【まんだらけトピックス】本・まんが・コミック・TOY・同人誌の専門店

どうも、誰が何と言おうとカゲプロが好きな担当です。
2012年頃から14年春にかけて、仕掛け人〝じん〟とキャラデザ〝しづ〟によってニコニコ動画を中心に旋風を巻き起こした「カゲロウプロジェクト」。ボーカロイド楽曲という切り口で独自の世界観とオリジナルキャラクターを作り上げ、それぞれのイメージ曲をかたどったPV内に意味深なストーリーの断片をちりばめまくる、究極の中二病コンテンツとして大いに盛り上がりました。それまでの「ボカロ曲の動画に使用する絵・PVには必ずそれを歌うボカロキャラを起用」という公式準拠の枠組みを飛び越え、VOCALOIDをより個人の創作表現のツールへと変えた発端でもあります。
注目を浴びるきっかけの楽曲『カゲロウデイズ』が中高生を中心に広まり、次第に明かされる設定をファン同士で考察するという、ある意味アマチュア発ならではの「コンテンツの未成熟さ」が魅力の一つになっています。twitter・pixivを介したキャラ萌えや二次創作がさらに拍車をかけ、うちに本を探しにくる年齢層は小学生にまで及ぶほど。プロジェクトの種明かしになるかと思われた昨年のアニメはちょっと時期尚早だったかもしれませんが、〝じん〟本人によるノベライズで、今現在もじっくりと本流のストーリーが展開され続けているところ。

リアルタイムでこの作品に直面できるみぞおちクリーンヒットの少年少女達ホンット羨ましい！！と思いながら日々グッズを買取していた自分が、GW最終日、1日だけショーケースを一基まるごと占拠してグッズの詰め合わせを大出しします。
じゃあサクッと内容紹介、メカクシ団の団員ナンバー順にいくぜ！！

※画像の【　】内は詰め合わせ点数。特典・非売品含む公式グッズのみでダブりは2個(ラバストは３個)まで。

【No.?】2ndアルバム『メカクシティレコーズ』告知ポスター！点数は少ないですがかなり良いグッズ揃ってます。
【No.1】未開封のもちもちマスコット付。さすが男女問わず人気の高い団長、詰め合わせ点数は最多。
【No.2】『少年ブレイヴ』のプライズTシャツあり。あと雑誌付録の孤児院3人組けしからん下敷き(その1)も。
【No.3】これ！ショタカノver.と並んだ下敷き！この過去絵ペアシリーズはアニメイトで瞬殺だった覚えがあったり。
【No.4】マリー可愛いよマリー。グッズ希少なアザミと一緒。マリーちゃんもうほんとかわいい(説明になってない)。
【No.5】アイドルver.より阿吽パーカーの方がグッズの多いモモ(笑)。カバンにも付けられる大きいシュシュ付。
【No.6】ミニクリアファイルの笑顔が可愛すぎるエネ。シークレットの貴音も。「ライブインメカクシティ」パンフ含む。
【No.7】実は一番人気(自己統計)のモブ主人公。よかったねヒキニート！モノクロのクリアファイルがすごくいい。
【No.8】ウォーターストラップがヒビヤ&ヒヨリ！各キャラモチーフの付箋等さりげにかわいめのグッズまとめてます。
【No.9】私服ver.のクリアブックマーカー、出現率の低い黒コノハ、あと雑誌付録のけしからん下敷き(その2)も。

画像の通り、コノハを除く全キャラにアニメ宣伝用のスティックポスターかCD告知ポスターがついてます。
合計点数のバラつきは値段にもちゃんと反映していますよ。
カノ&キドやセト&マリーなど、ペアになる二人のグッズはなるべく被らないようにしました。
また画像以外のグッズも全部放出します。クリアファイル２種と非売品ポスカのフルコンプ、Tシャツやバッグなどなど。
イチオシは画集が発売したばかりの〝しづ〟絵グッズ。ラバストにもなった雑誌付録の学パロ版ポスターが逸品。
10人分+αはさすがに場所を取っちゃうため、店頭ショーケースに1日出した後は通販ページにて販売します。
各1セット限定&バラ売りはできません(ごめんね！）。また、今後の入荷予定は今のところ無いのであしからず。

カゲプロの堪らないところは、いかにも現代っ子な「秘密基地」っぽさ。
微妙な匿名性とかフリーダムさ、目的の曖昧さ、余白の多さとか。
いつまでも皆でダラダラしてたいなっていう思いが、実は寂しい真夏のループものというストーリーとあいまってマリーほんとかわいい。
どうにかしてバッドエンド回避で黒コノハほんとかっこいい。

こちらの商品は5月6日(水)12時～20時、中野本店IIショーケースにてお出しします。
店頭陳列はこの１日のみとなります。事前のお取り置き等はできませんのでご了承ください。

(担当白石）