに雨があがったものの昨日までの大雨で危ないから中止にしたほうがよいと考える面々も多く、とりあえず電話してみると全然大丈夫とのこと。

車の回収を早めに行ったので予定よりかなり早く船着場に着き乗船手続きをすると1つ前の便に変更してもOKとのことなので待っている時間ももったいないので変更して、イザ乗船!



小雨がぱらつくのでビニールの天井がかかった状態で舟下りでしたがすぐに野鳥を間近に観察できたり、ゆったりとした流れと急流の緩急あわせた道中に一同皆大満足、あっというまの30分でした。

これで全てのイベントを消化、いざ帰路につきます。
途中恵那峡S.Aで休憩し、店への土産も買いました。
予定が前倒しですすんでいるのでかなり早く帰ってこれて
名古屋ICには17時ごろ、夕方なので店は当然混んでいるため
店の近くに車を止め17時40分ごろに到着、各自の荷物を降ろして解散となりました。



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