漫画家の福満しげゆき先生は漫画を描く上で非常に追い詰められている、これは元々の歩んできた人生が積み重なり、そういった考えに至るようになっていたので漫画を描いているせいじゃないでしょう。僕の小規模な失敗など福満しげゆき先生が元々元気に有り余るタイプではないこともわかります。
そんな中に突如として現れた(一応は馴れ初めなどはあるけれど)妻はその先生の空間の一部で先生の世界を広げる窓口のひとつになっています。
妻と呼ばれる彼女は夫にあたる先生の偏った癖に呆れて怒りたまに暴れながら、大らかに気にしないでいる。......ように漫画でデフォルメされてますが、気にしないフリをしてあげているのが所々に溢れてます。
お互いに強く愛情表現はしませんが、先生も漫画という手法でいかに妻が魅力的かと表現しています。
あまり口にしないだけで先生も奥様も、気遣いや思いやりを持って暮らしていることがこの一冊でよく伝わってきました。
アイスの食べ方かわいい妻。
繊細な2人の細やかな気遣いが積み重なって、信頼が形となった賜物がこの漫画なのでしょう。
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