まんだらけ渋谷店 NEXT総理 - まんだらけトピックス

テレビは一体誰のためのもの見ているものはいつもつんぼ桟敷気持ちの悪い政治家どもが勝手なことばかり言い合って時には無関心なこの僕でさえが腹を立てたり怒ったり（吉田拓郎/ペニーレーンでバーボン）

そうなんです。
いくら政治には意見を持たない私でさえもさすがに「これから僕たちどうなるの!?」といった思いを隠し切れない今回の内閣発足～首相辞任劇。
その代わりにいくら評判良かったからっていくらなんでも前首相をもう一回、なんてちょっとみっともないような・・・。

こんなことになるなら“北の将軍様”に対して滅法つよきす（ツンデレも可）な、頼もしい参謀役でいて欲しかった。

もはや与党内では難航しそうな後任者選び。どうなるイルボン!?

しかし！こんな国民の不安を一気に解消してくれそうなHEROがここにいた!!

『内閣総理大臣織田信長』（志野靖史/著白泉社）

90年代にヤングアニマル誌にて連載のギャグマンガで、主人公はその名の通り、「戦国大名初」の「内閣総理大臣」の「織田信長」さんです。

“鳴かぬなら殺してしまえホトトギス”という信長の性格そのまま？に豪快、傲慢、破天荒。
行動や政策にまでそれらが反映され周囲を巻き込むのですが、しっかりと成果を収めているのも事実。一国一城の主ともなればそれくらいでなくてはいけないのでしょう、きっと。
アントンイズムにも通じるものがあります。

なんせ、織田信長ですよ？そりゃあ、シンゾーさんのお祖父様である岸信介氏も偉大な政治家ですが、歴史上の人物としてのブランド力はケタ違いですよ、奥さん！

日頃から非常に探求の多いこちらのコミックス、今回なんと全8巻セットで御奉仕！

どーですか、お客さんッ!!笑えないないこの状況を、何とか笑いに変えてがんばろう、ニッポン!!

(担当清水)