ただいま活動写真館のショーケースにて「野村芳太郎・特集」を開催中!
その中から初期の代表作「張込み」を紹介します。
1958年・松竹作品「張込み」
・監督 野村芳太郎
・脚本 橋本 忍
出演・大木実、宮口精ニ、高峰秀子、田村高広
1952年に監督デビューした野村芳太郎を、一躍有名にしたのがこの松本清張原作の「張込み」で、当時としては破格のロケを行い、刑事の張り込みをリアルに描き高い評価を受けました。
のちに「ゼロの焦点」「砂の器」「疑惑」等、松本清張の小説を次々映画化、松竹を支える名匠になりました。
掲載商品は、「張込み」の再公開時のB2ポスター、初公開時のプログラムと台本です。
※この台本では“さだ子”役が高峰秀子ではなく、久我美子がキャスティングされてます! (他のキャストは同じ)
(担当 足立)
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