まんだらけ福岡店 4F 【一撃!!】カスタムＳ.Ｉ.Ｃ.”イナズマン”ホワイトバージョン

「Ｓ.Ｉ.Ｃ.シリーズはかつて放送されていた実写特撮作品を設定をモチーフとしたリアルかつ新たな表現を加えたフィギュアである。
番組中には若干の差別化はあったものの、造型の限界から、どうしても同じような素材の”着ぐるみ”になっていたが、Ｓ.Ｉ.Ｃ.ではそれらを設定をモチーフにきちんと再現。
ロボットタイプ（キカイダー、ロボット刑事etc）、武装タイプ（仮面ライダー1,2号、ライダーマン）、オリジナルに忠実なタイプ（平成仮面ライダーシリーズ）、そして生物タイプ（仮面ライダーアマゾン、ブラック）。

その生物タイプの第1弾が「イナズマン」。原作版にジロー=キカイダーが登場したこともあったり、ＴＶ版ではジローもイナズマンに変身する大学生・渡五郎どちらも伴直弥氏が演じられたりと、キカイダーシリーズと縁が深い。
Ｓ.Ｉ.Ｃ.の造型と致しましては、基本的には原作モチーフながらも実写版を彷彿とさせる胸板、またオリジナルアレンジとして「サナギから蝶」の発想より、背中に羽が生えています。

そして、今回ご紹介するのは、そのイナズマンのリペイント、ホワイトバージョンです。
もちろん劇中には登場しませんが、ミニサイズＳ.Ｉ.Ｃ.「匠魂」のvol.4のラインナップにイナズマンのホワイトバージョンがありました。
他のラインナップのホワイトバージョンは違和感があるものあったり、また特殊なイメージがありましたが、イナズマンに関してはかなりマッチしていました。
こちらはその匠魂よりも大きな通常Ｓ.Ｉ.Ｃ.のホワイトバージョン。他のラインナップと異なり、人間に近いフォルム、また流れるような筋肉の表現がまるでギリシャ彫刻のような美しさがあります。
また匠魂ヴァージョンをイメージした”サナギマン”の跪いた抜け殻も共に制作されています。

改造人間、人造人間、ロボット、サイバロイドとメカニカルなヒーローが多い石ノ森作品の中で異色の存在、また実はこっそり平成ライダーにも影響を与えている「イナズマン」。
まさに今、誕生したばかりで覚醒前、サナギマンとイナズマンの中間形態のような”イナズマン・ホワイトヴァージョン”。
さらなるイマジネイションを書きたてられる一品です！

価格、商品状態など詳しい情報は、次回のトピックスでお知らせ致します。
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（担当オダ）

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