2007/5/25 21:00掲載
まんだらけ 名古屋店

6F 【6/2トミカ祭り情報】(2)小田急トミカ工場の箱って・・・・


トミカフリークにはお馴染みの
「小田急トミカ工場」。
今に至る「トミカ工場」イベントの先駆けであり、
更に言及すればワンフェスでなどお馴染み
「イベント限定トイ」の先駆でもあります。
しかもなんと30年以上前の!
さて、その会場で売られていた限定トミカ、
個々の箱は黄色と赤のストライプのステッカーでお馴染みですが、
全てをそろえたセット箱を
目の当たりにした方は少ないはず!
さぁ!ご覧下さい!
これが!この能天気で車と全く関連性の無い
マリン感覚溢れた箱こそ、
「小田急第二回トミカ工場」の由緒正しきセット箱です!
嘘だと思うあなた、写真(2)をご覧アレ。
れっきとしたトミーのクレジットと、燦然と輝くトミカ工場のステッカー!
ね!間違いなくオフィシャルでしょう!
しかし!
何故このデザイン!?
ここからは筆者の想像なので、笑って読んでいただきたいのですが・・・。
「小田急トミカ工場」の開催は1975年。
ここで「ピン!」と来たあなたは確実に35歳以上、
荒井注のドリフを知っている世代です。
この年行われたBIGイベントが「沖縄国際海洋博覧会」通称「海洋博」!
ウチナンチュウのシラケぶりを尻目に、
JALを初めとしたオフィシャルスポンサーのなりふりかまわぬ宣伝振りは
当時を知る皆さんなら覚えていることでしょう。
そこで見ていただきたいこのBOX下部!
ナルトマークじゃござんせん、これこそ海洋博のシンボルマーク
じゃありませんか!
残念ながら、トミーが海洋博のスポンサーだったかどうかは
調べきれませんでしたが、一見無関係なこの二つのイベントが
繋がる理由は、果たして単なるトミカ側の便乗か!?
それとももっと複雑な大人の事情が存在するのか!?
海絡みならせめて「ホーバークラフト」とか「さんふらわあ」とか
加えろよ!
事ほど左様に、謎が謎を呼ぶ「小田急トミカ工場BOXセット」。
同じ悩むなら、現物が手元にあった方が解決の糸口も掴めるってものです。
6月2日(土)名古屋店でお待ちしています。

(担当 佐光)

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