【まんだらけトピックス】本・まんが・コミック・TOY・同人誌の専門店

ご存知、現行品だけを取り扱うお店ではないので、この稼業にいると自分たちも懐かしい!とか、コレいい!とか。毎日いろいろ見させていただいていると1日数点（せめて1点）くらいは紹介したい!!おススメしたい!!ってものがあると思うんですね。そんな思いで掲載させて頂いているわけですが。

～トピックス製作トピックス（いいわけ・・・・負け犬の唄）～10本の日もあれば0本の日も・・・・だったら毎日平均5本でいいんじゃない??とか、自分でも思うんですが、スケジュールの都合などでバランスが悪いですね。最近は更に寝オチ!!という必殺技を身につけ、そう言えば・・・・とか、やっちまったよ～っと、夢ん中から目が覚めた場合は真っ青になり、朝方に慌てて書いていたりします。スケジュールの都合を除き・・・・いま走れ!いま生きる!でなるべく頑張りますので、お付き合い頂ければ幸いに思います。この掲載でお探しのものがありましたらぜひ、コンプレックスまで。

必殺仕事人の次回予告とともに流されたのが制作トピックス。ほんの数秒での放送予定の作品や撮影エピソードなどが紹介されるコーナーで、時代劇の予告なのに役者さんが私服で登場する!!あのスタイルは驚きでした。決め台詞はやはり「時代劇は必殺です。」でしたね。

最近の必殺仕事人はジャニーズに侵食されて残念、と言われている方もいますが、それはどうかと。ボク個人的には松岡くんの経師屋とか、かなり好きですし、仕事人のアイドル要素は今に始まった訳じゃないですし、現在のメンバーがたまたまジャニーズなだけで。演者がしっかりしていて話しが面白いのであれば、事務所なんか関係ないじゃん。って思うんですね。「The SHIGOTONIN」の名前だけは（曲は良い）呑み込むのにちょっと時間がかかりましたが。

2002年に発売されHH誌上でメンバー五人のインタビューなどでも話題になった海洋堂の必殺仕事人シリーズ。プレ値的にはどちらかと言うと発売直後よりも後の「CR必殺仕事人」稼働時代にブレイク。衛星放送やDVD発売の影響も凄いですが、CRの影響もやはり凄い。アクションフィギュアと呼ぶには可動箇所も可動範囲もそこそこといった感じでしたが、和服のアクションフィギュアと言った意味では当時はかなり斬新だったと思います。中村主水の仕込み刀や秀の飾り職の道具など付属品も充実!!

ラインナップはミスター必殺こと藤田まこと演じる中村主水、三味線屋勇次/中条きよし、飾り職人の秀/三田村邦彦、花屋の政/村上弘明、組紐屋の竜/京本政樹の五人。劇場版「裏か表か」では勇次を除く四人が顔を会わせますが、この五人が共演するのはCRが初だったと思います。まあ、賛否両論はあれどTVシリーズ、スペシャル、劇場版などでゲスト仕事人も交えてそれぞれの当初の作品を越えた様々な共演があるのも必殺シリーズの醍醐味の一つかと。この五人のお手元での共演もありかと。

次回も必殺仕事人、よろしく。

(担当鈴木)