【まんだらけトピックス】本・まんが・コミック・TOY・同人誌の専門店

同じジャンルとして長く描かれ、時に特定のキャラや題材で大勢の作家が各々の愛を語らい合う。
東方の同人界隈ではその素敵作品を纏めた「合同誌」や「総集編」というスタイルが数多く見られます。

本日のご紹介は。

装幀のセンスが間違いなく、内容のセンスを雄弁に物語っています。
「日はまた廻る」は2009年3月、サークルあみだ屑より刊行の総集編その1。

弱く儚い人の心は、永劫の時の中に在ってどんなセカイを映すのでしょう？

忘れたくとも逃れえぬ月の輝きに。終われる事への憧憬に。
取り残されていく自分に。それでも護りたい者に。
いつか確かに抱いていた、遠い過去-愛-との邂逅に。

永い、彼女の生の中で出会った人々には。

それぞれに信じた思いがあって。
貫き通した命がありました。

妹紅をはじめとして、竹林の面々が奏でる永遠の愛憎劇。

人々の存在感から季節の空気。
チリリと空を切る殺気から、慟哭とでもたとうべきような強く大切な想いまで。

迫力の描写は、永夜ファン　必見。

本日ご紹介以外にもまんだらけ札幌店には、同人誌が毎日続々と入荷します♪

もしかして貴方がまだご存じない、素敵な一冊が待っているかもっ！
是非まんだらけ札幌店、男性同人コーナーでゆっくりしていってね！！！

皆様のご来店、ご利用をお待ちしております。

(担当田中)