今年のGWは混沌としていましたが、更なる混沌をアナタに。
「波よ聞いてくれ」のアニメも好調な沙村広明先生ですが、過去に成年雑誌にも発表していた「責め絵」という緊縛や残虐的なイラストも魅力です。 最初は趣味で描いていたということですが、特に鉛筆画で描かれる「責め絵」の美しさは唯一無二と言えます。
そんな美しい「責め絵」を集めた1冊の画集「人でなしの恋」があります。 串刺しにされた美女や傷だらけの美女の肉体が露わになり鉛筆画を楽しめます。
そして今回は2000年に発売された「激しくて変」という名前の異端エロスアンソロをご紹介。
表紙・沙村広明、執筆陣・町田ひらく、早見純、玉置勉強、町野変丸、明治カナ子など、そうそうたるメンバー。 ただのエロ本ではない感満載。 まず沙村先生の美少女無残絵の表紙に目を奪われ、1ページ目の町田ひらく先生のカラー・・・と進むほどに怖いもの見たさの漫画が続きます。
廃刊の危機を何度もむかえ、1号が出たあと早見先生に「1号が面白くないから2号書きたくない」と言われたり、さまざまな困難を乗り越え、こういう先生方と一緒に仕事がしたい！ という熱意で編集長が本を出し続けたという結晶です。
沙村先生は「激しくて変」4冊のあと、「暗黒叙情」というタイトルで出たこのシリーズの表紙を2冊担当しています。
今回ご用意できたのは「激しくて変」の１～4巻セットと激しくて変の続刊とも言える「Hのある風景」1～3巻セット。
5/6（水）20:00より通販にて販売。店頭販売は5/7（木）からとなります。
中野店 田路
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