宇宙全史

虚空蔵55

2020/6/30 No.447

新型コロナが海外ではまだまだ蔓延していますので、「このままではコロナで人類は滅んでしまうのではないか」という観測をする学者迄出てくる始末です。
確かに変異を繰り返すウィルスに対抗するには大変ですが、これで人類が滅んでしまうという事は今のところありません。

人類の皆さんが宇宙全史を真剣に学んでいればここまでの事態には至らなかったのですが、そんなことは(結果的に)あり得ないようですので、今回の事態もやむを得ないのだと思います。

そもそもコロナで滅びる(選別される)ならまだいいのです。
地球を傷つけないで、やんちゃをしてきた人類だけ淘汰させるというのにはもってこいの手法です。
しかし私たち人類が持つカルマは、そんなに甘い負荷だけではなかったのです。
そのためこの後も色々出て来ます。
オリンピックが延長されてしまったため、中止になった事象よりももう少しキツイ現象があるかも知れません(実行された時よりはましですが…中止になるといいのですが、どうでしょうか)。

ここで注意しなければならないのは、下で私が散々いっていますように、自らの免疫機能をアップさせるという生活習慣はとても大事ですが、「20年後地球人口は半分になる」をお読みになってお分かりのように、もっと基本的に大事なことがあるのです。

それは「自分の陰始度を低くしていく」という事です。
陰始度って何?と思われる方は、分厚い「宇宙全史」第一巻はハードルが高いでしょうから、とりあえず「20年後世界人口は半分になる」と「誰が地球に残るのか」をお読みになれば何となくお分かりになると思います。

整理しておきましょう。
コロナも含めて、今後発生するあまり好ましくない現象を回避するため、

@常に1週間分くらいの貯えと準備はしておく
A自己免疫機能を高める
B生活習慣を改める
C適度な運動を取り入れる
D自分の良心を信じ、その他大勢に振り回されない
Eそして陰始度を下げる

これだけやっておけば後はどうなろうと安心です。
本当は+お祈りという事もあるのですが、推奨でもあり、お任せでもあるので、宇宙全史を学ばれる中、ご自分で習得されるのが望ましいでしょう。

虚空蔵55

2020/6/28 No.446

今年の夏至も過ぎました。

何事もなくという事はなく、旧勢力(陰始勢)と地球派の確執は怒涛の如く絡み合い、四方八方に凄まじいエネルギーの奔流として荒れ狂っていました。
上位の世界がそれですから、やがてこちらに反映してくるものは、侮れないと思われます。

コロナも日本は落ち着いて来ましたが、やはり海外ではまだまだ動きがあるようです。


問題は既に書いておきましたが「恐怖に負けない」という所に大きなポイントがあります。
例えばマスクはやらないよりやった方がいいのですが、むやみやたらにやる必要はないという事もあります。
密度の濃い接触も同じで、控えた方がいいに決まっていますが、それでもやらないよりはいいという位です。

この辺りの塩梅は、皆さん方の普段からの生活習慣によるのですが、

@マスクはしていなくても、くしゃみや咳をするときは必ずハンカチを口に当てるなどの処理をする

A濃厚接触の習慣を持つコミュニティでは、少し控える(握手やハグ、土足で室内に入る等)

という対処法もあるのですが、これが普段から出来ているかといいますと、中々そうもいかないことがあるでしょう。



そのために(というより)より一層積極的に対応する方法としましては、もっとオールマイティなメソッドがあります。
これも既に散々書いておきましたが、

@自らの免疫機能をアップしておく

A生活習慣を改める

B太陽光を取り入れる(特に朝のやつ)

などという非常に簡単な方法がありました。
これを習慣化する事で、次第に様々な外敵から自然に自らを守ることが出来るようになっていきますから、あまり過度な防護策をとらなくてもよくなっていきます。

そもそもマスクなどは風邪予防には効果的ですが、梅雨時や夏場の日本では、却ってストレスをためてしまい逆効果という事もあります。
そのためひたすら「恐怖」に後押しされ、猛暑の中でもマスクをし続けるというのは無理があるのです。
しかし電車の中で咳き込む人や激しいくしゃみをする人がいる場合は、やはり困ったものですね。
そこが「社会」全体のマナーレベルが問われるところでしょうか。
その辺りの向上と、むやみやたらな恐怖にかまけないバランスの社会というのは、これからの世界に必要なごく当たり前の心構えになるでしょう。


今年の夏過ぎには、私もやっとこさ一つの大きな節目を迎えられそうです。

少し身も軽くなりそうですから、何か動きがあるかも知れません。

スーザン

2020/5/15 No.445

虚空蔵55様、みわ様

この度はNo.3995にてご返信を頂き、誠にありがとうございました。

私の場合はモテるプレイボーイのため女性に翻弄されているというよりは、モテない男が女性の前でまごまごしつつ翻弄されているという状況でありますので、
誉められたものではないと思われますが、この度の虚空蔵55様からのお返事か
らは、私には思いもよらない器の大きなエネルギーを明確に感じられました。

この度のお返事で頂きましたように、エネルギーの消耗を避ける術を少しづつ模索しながら、
女性に翻弄されつつ数学を探求するという方向でがんばってみたいと思います。

幾分滑稽で哀愁を漂わせている方向性が私らしく感じられ、とても有難いご提案をして頂いたものと感謝しております。

ありがとうございます。

「ファンタジー」な世界で終わるのでなく、リアルな世界、リアルな宇宙を体現できるよう、お祈りのお導きがある方へ進んで行きたいと思います。

お祈りに励むように致します。

最近、次元や時間の考察をさせて頂きながら私の世界を眺めている際に、ダヴィンチの「ファンタジー」という言葉になるほどと思うことがありました。

そして、今回No.3995にてダヴィンチのファンタジーという発言へのお言葉があったため、あらためて「誰が地球に残るのか」のダヴィンチの章を読ませて頂きました。

レオナルド・ダヴィンチと言えば万能の天才として大変有名で、その天才の秘密について多くの研究がなされてきたと理解しておりますが、
ダヴィンチの章で初めてその天才の秘密が分かったような気が致しました。

この宇宙とはまた別の宇宙出身で、カテゴリー的には異界から地球に参加しているイレギュラーな存在であるとのこと。

「誰が地球に残るのか」p.243では、

ダヴィンチはこの宇宙の出身ではありません

との記載がありましたが、こちらで仰っておられる「この宇宙」とは、約200兆光年の長径を持つ楕円体で、
平均すると約3.6次元になる「私たちの宇宙」(質疑応答14, p.36)という認識で
よろしかったでしょうか?

また、宇宙全史1, p.483にて、プレアデス派のトップの一人にダヴィンチの名前がありましたが、これは私たちの宇宙に移動してから地球に来る途中で
プレアデスを経由して来られた、あるいは、地球に入植した後にプレアデスの霊
団に馴染んでいったというように考えさせて頂きましたが、このような理解でよ
ろしかったでしょうか?

「誰が地球に残るのか」では、ダヴィンチの世界がとても頭を使う非常に濃い世界のため、私たちの世界がとても粗く「ファンタジー」の世界に見えるとのこと。

これはダヴィンチのうがった見方などではなく、虚空蔵55様からの問いかけに対して、率直に・素直にお答えになられた結果だと感じました。

「誰が地球に残るのか」p.238にある異界の定義@で、私たちの世界に次元的に近いというものがありましたが、
それでもあれだけの超人的な能力を発揮された方がおられるということでありま
すので、いくら次元が近接しているとはいえ(ダヴィンチは私たちの世界と近し
い世界から来ておられるとのことでありましたが...)、異界というカテゴリーは
非常に多岐にわたっているものだと、あらためて感じました。

また、フーリョ氏がアクセスしていた異界などは私が異界という言葉から想像できる世界とはかけ離れた驚きの有様でございました。

私には中々その世界の実在感をリアルに感じることは出来ておりませんが、私たちの世界と次元的に近い実際に存在する世界なんだというのが、
とても興味深く感じました。

私も本来の広大な世界に向き合えるよう自立できる存在を目指して進んでいきたいと思います。

そのためには一も二もなくもなく祈りであろうと思われますので、五井先生、植芝先生、月読之大神、虚空蔵55様、
みわ様に繋がる祈りを死守しつつ、No.432にて頂いたご回答に返信出来るよう、
数学に邁進していきたいと思います。

本日も誠にありがとうございました。

2020・5・15

スーザン様

「こちらで仰っておられる「この宇宙」とは、約200兆光年の長径を持つ楕円体で、
平均すると約3.6次元になる「私たちの宇宙」(質疑応答14, p.36)という認識で
よろしかったでしょうか」

●ダヴィンチの故郷はオーム宇宙の外ではなく、オーム宇宙の中のパラレルワー
ルド(平行世界)です。
(ダヴィンチの故郷は平行世界にありますから、次元も多少異なっているようで
す)
つまりオーム宇宙が内包する様々な世界の一つという事です。
ちょっと曖昧な表現だったかも知れません。
もう一つ、私たちの今住んでいる世界(主に地球次元の事ですが)が平均3.6次
元としてありますが、以前3.28次元という記述もあったと思います(他の数字も
あったと思います)。
10年程前からほぼ3.28次元に落ち着いていたのですが、地球がアセンションを決
めた時から次元の微細蠢動が激しくなって来ています。
「20年後地球人口は半分になる」に書いてある変革がおさまりますと、私たちの
棲息次元は、3.6次元〜3.9次元辺りに落ち着いて、やがて限りなく4次元に近づ
いていきます。
現状でも何かのイベントや突発的な事故のようなもの(ほとんどはあちらの世界
の話しですが)がありますと、それに呼応して現象界の次元が、上がったり下がっ
たりしています。
3.6次元という高次元、或いはそれを超える時もあれば、3.28次元に戻ってしま
う時も頻繁にあるのです。


もう一つ誤解のないように書いておきますと、「平均3.6次元」の世界とは、私
たちの太陽系を超えて広がる(私たちが認識できる範囲の)世界は、慣らします
と3.6次元ほどに収斂されるという事です(スーザンさんは理解されているよう
ですが、他の方には誤解のもとになりそうなので、余計なことですが書いておき
ます)。
つまり私たちが今認識できる次元の範囲は、3.2次元〜3.6次元位だといえるよう
です。


「宇宙全史1, p.483にて、プレアデス派のトップの一人にダヴィンチの名前がありましたが、
これは私たちの宇宙に移動してから地球に来る途中で
プレアデスを経由して来られた、あるいは、地球に入植した後にプレアデスの霊
団に馴染んでいったというように考えさせて頂きましたが、このような理解でよ
ろしかったでしょうか」

●「プレアデス派」というカテゴリーは、プレアデス出身限定ではありません。
プレアデス方面から来た方々の考え方といいますか、形質や傾向性など似た方向
性持つ存在たちを「プレアデス派」と呼称しています。
自民党の皆さんがすべて同じ大学出身かといいますとそんなことはなく、様々な
学歴や出身地があるように、プレアデス派というカテゴリーにも多種多様な方面
からの存在が関わっておられます。

一概にはいえないのですが、イルプロラシオン派と比較しますと、プレアデスは
リベラルで洗練されていて、友愛感情が濃い(仲間意識)といえるでしょう。
ただ一般的にそういった特質をどこまでも深く掘り下げているかといいますと、
そこまではなく、広く浅くという感じです。


「私も本来の広大な世界に向き合えるよう自立できる存在を目指して進んでいきたいと思います」

●「私たちの住む世界」は、「私たちが認識できる世界」という意味です。
つまり「他の世界」を見たければ、認識できる範囲を変えればいいのです。
この説明は少し難しく、いつかちゃんと本にまとめてみたいと思います。
簡単にいいますと、私たちが焦点を当てている世界から別な世界に焦点を当てれ
ばいいのですが、この「焦点を変える」という作業に必須のものがあります。
それはいつもここで話している「エネルギー」に他なりません。

そして私たちが出来得る最も効率的なエネルギー取得のエクササイズは、スーザ
ンさんもよくご存じの「祈り」なのです。
もちろん他にも無数あるのですが、エネルギーを獲得するそのベースに祈りがあ
るとないのでは、得たエネルギーの昇華率がダントツ異なります。

日本ではそろそろコロナ騒ぎも落ち着きそうですが、次の騒動、或いは本格的な
終末現象までの間に、出来るだけ皆さんの境涯が上がりますように祈っておりま
す。


虚空蔵55