まんだらけまんだらけ小倉 1F 少年コミック今年（2008年）のジャンプを振り返ってみようその2 ぼくのわたしの勇者学

全国ン百万（？）のジャンプファンの皆様、いかがお過ごしでしょうか。
先日に続いて2008年のジャンプを勝手に振り返ってみたいと思います。
しかし「バクマン。」は面白い。

今回は「ぼくのわたしの勇者学」です。2008年35号で終了しました。
この作品も別に”打ち切り”ではありませんが、もうちょっと続くかな、と思ったにもかかわらず終わったという点で、やや意外ではありました。

しかし、冷静に見てみれば少年誌連載作品は「～に似ている」と思われたら厳しいところがあるのは間違いありません。
「勇者学」も、「銀魂」にちょっと似ている、あるいは「ジャガー」に似てるかも、などと思われてしまうのは避けられなかったわけで、その意味ではむしろ長く続いたほうかもしれません。
「鋼野剣（はがねのけん）」「河野盾（こうのじゅん）」などのネームングセンスや、第一話に出てくる最初の担任の辞め方の見もフタもなさなど、随所にきっとまた戻ってくる感じを漂わせているので、麻生先生がジャンプに戻る日も遠くないと思います。

お買い求めの際は、是非まんだらけ小倉店へお越し下さい。

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(担当有冨)