宇宙全史

アレクサンドロス

2020/6/22 No.4000

虚空蔵55様

大変な時期に重要なメッセージを連続でご教授下さり、本当にありがとうございます。

また、私の長くまとまりの無いコメントに対してお返事を下さり本当にありがとうございました。
お返事は直ぐにメモし、机前に貼って見直しております。
受け取っていながら、お礼が遅れまして本当に申し訳ございません。

私は前回の投稿からもずっと過去を振り返ってしまっています。
自分がやってきた事、転々とした職場の方々や仕事内容など。
出会い別れた方々や、住み長く過ごしてきた場所。
それぞれの場所でどの様な思いで生活してきたか。
あのまま辞めずに住んでいたら良かったのではと。
しつこく逡巡しているのを自覚しているので、執着になっているかも知れません。
単に今現在を真剣に生きず、過去に逃げる暇な者です。
または、今の生活が不満不安だが良くする気が無い動かない者です。

BBSコメント欄と宇宙全史の本で知りましたが、私の境涯のレベルにあった場所(職場や居住)に就けるように縁を取り持って下さっていたのは上の方達である事を知りました。
私は低い境涯(逃げの思考)で退職と退去を行いました。
上の方々が用意してくれた場所(機会)を無駄にしてしまった事がわかりました。その結果が今の私です。今現在も用意して下さっているにも関わらず、私は活かしきれず無駄に過ごしているのかも知れません。

以前虚空蔵55様から「あなたは、自分の尻尾を自分で噛もうとグルグルと回っている」というわたくしのエゴの表現を教えてくださった事がございます。
過ぎ去った事に耽って、目の前のなすべき事をやらずに自分は甘かった失敗したと焦って前進できていないのは、目が血ばしってグルグルと回る犬(私)のようです。自分勝手に疲弊して後悔のままディセンションしていくのかもしれません。


「20年後の〜」P42に、「基本的に心の配分が偏っているといいますか、何に染まっているかということがその傾向性を決定的にしています」とありました。
今現在の私の心の配分はどのように偏っているか、自分の日々の思考や体調不良をみても傾向性を理解する事ができます。非常に良くないです。

「お祈りをお忘れにならないように
 いつも どこでも 如何なる時も」

改めて、虚空蔵55様からのお返事を思い出します。

もうどうにもならない事(過去)に気をもむのは止めて、
これからどうしたら私自身は幸せになれるか。
私はどれだけ真剣に「何とかしよう」と思えるか。
アレクサンドロス
【っじょい様ありがとうございます】

2020・4・19

地球番長

2020/6/22 No.3999

社長、デジタルデータでの販売の予定はないんっすかね?
ただでさえぶ厚い宇宙全史関連本すよ
中古本屋としては現物重視なのはわかりますが、本棚が用意できない環境を思い浮かべるにデジタルデータもありに思います。
なにとぞ、ただでさえぶ厚い宇宙全史関連本のその辺をご考慮いただければと思う次第でーす。

その手の需要は大ありのはずです。
スマホに入れて読みたい需要も大ありのはずです。
なにはともあれ宇宙全史の分量ッすから、本棚に入れておくより持ち歩きたい派は多いでしょう。
ならば、現物よりぷち割高でもありでしょう。
送料要らないし、刷り代要らないし、在庫スペースも取らないわけです。割高にせずともマージン率は上がるはずです。
宇宙全史関連本の在庫スペースの肥大化を先読みしたってありのはずです。

現物とデジタルデータとの二足のわらじを履いても何の問題もありますまい。

ついでだから、まんだらけでも電子出版を‥とか何とか‥なら、そこから参戦するんですけどね。

2020・4・17

地球番長様

「現物とデジタルデータとの二足のわらじを履いても何の問題もありますまい」

●確かにその通りですが…宇宙全史のワークに関しましては(最近判明したのですが)枠がかけられていました。
「枠」といいますのは「あまり売れない方向で」というものですが、それには意味がありました。

やはり危険なのです。
それも相当危険でして、特に昨今の世界情勢になって来ると、国内外を問わず危なくてしようがないといった状況です。

しかし枠がかけられている中で「それでもそこから宇宙全史を発見し、ついて来られる方はそれでよし」ということだったのでしょうか。


「まんだらけでも電子出版を‥とか何とか‥なら、そこから参戦するんですけどね」

●気持ちはお察ししますが、上記の如く一定のハードルのもとに宇宙全史は存在しています。
そのハードルを超えられるかどうかは、皆さん次第といったところでしょうか。
確かに(今になってみますと)そのハードルは中々高いもののようです。
でもそこには五井先生もおられることですから、どなたでも越えられないというものではないはずです。

ぜひ頑張ってみて下さい



虚空蔵55

スーザン

2020/5/21 No.3998

虚空蔵55様、みわ様

左側のNo.445にて私の質問にご回答頂き、誠にありがとうございました。

いつも私程度の人間にご対応頂いているという事実に対し、五井先生、植芝先生、月読之大神、虚空蔵55様、みわ様を始めとする宇宙全史のワークに携わっておられる神霊の皆様の有様の摩訶不思議さに驚くばかりでございます。

この霊界のコンプライアンスを崩壊させてしまうような、決して有り得ない、本来ならば起こるはずのない、空前絶後の、私にとっては千載一遇のチャンスと思われる宇宙全史との繋がりを全力で死守すべく、お祈りと宇宙全史の探求に可能な限りのエネルギーを注がせて頂きたいと思います。

虚空蔵55様、みわ様におかれましては暑苦しいお荷物が一つ増えてしまったという事態に相違ないと思われますが、本日も質問をさせて頂きたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

[オーム宇宙について]

以下、質問箇所には番号を振らせて頂きました。

No.445にて、

ダヴィンチの故郷はオーム宇宙の外ではなく、オーム宇宙の中のパラレルワールド(平行世界)です。
(ダヴィンチの故郷は平行世界にありますから、次元も多少異なっているようです)
つまりオーム宇宙が内包する様々な世界の一つという事です。

とのお答えを頂きました。また、

「平均3.6次元」の世界とは、私たちの太陽系を超えて広がる(私たちが認識できる範囲の)世界は、慣らします
と3.6次元ほどに収斂されるという事です

とのお答えを頂きました。

こちらのご回答により、私の頭のなかも大分整理されてきたように感じます。そして自分が理解していない新たな部分も見えてきました。

1.現在の私の理解では、

私たちの太陽系を超えて広がる(私たちが認識できる範囲の)世界

というのものを、

質疑応答14, p.36にある、太陽系を含み、さらにはその外側にまで広がっており(この範囲からは銀河系を覆うシールドを突破しないと正しく認識できない)、上は4次元までの、平均すると3.6次元になる200兆光年の長形を持つ楕円宇宙である

と理解させて頂き、さらに、

上記の楕円宇宙の外側には、この楕円宇宙がただの薄い一層としかならない広大なオーム宇宙が広がっている

という認識でおります(何だか長ったらしい分かり難い文章になってしまい申し訳ございません)が、このような認識でよろしかったでしょうか?

2.また、このような理解のもとで考察させて頂いた結果、

ダヴィンチの故郷はオーム宇宙の外ではなく、オーム宇宙の中のパラレルワールド(平行世界)です

とのお言葉を、

ダヴィンチの故郷は、1.の質問にある楕円宇宙のパラレルワールドである(ただし、オーム宇宙の中にある)

と解釈させて頂きましたが、このような理解でよろしかったでしょうか?

3.No.445で頂いたご回答を読ませて頂く過程で、以前からあやふやなまま来てしまった部分があった、ということに気づかせて頂いた部分がありました。

それは、質疑応答11, p.368にてご回答頂いておりました

大雑把ですが私たちの宇宙における次元は「-100次元」〜「0」〜「+100次元」という幅を持っています。

という部分でございます。

この-100次元〜+100次元という次元を持つ宇宙とは、1.で質問させて頂いたオーム宇宙のことであるという認識でよろしかったでしょうか?(オーム宇宙にはさらに虚数次元もあると考えております)

あるいは、螺旋輪宝宇宙という巨大な構造体まで含めた対象の次元が-100次元〜+100次元であるということでしょうか?

4.私は、-100次元〜+100次元という次元を持つ宇宙とは、オーム宇宙のことであると考えておりますが、そうなると螺旋輪宝宇宙の次元はどれぐらいの範囲に渡っているのでしょうか?
あるいはオーム宇宙を超えると次元という概念は無くなってくるということがあったりしますでしょうか?

以上がこれまであやふやであった疑問のうち、はっきりと浮かび上がってきた部分でございます。

お手数をお掛け致しますが、どうぞよろしくお願い致します。

[プレアデス派について]

プレアデス派に関しましては、私に殆ど知識が無かったため、質問だけになってしまいます。お忙しいところ大変申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願い致します。

1.宇宙全史1, p.499 にて、プレアデス派のトップの一人であるダヴィンチは、19歳のときにフリーメイソンのブレーンになっていると教えて頂きましたが、この19歳のときにフリーメイソンからイニシエーションを受けてチャクラを開いたという認識でよろしいでしょうか?

2.また、非公開情報2, p.24にて、プレアデス派は「評議会」という形でフリーメイソンとコンタクトをとっていると教えて頂きましたが、ダヴィンチのフリーメイソンとのコンタクト、あるいはダヴィンチに限らずプレアデス関係の方のフリーメイソンとのコンタクトは「評議会」を通じて行われるという認識でよろしいでしょうか?

3.宇宙全史1, p.483にて、ダヴィンチに対応する魔界の存在としてメフィスト・フィレスという魔導師がおられるとありました。また、p.488にてモルドバ人とシリア人(?)として魔導師が存在していると教えて頂きましたが、この二人はメフィスト・フィレスの集合魂から出てきている魔導師という理解でよろしいでしょうか?

4.宇宙全史1, p.483にて、プレアデス派のトップは5つの魂に統制されており、CとDはシークレットに近い情報で正確には教えて頂けないとありました。今現在は五井先生や聖徳太子の詳しい有様を宇宙全史のワークの中で教えて頂いておりますので、私にはあまりプレアデス派という意識はありませんが、五井先生や聖徳太子あるいはインドのマスターといった方々にも対応する魔界の存在というのがおられるのでしょうか?

あるいはこのレベルの方々にはあまり陰陽における天界・魔界という区別はなく、対応する魔界の存在といった概念自体馴染まないものでありましょうか?(こちらの質問は、若干どっぺんさんが投稿されている質問とニュアンスが似ている部分があると思われます。先程どっぺんさんのメーリングリストで拝見させて頂きました)

以上になります。

私が属する霊団あるいは集合魂がいつ頃地球に入植したものか知る由もありませんが、相当の期間に渡り陰始関連の存在に騙され続け、そして今も騙されていると思われます。

何とか毒矢を抜いて境涯を上げていきたいと思います。

(もし生き延びれた場合には)ユートピアが実現するまであと10数年間、気の抜けない日々が続くと思われますが(私のような者が境涯に似つかわしくなく宇宙全史に繋いで頂いているため、あちらにはさぞ美味しそうなカモに見えていることと思います)、何とかお祈り一本にしがみつき、億年単位の愚行から足を洗う所存でございます。

銀河系のシールドを超え、3.6〜3.9次元という高次元の世界で生きることが出来るよう、さらにお祈りを積み重ねていきたいと思います。

五井先生、植芝先生、月読之大神、虚空蔵55様、みわ様、宇宙全史のワークに携わっておられる神霊の皆様、ありがとうございます。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

2020・5・17

スーザン様

「この霊界のコンプライアンスを崩壊させてしまうような、決して有り得ない、本来ならば起こるはずのない、空前絶後の」

●あなた方に全てを伝えているわけではないので、やむを得ない事ではあるのですが、皆さん方が知らない間に「霊界のコンプライアンスを崩壊」どころではない変革が、今この宇宙で進行しているのです。


1「上記の楕円宇宙の外側には、この楕円宇宙がただの薄い一層としかならない広大なオーム宇宙が広がっているという認識でおりますが、このような認識でよろしかったでしょうか」

●それで結構です


2「ダヴィンチの故郷は、1.の質問にある楕円宇宙のパラレルワールドである(ただし、オーム宇宙の中にある)と解釈させて頂きましたが、このような理解でよろしかったでしょうか」

●ダヴィンチの世界は私たちの世界から見ますとパラレルワールド(平行世界)になりますが、そこが全く同じ次元かといいますと微妙に異なっています。
そうしますと平行世界(パラレルワールド)という概念とは齟齬が出てきますが、元々私たちの世界自体が一定の次元幅を有していますから、ほぼその範囲内であれば平行世界としてもよいという認識になります。


3「あるいは、螺旋輪宝宇宙という巨大な構造体まで含めた対象の次元が-100次元〜+100次元であるということでしょうか」

●螺子輪宝(ねじりんぼう)宇宙まで含めることは出来ません。
この次元定義は、オーム宇宙限定です。
私たちのオーム宇宙を含む無数の宇宙の集合体である螺子輪宝宇宙の、その一粒一粒の宇宙に、これまた無数の次元世界が包含されているとは、何という広大な世界観でしょうか。
驚きですよね。


4「オーム宇宙を超えると次元という概念は無くなってくるということがあったりしますでしょうか」

●次元というのは、私たちが空間を認識する一種の指標のようなものですから、時空間があまり意味をなさない世界に適応することは出来なく(意味がなく)なります。
つまり絶対的に(+/−)100次元を超えますと、その領域に入ってしまいますから、そこでは次元という指標は使いものにならないのです。



「プレアデス派について」の質問
1「ダヴィンチは19歳のときにフリーメイソンからイニシエーションを受けてチャクラを開いたという認識でよろしいでしょうか」

●その通りです。


2「ダヴィンチに限らずプレアデス関係の方のフリーメイソンとのコンタクトは「評議会」を通じて行われるという認識でよろしいでしょうか」

●原則そうです。


3「モルドバ人とシリア人(?)として魔導師が存在していると教えて頂きましたが、この二人はメフィスト・フィレスの集合魂から出てきている魔導師という理解でよろしいでしょうか」

●回答ナシ


4「五井先生や聖徳太子あるいはインドのマスターといった方々にも対応する魔界の存在というのがおられるのでしょうか」

●五井先生につきましては、すでに下でどっぺんさんにお答えしております。
聖徳太子につきましては、八面六臂(はちめんろっぴ)の魔族です。
現在「八面六臂」という単語は、「1人で複数分の働きをする」という形容詞的な使い方もしますが、実際にそういう姿の存在がいます。
仏像もあったはずなので、魔族としてしまうと誤解が生じるかも知れません。
ただインドの宗教世界では、魔族も神族も同じようなものですから、像になって拝まれてもおかしくはなかったのでしょう。
「インドのマスター」に対してもいることはいるのですが、その時々により入れ替わっています。
(五井先生は、生前は対応する魔導師がいましたが、現在は五井先生に内包されています)



「私が属する霊団あるいは集合魂がいつ頃地球に入植したものか知る由もありませんが、相当の期間に渡り陰始関連の存在に騙され続け、そして今も騙されていると思われます」

●陰始における私たちの受け止め方は、「だます」「だまされる」という関係性ではなく、そもそも根源的にそういう(搾取)システムに組み込まれてしまっているといってもいいかと思います。
(月読之大神からの情報では「地球の初期において、最初に手を付けた者が陰始だった」とありましたが、これまでの宇宙全史における学びで考察していきますと、そもそも人類も地球も「陰始より前にそういう(搾取)システムに、初めから手を付ける」ということは、ほぼ不可能だったと思います)

ですから地球におけるそういう関係性を知ることで、嫌悪、絶望するのではなく、人間という未知のポテンシャルを持つ者の壮大なチャレンジだと思えればいいのですが。
一足飛びにそこまで考えが及ばなくても、宇宙全史では、スーザンさんがおっしゃる様に、近い将来の日本から始まる「本当のユートピア」で生きることが出来るという目標は、大きなステップになるでしょう。


虚空蔵55

どっぺん

2020/5/21 No.3997

虚空蔵55様 みわ様
 
混乱した質問への御教示まことにありがとうございました。

「すべての二元性を理解し、そこから脱却しなければならない」

「不知」

「既にその方たちに内包されているもの」

「それはあなた方が脆弱なので、そういう見せ方をなさっているだけ」

「そこがイルプロラシオン派閥の弱点でしょうね。だからいつまでもどこかあなた方の深層心理では、エル・ランティが「善」なる御馳走を見せびらかし誘っているのです」

どの御教示も私の蒙を解くためには大変ありがたいもので、これからよく思慧致します。

「一応質問にはお答えしましたが、ずいぶんと混乱が見られる文章です。
最初に一見したときは「う〜ん」が本音でした。
もう少し平静さの修行が必要ですね」

申し訳ありません。平静さの修行と少しでも理解が深まるよう反省します。

今回の御教示で改めて痛感しましたが、ひとえに「エゴ」をうすめることに自分を向けます。
どうか一日も早く「エゴの本」をお授け下さい。よろしくお願い申し上げます。
五井先生 月読之大神 まことにありがとうございます。

虚空蔵55様 初期の投稿でも質疑応答15の追補でもお叱りを受けましたが、たとえ弟子でなくとも、これまでの御指導に対し、万感の思い、感謝しかありません。いつもありがとうございます。どうかご無事でいらして下さい。

2020・5・19

どっぺん

2020/5/18 No.3996

@    2020・4・11
虚空蔵55様 みわ様

いつも大変深遠な御教示まことにありがとうございます。

先日いただいた「ただ「大元の意識」などという事は書いていないはずです」との御教示が、最初はよく理解できませんでしたが、意識というエネルギーの在り方を考えるに、「本当の意識は、宇宙に遍満するエネルギーであり、全ての源である」「意識自体に二元性はなく、陰陽に分けたために二元性が発現しています」といただいた御教示をさらによく考えますと、これまで私が瞑想の中で、真我への道ではとみなしていた基部がそれに対応するのではないかと思い至りました。私はそれを真我に直結するものと思っており、そこまでの間の道程は全く分かりませんでした。

私の瞑想は現段階で大変未熟ですが、集合点の移動ということが未熟ながらも成立しているところがありますので、それによって、認識の次元が一時的にですが、移動するのだと考えられます。
私がアジズに倣って、SP(State of Presence)と呼んでいる瞑想の対自は、集合点そのものであり、それが移動することで次元の上昇や下降が、認識と共にフラクタル次元として生じるのだと思われます。あるいはフラクタル次元として説明できると表現した方がいいのでしょうか。

それは「この現れの宇宙における根源的なエネルギー」ですから、非人称で、ワンネスそのものです。しかし、それは意識である限り、真我ではないことになります。つまり小悟以前にとどまります。私などは千歩手前どころかそこから後ろに落っこちそうな所をうろうろしていますが、EOやニカルガダッタの様な方々であられても、その時分にはまだ真我に還帰されておられなかったということですから、それがとてつもなく果てしない予想のつかない道程だと思います。

質疑応答14で
「追補 上位次元を見る
私たちは上の次元を認識することが出来ないと書いておきました。
ただし、境涯が覚醒間近により上昇し 現象界から離れ、色々見ることが出来るようになりますと、上位次元の景色を実感出来るようになります。
ただ、その風景は現象界とは異なっているのは当たり前ですが、そのためこちらサイドでその「見てきたもの」を表現するのが難しいのです。
例えば、それを何らかの幾何学模様や抽象画像として表してみることは出来ますが 現象界の人たちには チンプンカンプンで意味を持ちません。
これは大事なことで「チンプンカンプン」ということは 単に理解出来ないということだけではなく「認識出来ない」ということなのです。
ですから、本来向こうから持ち帰った印象や情報はキチンと現象界用に翻訳しなければいけないのですが、 それは非常に難しいでしょう。
そもそも感覚器官があちらとは異なり、感覚器官が違うということは、認識が全く違うということなのです。
だから、その辺りを曖昧にしておくと、霊界やあの世、天上界などの様々な齟齬が現象界との間で生じてくるのです。」と教えていただいていることが、わずかながら実感されてきました。

「それを何らかの幾何学模様や抽象画像として表してみる」ことをEOは音楽でもしていたのであろう。EOの語る宇宙そのものも同様であろう」と連想しました。

実存になろうとか、真我になろうとかというエゴの思いを断ち、全てを解き放つ在り方でいると、私の世界が私のいない世界になり、それと対峙する身体感覚や三次元的な外界を伴った二元の様相の自己側をその境地と同質であることを認識していると同化して一つの世界になりました。
それはただあるだけですが、EOの描いた幾何学模様のようなものを生じさせることもあります。

以前、2017/6/10 No.3428で、
「あなたが体験したものは実存(もしくは真我)です。
「ただ真我の一瞥は稀有な事ではありますが、真剣にここで学んでおられる方たちには次々と顕現して来ることになっています。そして一瞥の後、そこからどこまでその精度を深めていくか、一瞥の記憶を保持しつつ更なる真我の体現を求めていくことがこれからのあなたの課題になります」
また他の箇所で
「「実存」或いは「真我」どちらでも同じなのですが、それを表現する手段はこの世にはありません。五感を脱して初めて見えてくる領域です。
そして五感を通じて見る世界とは「エゴ」そのものですから、エゴからの脱却が「完全覚醒」にとっていかに大事かがわかると思います」
「あなたもそうですがすべからく人はエゴを保持したまま真我(実存)に入ることは出来ません。
「何度でもいいますがエゴの希釈は重要な(ほぼ唯一のメソッドになります。」
「その覚醒を得たEO氏でさえ、今生では簡単に覚醒したように見えますが、実際は彼の集合魂を含めて、無数の転生において想像を絶する修行を重ねて来ています」
「まず「実存」とは「真我」と「生きる世界」の境界線上にある境涯です(これはちょっと難しいので「宇宙全史」第二巻をお持ちください)。「実存」から「意識」がほとばしり、「意識」から「意志」が生まれています」
「確かに意識は至高なるものの身体ですが、その前に至高なるもの(真我)から意識というエネルギーが出て来るのです。そしてそこ(意識)から意志が発現しています」
「「瞑想」のメソッドとしての位置づけは、「注意力の特化」ということがいえます。
日常の注意力である通常の認識力とは異なり「夢見の注意力」というものを獲得するために「瞑想」は行われます。
もっとわかりやすくいいますと(すでにどこかで書いておきましたが)「覚醒しながら眠る」或いは「眠りながら覚醒している(気づいている)」というメソッドです。
このような「特殊な注意力」の獲得は「完全覚醒」には欠くことのできないファクターとなります」
「ただ何度もいいますがこの瞑想は覚醒に至る一つの道ではありますが、一つの段階であることも事実なのです」と詳しく御教示いただいているところですが、

ここ3ヵ月の瞑想から、フラクタル次元、時間、空間に関して極めて大雑把ですが、浮かんできたことがありますので、あらためて御指導をお願い申し上げます。
私の考えの誤謬を御指摘いただきたい一心です。恥を忍んで投稿します。

スーザンさんの素晴らしい研究とそれに対する虚空蔵55様の御教義を大変楽しく拝読した後の瞑想
「実存はまだしも、真我の一瞥というものは、この五感を超え、時間と空間というカントの純粋理性批判で認識の基盤ともされているそれが無いということであれば、それはそもそも表象することが不可能になり、瞑想は、中途半端な身体感覚の残存の中で不完全な只管打坐に置かれ、漂わざるを得ない。
しかしそれでもその状態の方が以前よりも実存の次元としては深いように感じられる。
一体これを記述することが、数学と物理学で出来るのか。
哲学は言葉で語られざるを得ないものであれば、もうすでに二元性の制約はまぬがれず、それを表現することはほぼ不可能である」

「静かに祈りを重ねていると、意識が静寂になっていき、エゴのあるところが実存に置き換わっていき、全てが均一のワンネスになった。真我に向けて瞑想を深めていくと、涅槃寂静のような境地に達した。究極の暗黒。空間も時間もない」

「実存においても、体験と一体化しているが、体験を観察できるので、対自と対他が共存できる。空間と時間について観察してみようと思い、やってみたが、空間は三次元空間とは異なり、何かうねりか波か振動のような異種性がある。認識の次元が変わることに連動しているのであろうか。時間は流れているようには感じられないが、思考や何かの動気が生じると発生するように思える。カントが純粋理性批判で、空間と時間をアプリオリにしているのは、これが枷であったからなのだろうか」

「五感では表象できないが、瞑想で、フラクタル次元の中を集合点は移動して、エゴを脱却する動きがとれる。そこからの脱線はしかし容易で、マインドが入れば、思考が展開され、それに気づくといずれ通り過ぎていく。
「五感で表象できない所で、一体空間とか時間とかが認識されることがそもそも成り立つのか。夢における時間と瞑想で無我になった時の時間はその様相が酷似している。身心脱落 只管打坐のみ。現象学的還元。デカルト=フッサールスクール。分析ではなく総合」

「三次元とはおそらく共同主観性の産物で、物象化である」

「今日はSPが自分の中心に位置し、それが瞑想による集合点の移動によって、フラクタル次元、認識の次元が変化していく様を体験したように感じた。
マインドがない。それは実存そのもので、道元の心身脱落、只管打坐の境地とバーナデットの自己喪失の体験が実存であることが実感される。

「フッサールの発生的現象学の記述様式が援用できるのではないか。しかし三次元の知覚による認識に翻訳してはいけない」

「認識が出来ないので、表現は出来ないが、そこに集合点が移動できること、本来真我から意識を経てこの現在に至っていること。
時間は何かが動くことから生じるのではないか。認識の次元が縦横に動くこととパラレルではないか。何かが展開するから時間が生まれるのであろう。歴史が生まれるのだ」

「表象がないのと、無を表象するのは違う。表象がないと停滞してしまう」

「瞑想は最初ごみごみしていて、そのうち静寂になった。真我とは表象されないものであるから、それを無として捉えることもできない。一瞥が可能なのは、真我になっていないからであり、真我に到れば、今の意識は溶け込むように消えてしまう。語ることができる間は実存の境地である。何かを何らかのように感じているが」

「今日は真我に真正面から向かい、いくつかの局面を経て、アジャシャンティのいう空になった。途中、時間について考察した。

「それは.真我から、意識が生まれ、陰陽の二元に基づく動きに伴って、それに内在する時間が、生じ、周りとリンクするのか。時間だけ単独では存在せず、何かの生成や展開が成立することで時間が語られることになるのか。

「途中、一面漫画の世界になった。様々な絵が現れては消えていった。自在な境地。その脈絡が見えず。その空と自己が一体となる」

「世界平和の祈りを続けていると、すっと高次元の波動に入れる感じがあった。そういうことが何回か繰り返され、実存に入れたと思う。この感じが瞑想の中であるということは、フラクタル次元に関して、スーザンさんが質問していたときの御回答で、一次元がいくら進んでも点であるが、その軌跡が上位次元をたどり、一次元であるが次元は上昇しているという虚空蔵55様の御教示に結びつく。一次元であるが上昇していることが一次元のものに分かるということで、集合点の移動が起きているものと思われる」

「認識と次元はパラレルで、1次元2次元3次元の今までの概念規定を変更する必要があること。次元の中のフラクタルな動きが時間を作り出していることなどを考えた」

「今日の瞑想は今までにない展開を含んでおり、大変大きな出来事に思う。いつものように瞑想を深めていったら、エゴが薄くなり、意識に達した。意識であるから対自が可能で、自分の身体意識も共存しながら、観察をしていた。フラクタル次元であるので当たり前であろうが、認識によりどのようにでも変容するようで、大変危険なものだと思われる。意識そのものに同一化する際のワンネスはすごいもので、究極の無のようである(大げさ)。なぞらえるのは僭越であるが、バーナデットやEOが言及している自己喪失や無はこの意識への同一化で体験するものと考えられ、それは実存へと通じて行き、フラクタルな次元であるのだろう」

「実存はフラクタル次元で、自分の認識により様相が変わると考えられる。であるから、誤解に次ぐ誤解、誤謬に次ぐ誤謬と言うことが起こりえるので、正しい方向性を示す指導、情報がとても大切に思われる。自分の認識が間違っていても、気づかなければそれはどんどん展開していくので、真我とは全く異なるところへ到達する危険が大きい。というか、導きがなければ不可能だ」

「善でいないといけないという姿勢が強迫的に身についている。陰陽の二元性からその前の本源的な意識になり、それが真我に帰る時、全ての記憶が無になるのか。
今日は途中から真我の一瞥に包まれて、無になった。後半、性のカルマが現れてきて、陰の部分であると認識した。私の一番底に定着するものがある。過去からのものが糸を引くように付いていて、それがちぎれて無くなっていく。私はこの真我にとどまる。この糸は不安と結びついている。であるから、エゴを表象しているのだろう」

長すぎて申し訳ありませんでした。まとまりがなくて申し訳ありません。

現状、真我の一瞥まで瞬間行かれたとしても維持が出来ません。私も小学校から中学までは数学少年、理科少年で、大好きな科目でしたが、高校で見事に落ちこぼれ、高三の時は数学の出来ないクラスに選抜されていました。スーザンさんの御投稿を読んで感動し、昔の血が騒いで、時間に関する本をあれこれ取り寄せて見たのですが、とても歯が立たないので、残念ですが、その領域に口を出すのは慎みます。

質問です。

@以前パラレルワールドに関する御教示で、
「さて精神世界の中では全く語られることのないマイナーな概念の大雑把な説明をしてきました集合点が移動することで私たちの認識は変化します(この移動が私たちの世界移動と同じ意味つまり知覚が変わりますので、認識が変わり、世界が変わっていきます。
その変化は単に「違ったように見える」というようなものではなく、明確な集合点の移動は世界が変わるという状況をもたらします。
その結果私たちはこの身このままで別な世界に移動し(本当は移動するわけではなく、世界がなのですが)、この世界からは消えてなくなってしまいます。
そういう劇的な変化をもたらすのが集合点の移動なのですが、この集合点の移動にも2種類ありまして、
「縦方向の移動」通常私たちのいうところの上下の次元移動
「横方向の移動」これが並行世界の横方向の世界です
そして集合点の縦方向とは、集合点が身体の内部方向へ移動することであり、横方向とは身体の表面上だけをウロウロする移動になります。
この「身体の表面上の移動」という表現がわかりやすく。パラレルワールドの横の世界とは世界線上にありながらも異なる世界構造を有しているのです。
私たちが経験する一般的な集合点の移動は夢を見ている時です。この時集合点は移動しやす明断夢などを見ている時は結構あちこち動いています。
それを起きている時に移動させる技術がドン・ファンたちの技なのです(瞑想はその中の一つの静的なパターンです)」

と教えていただいておりますが、私ごときの瞑想でも、それを深めることで、次元における時間の様相の差異を探求する道が、五感を越えてひらけていくのでしょうか。時間も空間もない世界で、五感に閉じ込められている我々が瞑想を通して何かをつかむことが出来る可能性、条件について御教示をお願い申し上げます。

A五感や思考を越えた認識の在り方とは、直観あるいは意味自体が伝わってくるようなものなのでしょうか。

Bエネルギーから万象は生じていると考えられますが、上の上のそのまた上の方から降りてくるものとは、意思でも意識でもないのであれば、意味のようなものなのでしょうか。

C陰陽の二元性を越えるということは、善だけではなく、善悪を超越した在り方に帰還しなければいけなくなるのでしょうか。

D人間のスピリットに報いるということや、戦士として心ある道を行くことについても、善悪を越えた在り方があるということになるのでしょうか。

E陰陽の陰が少し多いことで、力動が生じて、陽が展開していくのではないか。陰始はそのために必要な因子だったのではないかなど、あれこれととりとめのない考えは浮かびますが、善悪の二元性を越えることに関して、理解が及びません。これについて、御教示いただきますようよろしくお願い申し上げます。

虚空像55様 みわ様 
この脳天気な質問をどうぞお許し下さい。
大変な状況の中ですが、変わらず一層精進する所存です。何卒よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

五井先生 月読之大神 EO いつもまことにありがとうございます。







A    2020・5・17
虚空蔵55様 みわ様
日々の深遠な御指導まことにありがとうございます。
この前の質問の後、日々瞑想が深まって、マインドが入ることが少なくなってきました。
「今日は昨日の仕事の不安を左後方に抱えながらの瞑想であったが、今までにないワンネスで、本当に実存そのものの私は在る状態になれた。思考が遠くなり、無でもなく、実存であった(と思う)。途中、自分が悩んでいることとも関連して、善悪の問題が重なっていたが、統一されていった。それを生じさせていたエゴが薄れていったのだろう」
「今日は最初の呼吸からすでに深まっていき、お祈りの中で、実存が中心に定位した。素晴らしい境地。実存になっている。私は実存そのもので何も言うことはない(と思う)。実存は無でも静寂でもない。やはりエネルギーだ。全てだけではない。個でもある。でも開かれて大きくなる。タッグ光線はエネルギーそのものだ」など、毎日思いきり背伸びをしてメモしており、読み返すと恥ずかしい限りですが、その過程で、ぜひ教えていただきたい稚拙な質問がもう一つ生じましたので、また恥を忍んで投稿させていただきます。
「真我から意識がほとばしり出て、それが陰と陽に分かれて、少し陰が多いためにゆらぎが生じ、それが次の展開を生み出していく。0は無とイコールではなく、0=1+(-1)であり、0=∞+(-∞)であるから、無理数も含め、それは全てである。(虚数がどう位置づけられるかはまだ分かりません)」と考えます。
宇宙全史1を紐解きますと、エル・ランティはパイトロンによって、自分の中にもともとある「サタン」という性を分割しています。エル・カンターレもミカエルとルシフェルに分断されており、それぞれ前者が善方向、後者が悪方向と説明されています。
他のところで、ダヴィンチに対応する負の存在がメフィスト・フィレスであること。天神界を司るのは太陽意識、魔人界を司るのは月意識と御教示いただいています。
正の存在には必ず負の存在が対応していること、虚空蔵55様がトライアスロンで受け取られた恩寵には、怪我をするなどの負の出来事をもってバランスをとらなければいけなかったエピソードなどから考えて、正と負という二元論のあるこのオーム宇宙においては必然的に両方を背負わなければならないのが法則なのだと考えます。
質問です。
仏陀、五井先生、月読之大神と呼ばれるオーム宇宙を超えたエネルギーにおいても、対応する負のエネルギーというものがあるのでしょうか。もしそうであればそれはどのような展開をもって今に至られたのでしょうか。それとも上のエネルギーは最初から必要なとき以外はもちろん二元論を超越しておられるので、例えば、二元論発現が必要な時のみ、一時的に負の存在を生じたりされるのでしょうか。それともこの法則を超えておられるのでしょうか。
未熟なだけでなく大変不遜な質問ではないかと畏れ多いのですが、善悪を考える時、いつも仏陀、五井先生は善そのものとしかイメージできません。月読之大神はもう少し違うイメージですが、悪のそれではありません。お許しいただけるのでありましたら、ぜひ御教示のほどよろしくお願い申し上げます。
月読之大神 五井先生 いつもまことにありがとうございます。心より感謝申しあげます。

どっぺん様

@2020・4・11
「先日いただいた「ただ「大元の意識」などという事は書いていないはずです」との御教示が、最初はよく理解できませんでした」

●ここはとても難しい内容になります。
どっぺんさんから頂いた文章は、
「真我になるとは、我々末端の個である意識がこの大元の意識に遡行して、それが真我に帰還することなのでしょうか」
多分この部分だと思います。
どっぺんさんが「大元の意識」をこの宇宙に遍満する「意識」というエネルギーとされていたのならそれは正解です(本当はちょっと違うのですが)。
私のその時の理解は、どっぺんさんが「真我」=「大元の意識」とされたように読み取れましたので「それは違う」と書いたのです。
理解が足りなくてスミマセン。


@「時間も空間もない世界で、五感に閉じ込められている我々が瞑想を通して何かをつかむことが出来る可能性、条件について御教示をお願い申し上げます」

●そんなものはありません。
あきらめて下さい。
つまり「五感に閉じ込められている」限りその可能性はないということです。


A「五感や思考を越えた認識の在り方とは、直観あるいは意味自体が伝わってくるようなものなのでしょうか」

●それは段階によりますし、方向性にもよります。


B「エネルギーから万象は生じていると考えられますが、上の上のそのまた上の方から降りてくるものとは、意思でも意識でもないのであれば、意味のようなものなのでしょうか」

●それは「不知」です。


C「陰陽の二元性を越えるということは、善だけではなく、善悪を超越した在り方に帰還しなければいけなくなるのでしょうか」

●それ以外に何があるのでしょうか(それ以上に、すべての二元性を理解し、そこから脱却しなければならないでしょう)。


D「人間のスピリットに報いるということや、戦士として心ある道を行くことについても、善悪を越えた在り方があるということになるのでしょうか」

●そこでは既に善悪を超えています。


E「陰陽の陰が少し多いことで、力動が生じて、陽が展開していくのではないか。陰始はそのために必要な因子だったのではないかなど、あれこれととりとめのない考えは浮かびますが、善悪の二元性を越えることに関して、理解が及びません。これについて、御教示いただきますようよろしくお願い申し上げます」

●先日プレアデス派の方たちの特徴のようなものを少し書きましたが、イルプロラシオン派の方々の特徴の一つに「二元性の理解が苦手」ということがあります。
おそらくエル・ランティの影響が大きかったのでしょう。善悪の価値観による長年の被支配は、根深い迷妄を植え付けられてしまっていたようです。
プレアデスはその点少しだけましなのですが、まあどっちもどっちといったところでしょうか。

一応質問にはお答えしましたが、ずいぶんと混乱が見られる文章です。
最初に一見したときは「う〜ん」が本音でした。
もう少し平静さの修行が必要ですね。



A2020・5・17

「仏陀、五井先生、月読之大神と呼ばれるオーム宇宙を超えたエネルギーにおいても、対応する負のエネルギーというものがあるのでしょうか」

●ありません。
既にその方たちに内包されているものになります。


「善悪を考える時、いつも仏陀、五井先生は善そのものとしかイメージできません」

●それはあなた方が脆弱なので、そういう見せ方をなさっているだけです。
(私はあの方たちより未熟ですので、そういう見せ方が出来ていないだけです)

「未熟なだけでなく大変不遜な質問ではないかと畏れ多いのですが、善悪を考える時、いつも仏陀、五井先生は善そのものとしかイメージできません」

●そこがイルプロラシオン派閥の弱点でしょうね。
だからいつまでもどこかあなた方の深層心理では、エル・ランティが「善」なる御馳走を見せびらかし誘っているのです。



虚空蔵55

スーザン

2020/5/10 No.3995

虚空蔵55様、みわ様

いつも大変お世話になっております。誠にありがとうございます。

私は、左側のNo.432で頂いたご回答に何とか返信をさせて頂くため、日々数学に向き合う日々でございます。

今のところ原稿は出来上がり、あとは文章の推敲と図が完成すればお返事が出来ると思われます。

しかし今回もあまりにもお返事が遅くなってしまったため、一度進捗状況についてお知らせしたした方が良いと思い、連絡をさせて頂きました(もちろん、宇宙全史に少しでも繋がっていたいという気持ちも大きくありました)。

最近は、私も宇宙全史関連の書籍についてSNS等で投稿させて頂こうと考え、文章を考えておりますが、私自身が宇宙全史のワークから感じている有難さをお伝えする困難さをひしひしと感じております。

一方で、宇宙全史についての文章を書かせて頂くため、これまで出版して頂いた宇宙全史関連の書籍を学び直す機会が増えたことはとてもありがたいことだと感じております。

やはり、今後歴史的な書物になるであろう超一級品の作品というのは、何度読ませて頂いても新たな発見があるものだとあらためて驚愕する毎日です。

植村直己さんの奥様や竜馬の生き別れたお母様が見せて下さった女性としての崇高な有様や、地球原人の少女が持つ壮大な愛、そしてその対極にあるような陰始が見せる歪んだ形質など、女性についてこれほどまでに教えて頂ける書籍は他にはないと思いますし、またもちろん、数学や物理に関する非常に透徹した明晰さは科学の歴史を大幅に塗り替えるものだと確信しております。

これほどまでに女性の持つやさしさ(女性の持つ潜在的な力?)と恐ろしさをお伝え頂いているにも関わらず、女性に翻弄されている私の業の深さも大変なものだと思われますが、何とか折り合いをつけつつ、宇宙全史のワークでお教え頂いた膨大な智慧を数学に活かしていけるよう、また五井先生や植芝先生、月読之大神の有様、そして祈りの本質が少しでもつかめますよう、精進していきたいと思います。

五井先生、植芝先生、月読之大神、虚空蔵55様、みわ様、宇宙全史のワークに携わっておられる神霊の皆様、いつも大変ありがとうございます。

今後もさらなる飛躍が出来るよう、がんばっていきたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

2020・5・8

スーザン様

「女性に翻弄されている私の業の深さも大変なものだと思われますが」

●うらやましい限りですね。
私も一度くらい女性に翻弄されてみたいものです。
しかし今生ではそれは叶わないでしょう。

宇宙全史はリアルな精神世界の物語です。
私はダヴィンチのいうような「この世界(現象界)はファンタジーのようだ」ではなく、リアルな世界、リアルな宇宙を体現して頂きたいと考えています。
(ダヴィンチのこの発言は、「誰が地球に残るのか」で語られています。詳細はそこでお読みください)

実際に女性にかまけていたのでは、精神世界の修行がおぼつかないというのは事実ですが、女性に翻弄されつつ数学の世界を探求するのも面白いかも知れませんね。
ただエネルギーの消耗を避ける技術といいますか、術(すべ)は大切です。

がんばって下さい



虚空蔵55


Kazu

2020/5/10 No.3994

虚空蔵55様、みわ様、
先日いただきました「宇宙全史から受けた恩寵は、人間の精神(spirit)に返していくのが正解です。」のお言葉を肝に銘じ、少しでも恩返しができるよう頑張りたいと思います。
このところ住んでいます千葉でも比較的大きな地震、雷と続いています。しかしながら、軽減していただいているおかげで大きな被害となることはありませんでした。この時期に地震被害まで重なってしまいますと絶えらなくなるので止めていただいているとのことありがとうございます。
コロナウイルスの方は、変異したもの(L型)の方が死亡率が高い可能性があるという解説をみました。夏ごろにいったん収まるということですが、さらなる悪性変異が起こらないよう祈っております。治療薬はすぐにもいくつか出そうですが、ワクチンの開発にはしばらく時間がかかりそうで開発されても確実に効果があるものになるのかまた変異するものまで効果が及ぶのか懸念されているようです。いったん人体が獲得した免疫も生涯続くのかあるいはすぐに弱まってしまうのかも不明のようです。今後出てくるであろう感染症も含めて冷静に対応していきたいと思います。
ありがとうございます。

2020・5・7

satsuki

2020/5/10 No.3993

虚空蔵55様、みわ様いつもありがとうございます。

世界人類が平和でありますように

膨大なBBSをちゃんと読み返さないと、と思うのですが、文章を保存したままになっています。
発刊された質疑応答を読み返し、別巻を読み、お祈りをする。それで精一杯でした。
先日数年ぶりに「20年後世界人口は半分になる」を読み返しました。
発刊された時は、何度も何度も読み返していました。
けれども、ほぼそれきりで、後はお祈りを続けていました。
ますます、人間とは本当に何なのだろうか、生きるって何なのだろうかと思いました。
今回読んでみて当時よりも別巻1、2が分かりやすく感じました。
別巻2の方は一度読んだくらいで、読み込んでいませんでしたが、今また読んでいます。
両親との関係でエネルギーを取られていたし、自分も誰かから取って来ていたのだろうということがより分かるようになってきたように思います。

こうして宇宙全史を読んでいると、五井先生の御本が本当にありがたいです。
世界平和の祈りが広がるには・・・。
自分は祈りの会の先生とのご縁があり、お祈りに徹する方からその姿勢を学ばせて頂けています。でもそれを自分のものと出来ていません。徹すること甚だ遠く、いつもいつもどんくさい人間です。
「20年後・・・」に書かれたエゴそのままの自分であることを再確認した次第です。
仕事に就けば、仕事に振り回され、己が想念に振り回され、何をやってきたんだと思います。
この世のこれをやったらいいとか、悪いとか、やっていいのか悪いのかとか、これが持てたら幸せだとか、やはりそんなことに捉われて、グルグルやってはの繰り返しでした。
でも、それもこれも必要だったとは思います。
ひとつは、子どものころから、自分を抑えてきたということもあり、ある程度の経験を踏んでこなかったということもあると思います。そのため、何か納得できないという想いをいつも感じていました。今もない事はないですが、それでも何らかの自分の内面の分別のような感覚は出てきたような感じがします。
この世のことと、五井先生の仰る根本のこと。それがごっちゃになっていましたが、今は、
五井先生を、根本のことを根底に、この世のことは、やりたいことをやっていいんだ、失敗しても大丈夫だ、と感じられるようになってきている気がします。
いつかは、お祈りを人に勧められる人になる。そういうことを主軸に生きる人になる。
そんな想いを以前から持っていましたが、今は自分が徹すること。
でも、伝えられる方には伝えられる気がします。

世界人類が平和でありますように
五井先生ありがとうございます

2020・5・6

アレクサンドロス

2020/5/10 No.3992

虚空蔵55様

何度もコメントを送信してしまい申し訳ございません。
先程私は非常に低レベルで穢いコメントを送信しました。

この宇宙全史のBBSコメント欄は、何でもかんでも自分の想いを吐露してぶつけてよい場所ではありませんでした。

この場は真剣に宇宙全史を学び、自分と向き合い実践する方々が集う神聖な場所でありました。

その様な場所に相応しくない内容の物を送信してしまいました。
たった今、気が付きました。無礼で失礼な行為をしていまい、
本当に申し訳ございません。

人として社会人として、今の年齢でこの有様でとても情けないです。
心より謝罪します。本当に申し訳ございません。

お祈りや宇宙全史云々の前に、自立・独立した人間で在れるように、日々の生活ができる事を心から感謝し大切にして、やるべき事をきちんと行います。
そうした生活を継続していけるようになり、自分が本当にしたい事をし、楽しみ人を手伝える事、役に立つ事が自然にできるような人に成れるように、努力しお祈りと共に今回の生を最期まで全うしたいと思います。

虚空蔵55様、みわ様、五井先生
ありがとうございました。

アレクサンドロス

2020・5・5

アレクサンドロス

2020/5/10 No.3991

虚空蔵55様

私は前回の投稿の最後に「っじょい様」の名前をあげて投稿しました。
自分の心中で想えば良い事を、BBSのコメントに記載しました。
以前、質疑応答のどこかに「BBSに投稿する必要な無く、心中で思えばよい。」とあったように思います。本当に申し訳ございません。

「上辺だけ、口先だけではダメなのです。
五井先生に連なる存在たちは非常に大きなキャパを持っています。
しかし、それがどんなに大きくても、自ら拒否する者はそこに
入りようがないですし、そのフォローを受け取ることも無論
できません。
自ら拒否しているわけですから、どうにもならないのです。」
(13巻P120−121)とあります。
初めて13巻のこの文章を読んだ時に、宇宙全史とお祈りと
自分に向き合う事に厳しさを感じました。


今現在の私は自分でも自分の様子がおかしい事が分かります。
「こんなはずじゃなかった。」という思いが大きく、
逃げ込んだ先であるのに、他に逃げる場所は無いのかと
また右往左往しています。
そんな逃げ腰のため心が定まらずいつも不安と後悔で1日が始まります。
前回、虚空蔵55様からは、「お祈りをお忘れにならないように。
いつも どこでも 如何なる時も 」と頂いております。
私はお風呂の湯舟の中でしか今お祈りができていません。
また、返事を下さった虚空蔵55様に対しても、私を助けてくれる親兄弟に対しても感謝の気持ちがとても薄いです。
上辺だけ、口先だけの薄く、何処までも自己都合で甘い私が居ます。
安易に消えたいと思いますが、この状態で固定されてもうどうしようもない暗黒に何千年と凝り固まってしまいそうです。

こちらのBBSの皆様のように「お祈りの戦士」になる前に、
宇宙全史を勉強する以前の姿勢(心持ち=矜持でしょうか)が今の私には全くないようです。

虚空蔵55様やみわ様を楽にする事も、それ以前に一番身近に居る両親を安心させ、楽にしてもらう事ができておりません。逆に心配と不安を過大にさせてしまっています。良い歳の者が情けないです。

そして自己肥大でイジケで情けない私は、
「皆さん方が、この先どのパラレルワールド(平行世界)を選択するかは、祈りにかかっています。
エゴの選択に任せるか、良心の選択に任せるかは、私たちにゆだねられているのです。」
を読むと、あぁ私のような者が、どんどん自ら分岐して離れてしまう選択をするのか、と正にエゴの選択に任せて突き進んでしまう不安にかられます。
この情けなさから脱却するためにも、お祈りの前に「やるべき事はやる」「何事も全力で」「後悔をしない取り組み」のセオリーを繰り返し実践せねばなりませんが。

「自らのできる範囲で、出来ることを祈りと共に、この終末を迎え、クリアしていって下さい。」と何度も教えて、語って下さっております
@〜Cのいきなり@から出来ないでおりますので、本当にどうかしています。

私は過去生で、自分が逃げた結果、どなたかに非常に大きな迷惑か負債をおわせ、最悪は私が原因で誰かを死に追いやってしまったかも知れません。
今生では、前職で私の後任者の方に肉体的にも精神的にも非常に大きな負担を掛けてしまいました。

人様に掛けた迷惑は私が受け持つはずですので、しっかり返さないといけません。
現時点では他者への迷惑返済で、生命を刈り取られずに生かされておりますので、
何とかこれ以上逃げずに、行ける所まで頑張って向かっていきたいと思います。

世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私たちの天命が完うされますように
守護霊様 守護神様
五井先生
植芝先生
月読之大神様
アンドロメダの皆々様
みわ様
虚空蔵55様
ありがとうございます

私は幸せでありますように
私の悩み苦しみがなくなりますように
私にさとりの光が現れますように
生きとし生けるものが皆幸せでありますように

皆様が平穏でありまうように
地球が平穏でありますように


【1】祈りは誰のため、何のためでもなくあなたご自身のためですよ
「あなた自身の負担を軽くする」ためです

【2】宇宙全史から受けた恩寵は、人間の精神(spirit)に返していくのが正解です。

2の返済の前に、1の私自信の負担を軽くする事に精進いたします。

この大変な時期にこのような投稿をし、本当に申し訳ございません。
アレクサンドロス

2020・5・5