宇宙全史

虚空蔵55

2020/5/10 No.444

以前「金日恩(キム・ジョンウン)」は暗殺される可能性があると書いたことが
あります。
その時は中国とアメリカの力関係で、危ういところを回避していましたが、今回はあっけなく死亡しています。

世間では死亡説は噂として出回っていますが、事実はほとんど誰も知りません。
今回は暗殺ではなく新型コロナウィルスで亡くなっています。

まだ生きているかのように装っていますが、もし彼の姿が映されることがありましたら、それは彼の影武者に過ぎません。

それにしても本当にあっけない幕切れでした。
この後、北朝鮮がどうなっていくかは知らされていませんが、おそらく世界情勢
に大した影響はないでしょう。
これも前からいわれていましたが、世界の動向を決めていくのは、ロシア、アメリカ、中国の三大国と、中東(イスラエルを含む)です。
日本は近くに朝鮮半島がありますから気にはなりますが、あまり関係はないようです。

ただ日本は、新たな世界の創造の先駆けとして走り続けます。

皆さんの祈りの力が発揮される時が来ているのです。

虚空蔵55

2020/4/26 No.442

先ほど軽い地震が東京でも感じられました。

先のことを思案していましたので、タイミングがよかったので確認しました。

「始まったらもう止められない」

ちょっと怖いお言葉が降りて来ています。
その前に、

「今重なるとまずいね」

というのもありましたが、これは「現在の新型コロナ騒動と重なるとさらに混乱に拍車がかかる」という意味ですが、これはみわのお陰で持ちこたえられそうです。

問題は「始まったらもう止められない」というところです。
確かに終末は始動していますが、本格的なものはまだなのです。
しかしそれが動き出しますと、みわにも私にも止めることは出来なくなります。

今回の大変革期は、地球にとってはソフトランディングではありますが、現代人にとっては、それはほぼ大絶滅に近い印象になります(コロナでこれだけ右往左往しているのですから)。

これまで多くの予言や終末論が展開されて来ていますが、本当の終末期にどう対処すれば正解なのかは誰も知りません。
本格的な現象が起きる前に、多くの方々が「20年後世界人口は半分になる」をお読みになることを祈っています。



これまでは月読之大神のご指導で、宇宙全史関連の書籍の販促はあまりかけていませんでした。

しかしこの期に至ってある程度の「祈りの戦士」の数を増やす必要が必須になっています。
周囲の方、SNSでの拡散など利用して、読んで理解出来る方には、可能な限り広げて頂きたいと思います。

理解出来る方が増え、本当の祈りが広がれば、みわも私も少しは楽になれますし、これから皆さんの受け止めねばならない恐怖や混乱が軽く済むようになります。

しかしあくまでも冷静に、焦らず根気よく行動なさって下さい。


虚空蔵55

2020/4/24 No.441

こういう事態になって浮き彫りにされてくるのは、その人間の本性でしょうか。
平時は色々繕っていても、一寸でも世界が変貌すると、保っていたエゴが動揺していきます。

新型コロナが既に変異していると以前書きました。
その通りですが、実はもっと深刻な事態に陥っています。

私の周りの人間はとりあえず初期のバージョンの耐性(免疫)はほとんど持っています。
しかし次世代のものはまだまだです。
先日「変異したウィルスは、前のより軽い、怖くないという事がいわれていますよ」と側にいるものがいっていました。
「そんなはずはない」と調べてみるとやはり間違いで、変異を重ねるたびに強力になっていっています。

さて問題ですね。
感染力や症状が悪化するのは分かりますが「変異を重ねて」という表現が問題です。
つまりウィルスは2度や3度ではなく、変異を複数回重ねているという事実があり、更にこのままでは悪化していく可能性もあるのです。
それは例え今ウィルスに適応するワクチンを開発しても、新たに変異をしたウィルスには効かないという事があります。
(通常のインフルエンザと同じで全く効かないという訳でもないのですが(変異の度合いによります)、インフルエンザと同じで通常古い型のワクチンは新たな変異ウィルスには通用しません)

それではもう絶望的な状況なのかといいますと、これもまた難しいところなのです。

●この後の展望と基本的な対応策(心構え)を書いておきます。

@やはり夏ごろまでには、ひとまず落ち着いて行く。
(この事実を知っているのと知らないのでは心の安心感が全然違います。今は世界全 体が先行きが見えず、不安と恐怖で縮み上がっているのです。ここをご覧になってい る方たちは、この情報だけでも計り知れない恩寵を受けているのです)

Aしかしそれは日本だけであり、世界的にはまだその目途は立たない。

B原因は日本人の特性にあり表面的には、日本の文化(土足文化でない、清潔好き、握手や挨拶の接触がない、モラルを守る礼儀正しさなど)、日本人の遺伝子が免疫を獲得しやすい特性を持っていることもあります。
 
Cここで問題なのが「免疫を獲得しやすい特性」という部分です。一寸わかりにくいので説明しておきます。通常「免疫」といいますと、感染してそれに対して身体が耐性を作るという肉体的な面をいいますが、「免疫」というのは精神面の影響が多くあるのです。
そこが少し分かり難いといいますか、納得できない方がおられると思います。

免疫とは人体に侵入した異物(ウィルスや菌など、或いは毒物など)を排除、死滅、無効化させる身体の中の働きをいいます。しかしこの免疫系は、これが免疫作用をする物質、臓器だと特定は出来ず、あらゆる体内の組織や組成物質がそれにあたります。
以前「免疫を高めるためにお腹を冷やさないように」と申し上げましたが、あれは腸内細菌の活動を速やかにすることで、善玉菌の働きにより免疫機能をアップさせようというものでした。
確かに免疫は腸内の働きが占める割合は大きいのですが、それだけではなくそもそも体全体が外部の攻撃から守っている免疫系といってもいいのです。
例えば皮膚もそうですし、血液(白血球、血小板など)、いちいち細かく説明しませんが、唾液、涙、毛、筋肉も脂肪さえも同じです。

このように見ていきますと身体そのものが外部からの敵に対して自らを守るという働きをしています。
そして身体は私たちの精神から大きな影響を受けています。
(宇宙全史を学んできた方は、当たり前の常識なのですが、一般の方には中々馴染めていない理屈になりますので、少しかみ砕いて説明しています)
そもそも私たちが頭で考えたことや、ストレスや喜び、幸福感や哀しみが身体に大きな影響を与えることは精神世界の出来事というより、一般的な科学のカテゴリーでは常識の範疇になっています。

先ほど「免疫を獲得しやすい特性の遺伝子」と書きました。
遺伝子は物質的なものと認識されている方が多いかと思いますが、実際は精神的なエネルギーを受けやすい繊細な物質構造なのです。
つまり私たちの悩みや苦しみ、悲しみや喜びなどがダイレクトに反映するのが遺伝子でもあるのです(ただそれがすぐに目に見える時間や量ではないという事はあります)。
しかし遺伝子は私たちの身体を構成する基本要素であり、個人や社会、自然界のエネルギーを受け止め反映できる小さな無数のガジェットでもあるのです。

Dそれでは「免疫を獲得しやすい遺伝子」とは如何なるものなのでしょうか。
これも既に書いておきましたが、むやみな恐れを持たない、日常くよくよ悩まない、あさましい行為をしない、何事にも執着を薄くするというのがあります。
以上、精神面がもたらすいい効果ですが、肉体的には適度な運動、早寝早起き、太陽にあたる、好きなことをする(好き勝手するとは違いますよ)、そしてそのベースに「やるべき事はキチンとこなしておく」という事があります

E「20年後世界人口は半分になる」」では、日本は世界に先駆けて滅びの道を行くと書きました。
それでは何故日本はウィルスからいち早く回復し、世界はその後も相変わらず低迷し続けるのでしょうか。
確かにそうなのですが、日本が滅びへの足跡を踏み出すのは「矜持が薄くなった時」なのです。
「矜持(きょうじ)」というのは、宇宙全史ではお馴染みの五井先生や植芝先生、月読之大神の方々の在り様そのものです。
それを理解するには宇宙全史を通読し、学んでいくしかないのです。

F基本は変わらないのですが、ここでは簡単に「矜持」の説明をしておきます。問題になっているのは「日本がその矜持を薄くしたとき」という部分ですが、象徴的な意味では宇宙全史で随分前に「三種の神器を失くした」とありました。それは三種のうちの「剣(つるぎ)」だったのですが、第二次世界大戦の時に消えています。
三種とは消えた剣と玉、それに鏡でした(もっとややこしい名称ですが)。
玉は慈悲、鏡は智慧を、そして剣は独立心とその力を示しています。
剣を失くしたことで日本の独立心と力は戦後どんどん減衰していきました。
しかし太古から培ってきた日本人の「矜持」は、潜在しながらも心ある方々の中には流れていたのです。
五井先生や植芝先生はその代表のような方たちです。
しかし矜持を持つ方は、それ故に「ああだこうだ」と主張をなさいません。
それでは「日本人の矜持」が中々理解されませんので、ああだこうだよく喋  
る私が解説しておきます。

G「日本の矜持」とは、善心である「悪しきエゴを優先することなく無垢なる心で生きとし生けるものの世界全体を観る精神性」という高みを目指す心もちを指します。
難しいですね。
よく分からない方は、とりあえず五井先生の世界平和の祈りを唱えておられれば大丈夫です。


その「日本の矜持が薄れていくこと」が、日本国の明確な終末起点となるという事です。
しかし国が滅びても、新しい世界が構築されて行きます。
しかもそれは人類3億年以上の歴史上、初めてのユートピアとして生まれて来る筈です。

もっと学びたい方は宇宙全史を徹底的に勉強しましょう。



どっぺんさん、返事が遅れています。

今ちょっと大変な時ですので、しばしお待ちください。