• 絶賛発売中
  • 著者:レムリア・ルネッサンス
  • 発行:まんだらけ出版部
  • ISBN978-4-86072-036-0
  • 256ページ
  • 四六判
  • 並製
  • カバー帯付き
  • 税込1050円(送料無料)

レムリア・ルネッサンス スピリチュアルメッセージシリーズ15

高橋信次 再復活3

誰のためでもないよ。
誰に言い訳をする必要もないんだよ、自分の人生は。
自分の心に、自分の神の子としての気持ちに恥じない気持ちで、 今世、納得いくように生きることができたか、 その結果だけを持って僕たちの世界に帰ってくるってことなんだ。
そのために私たちは、天上界の波動というものを伝えるために、 一生懸命メッセージを伝えている。
そして、実際に天上界も地上も一体となって、 この救世の大計画というのをつくっているから。
この計画というのは、やはり天上界と地上とね、 一緒になって力を合わせないと、手を合わせないと実現できないということ。

今多くの人たちは、この日本からこんなアラーの神から霊言がくるなんて絶対あり得ないとかね。
目に見えない世界があるのなんて信じないなんて、 まだそんなこと言ってる連中もいるけれども。
この日本を通して、確かにこの宇宙時代の夜明けが来て、 そして地球維新が行われて、UFOなんかバンバン遊びに来て、 「ハロー」なんて言って、宇宙人がよくしょっちゅうベランダに遊びに来る、 そんな時代が来るんだよなんて、もう何年か経ったらみんな当たり前になっているかもしれない。
宇宙人の友だちがちょっとホームステイなんてね。

第一章:高橋信次
  • 呼ばれる者は多いが残る者は少ない
第二章:高橋信次
  • 世界的な神理の時代が目の前に
第三章:高橋信次
  • 宇宙における魂の高度な修行場
第四章:高橋信次
  • 地球の未来はレムリア・ルネッサンスから
第五章:高橋信次
  • 新たな時間論へ)
第六章:高橋信次
  • 世界維新への道標

そうやりながら、ボランティアスタッフとして、まずテープ起こしとか、いろんなね、あの作業に関わっていただいて、その中からやっぱりこういう今の中枢のメンバーみたいになってく。
そして、もうひとつ僕は言っておくけど、君たちも中枢のメンバーだと思っていても、これから先、何があるかわかんないんだよ? だから、ずっと、ずっとここにいて当たり前だという思い、慢心状態になってはいけないということ。
ここの中の、今、テーブルの中に椅子があるけれども、いつもあなたたちは椅子があるけれどもね。だけど、人は心がけ次第において、自分を甘やかしたのならば、この椅子はなくなる可能性があるんだということを、各自が肝に銘じておかなければ、このレムリアの磁場というのは守れないということ。この運動にはついていけないということ。
それを今のメインスタッフの人たちも、しっかりともう一度、今回、学んでいただきたいと思う。それを心に言い聞かせていただきたいと思う。明日は我が事になってもおかしくないのが、肉体を持った人間たちです。それだから修行があるんです。だから、それが悪いとかじゃあない。
ただ、この事業自体をつぶすわけにいかないから、まあ、そうなったときは、さっき言ったように、自分自ら椅子を立てる者はね、立ってほしいと思う。でも、立てないと思うよ、なかなかねえ。
----------本書より引用

でも、今この時代に、神託であるかのように、この霊言というものが地上に出てくる。これがひじょうに特異な時代であるということ。そりゃあ、あなた方はこうやって毎週毎週霊言聞いてて、慣れっこになってきているかも知れないけれども、CDを買えば、またいろんなの聞けると思うかも知れないけど、この時期は極めて短い時期であるということ。そして、歴史の中において、ひじょうに限られた時であるということを思わなくてはいけないよ。
実際に僕がG会にいたときに霊言とったかというと、ほとんどとってないでしょう。霊言というのは、降ろす役割の人というのがいるんです。みんながみんな霊言とれるわけじゃあない。まあ部分的に多少、短いものはあったかも知れないけど、それは今後どういう行動があるかということを、ミカエルやなんかから伝えに降りてきたときだけであって、本格的な霊言っていうのは、やはりORさんがとったものですよ。あれがやはり霊言というものの真髄というものをやってくれたんです。そして理論書というものを通して、法体系というものをしっかりと仏陀は、エル・カンタラーはおやりになったということ。初期においては正しかったということ。
あれを踏まえた上でのレムリアであるということ。間違っていったことを、しっかりと何が間違っていったかを正さねば。そしてその流れを継ぐものとして、同様な、同じ霊人からくる霊言というものを、やはり降ろせるということが、やはり光のパイプが天上界とつながっているということ。それが、この計画を続行する上での最低限の必要条件であったということ。
----------本書より引用

だからそういう意味で言うと、まあ、宇宙人ものばかりではないけれど
やはり、宇宙の人たちからの、外から見た地球の評価、我々がやってきた文明実験の様子というのを、客観的にあなた方三次元の者たちが知るということ。それを、それもひとつの真実であるから、知ることが大事。
でも、まあ今見てるとね、UFOものとか、宇宙人ものでね、なんかおかしなもん、たくさんあるから。
なんか、僕も前言ったけども、おかしなのがたくさんあるから、それで奇妙奇天烈な中で、あなたたちが訳わかんなくならないように、しっかりとこういう、たとえ、姿形はゴジラみたいな格好をしてても、ね、中身は仏陀以上だぞと、イエス様も真っ青って、モーゼも吹っ飛んじゃうくらいのパワーと力と賢さを持った、そういう悟りの深い宇宙の友がいると、宇宙のメシアがいるということを知ることも、また大事なことであると私は思うんですよ。
だから、そういう意味において、彼のような人が出て来てくれる。そして、彼のような人が、この日本に転生をいっときしようとした。それは、なぜこの日本かということが、この日本というところから救世の光が、柱が上がるということをちゃんと知っているから、この日本に出ようとしたわけでしょう?
だから、ちゃんと意味があるし、全部、連続性があるということ。それゆえに、彼がここにも出てきているということですね。
だから私も、もう彼なんかとしょっちゅう、よく話をしているわけだけれども、共通のひとつの目的として、この地球をせっかくここまで持ってきたんだから。宇宙の中でもね、停滞している星、たくさんあるんですよ。
ある程度いったからいいと、でも一方向だけで進化の極みをやってしまったら、あとはまあ、それこそ私の母星でもそうだけど、便利になったから、もうここで、手を抜いて生きててもいいんじゃないかと思って、そうやっているうちに、どんどんどんどん魂の進化っていうものがなくなってきて、逆に、前以上の、前、持っていたような水準すら維持できなくなってくるという。
やはり、人間、怠けちゃいけません、怠けちゃ。やっぱり、前に向かって永遠に努力していくような、その勤勉性というものをもっていかないと。
常に進歩して、常に多様な中で自分を磨いていこうとするような、前向きな努力というものにさらされていく者たちは、どんどんどんどん豊かになっていくし、どんどんどんどん神の愛と、神の与えられたこの世界の美しさと、素晴らしさというもの、叡智というものを身に付けることができるということですね。
でもまあ比較的、ここまできたらいいんだと思って、そこで進化、発展の歩みというものをやめてしまうような者もあるわけです。
でも、この、それがひとつの単一民族っていうか、単一人類、その中で、一方向だけで小さくまとまっている星に対して、この地球の場合は、ひじょうに多くの矛盾を抱えながらも、いろんな可能性と多様性を中に秘めているわけだから。
そういうことを考えるとね、この地球の中においての、進化、発展してくベクトルの方向っていうのは、いろいろな方向に分かれていくこともできるし、この地球での修行っていう経験をね、積んだ魂っていうのは、ひじょうに多くのものを経験して、そしてそれが、それぞれの自分の神からつくられた個性、素晴らしさっていうものを、みんな内側に持っているわけだけれども−。
それを発揮していく中において、今はこういう方向で、たとえば芸術方向でやろうとしてる、政治方向でやる、たとえばお医者さんでやろうとしている、聖職者でやろうとしているってあるけれども、そこのところを極めていったのならば、地球での経験を通して、また別の可能性がある星があったんだということを、ちゃんとインプットされているから、じゃあまた今度は別の星に行って、あの時経験した本拠地に行って、ちょっと自分を磨いてみようかというふうな、多様性の、さっき言った扉を開くことができる。
でも、そういう多様性っていうものに、一度るつぼの中に入ったことのない人間、魂というのは、やはりそれ以外の進化、発展の方向性があるということになかなか気づけなくて、魂の停滞を生んでしまうことがある。
でもそういう意味で言うと、いろいろな他の惑星のサンプルみたいなのが
寄り集まったような星だから、ここでの、地球での転生の経験というのは、ひじょうに、その魂にとっても、あとで、まあある意味で、インデックスっていうの? そういうもののように、そのあとで自分が進化、発展するときのプログラミングのときに役に立つ。
ここまでで終わっていいわけがない、という多様性を見せてもらえる、そんな星かも知れないよ。僕は、そう思っているんで。
----------本書より引用

それとあと、地球も停滞を生んではいけないから、今度はもうちょっと、愛というものを中心に据えた高度な修行のできるような、そういう多様性を中に含みながらも、やはり高度な愛というものを表現して、今度は地球だけでやっているのではなくて、宇宙に行ってこの地球の素晴らしさを、他の惑星の人たちにも伝えていくことができるような、そういう立場、そういうものがやっていけるような、宇宙の中を堂々と移動してね、そして、ひとつのメッセンジャーになっていけるような。
今いても、みんなファーっと次元で、こう、目くらましみたいなのでUFOも消えちゃうでしょ。それは私たちに見つかると、私たちもUFO怖いというか、宇宙人に捕まって食べられちゃうんじゃないか、とか思っているけど、向こうはもっと怖いんですよ。地球人見ると、もっと怖いから、ファーっと次元で見えないような装置かけちゃって、みんな地球人に捕まらないようにしてるっていうのが現状なんで。
だからそんなんじゃなくて、ね。あのアミじゃないけれども、私たちが行ったらば、脇に行って姿を安心して見せて、声をかけてきてくれられるような、そんな星にしていく。
そのためにやはり、愛の高度な、修行の次元っていうのが必要だから、そういう意味において、今その精神的な霊的な飛躍というものを、愛を中心にしてやろうじゃないかと、そして宇宙に出ていける地球人になろうじゃないかと、そういう思いがね、我々の中にあるわけですよ。
そして出てったのならば、やはり、私の母星の連中でも、ちょっと考えを変えるかも知れないから。あんときいったエル・ランティ、やっぱり間違ってなかったって、思ってくれるかなあと。
まあ、何が間違いということはないんです、宇宙の中では。何をやってもいいんですよ、ある意味で。まあ他の惑星、乗っ取ったりしちゃ困るよ。
だけども、自分の中において問題が、定義があって、それのために自分が挑戦してみたいと思うのならば、それは他の惑星、他の人たちに危害を及ぼさない限りは、どんな文明実験をしてみても、自分たちなりに精進するための挑戦をするということは、その惑星に限ってみたらば、許されてる。そういうことであるということです。
----------本書より引用

高橋信次 やあ、皆さん。いやいやいやいやいやぁ、久しぶりですねえ。もう、皆さんがたのご活躍、天上界でもすっかり話題になっていますよ。モーゼやイエス様あたりと、もう一生懸命あなたがたの話をして、私の友達が出てきたり、マヌ様の友達が出てきたり、「いやあ、こんなところでこんな奴らも出てきた」と言いながら、天上界ですっかり地上のあなたがたの様子を見ながら、天上界、今、宇宙人の話題でもちきりなんですよ。ていうのはね、地球の天上界っていうか、この我々の世界においても、宇宙人のことっていうのは何も知らされないで来た人たち、たくさんいるわけです。
ですから、あなたがたの今地上で起きていること、あなたがたが宇宙人とチャネリングしているっていうことを見て、まあ、正直言って、こっちの、そうだねえ、どっちかっていうと坊さん系―――、釈迦教団とかいう坊さん系なんぞの人たちはもう、たまげちゃって、見てる人たち多いです。堅いからねえ、彼らは。頭がねえ。あのう、こういう宇宙人とかが出てきて「ワレワレハ―――」なんてやりだすと、「絶対、魔じゃーっ」と言って、すぐ印(いん)を組んで、なんか切って張ってふっ飛ばしてやろうみたいな、そんな「魔だ」って思っちゃうようなのも結構多かったりして。
天上界の人たちもね、あなたがたが今やっていることを見てすごく学んでいるわけです。我々は、「やった、やった。とうとうこの宇宙の法のところまでやってきた」、「ここまでもってきたよ。やったね」と祝杯を、あなたたちにならって赤ワインで祝杯なんかあげたりして、こっちもモーゼたちと盛り上がったりしてるわけですよ。「やあ、ここまで来るのに道は遠かった」と。「長かった」と。
ほんとうにありがとうという気持ちで、あなたがたの動きというのを見ています。まあ、私がねえ、なんでこう出てきたかといいますとねえ、いやぁ、私の友達なんかが出てきて、「エル・ランティもたいへんだったんだよ」なんて言ってくれちゃったりするんでね。私としても、私の親友が出てきたのに私が出ない手はないだろうと思いながら。やっぱり宇宙の進化の神、エル・ランティが出てこなきゃ、やっぱり話がまとまらないだろう、宇宙の法は。と思いながら、私がしゃしゃり出てきたというのが、今日の真実の姿なんですけれどね。
まあ宇宙人と言ってもね、僕もORさんの時にでも、『UFOと宇宙』ですか。その、さっきあなたがたが見てた、あれを出したりとかして、触りのところだけは出しました。ただ、あの時はほんとうにあくまで触りでね、まだまだあの方は何十年と先、法を説かれるというのがあったので、なんのものでも段階が必要だったということ。
だから、まあひとつの一般論的なものだけを出して、触りだけを出して、で、宇宙の人たちからのコンタクトが来たら、世界中に法が広まっていったのならば、次の段階で、今度宇宙人とのコンタクティとしての役割、宇宙の方との、つながることによって宇宙の神理というものを人類に示していく。そういうのがエル・カンタラーの仕事としてあったということは事実ですね。
だけど、まあ、今やっとそこのところに大急ぎで駆け足しながら、そこまでやってきたというのが現状でしょう。
だから、あなたがたにしてもよくやってくださった、と。ありがたいな、というふうに思ってますよ。今までのねえ、法のどこが曲がってしまったか、どこがおかしかったかということを、一応流れの中で出してもくれるし。やはり、この法というものがいちばん大事でしてね。何が正しいか、何を伝えたくて私たちが出たのかということ、そこをしっかりと明記していただくというのが、レムリアの使命にもほんとにいちばん大事なこととしてあったわけです。
ですから、それがやっと今、果たされる時が来た。そのことをまず踏まえて、次なる書物、書籍群というのが出てくる。こういう時に法の編纂ということをね、あなたがたがやっとその仕事を果たせるということに、大いなる意義を感じていただきたいと思っているんです。
目新しいものばかりに流れるのではなくて、やはり地球系神理の、本来エル・ランティが出し、僕が出しね、エル・カンタラーが出していった流れの中でいちばん大事なエキスというもの。地球の、これから何百年、何千年と残っていく、その教えの基盤になるものだからね。そこが歪んでしまうと、あとでとんでもないことになる。
家でもそうでしょ。土台がちょっとずれて、ちょっとちょっとずれたくらいで「ま、いっか」なんて思ってると、二階、三階、四階とか、どんどん高いの建てていったら、上でとんでもないことになっちゃうでしょ。
ですから今、僕なんかが出したことがある意味で言うと、ORさんが出したことが、そんな今もう基本中の基本だから、たいしたことじゃあないよ、と言うかも知れないけれども、そんなことはないんだよ、と。
そういうことがあっての最上段か、三十階建てか四十階建ての上の宇宙の法があるんだよということを、しっかりとあなたがたがそれを証明していっていただくということ。それを歴史の中に残していっていただくということ。そのことがあなたがたの使命の中にひじょうに大きいものであると、僕なんかは考えています。
だから、そこのところをしっかりと頑張っていただきたいと思ってるんです。
----------本書より引用