詩人として活躍していた武田肇、古書や耽美な文学を愛好する人たちの間では「少年愛」を扱う作家としてのイメージのほうが強いのではないでしょうか。
彼が表現した「少年愛」が詰まった著作2点、写真集1点を5/4(土)中野サンプラザで販売します。
著作はこちら「稚児のメルヘン」と「半ズボンの神話」。
丁寧な描写で「少年」のもつ魅力、愛への葛藤を描きながら、読者を引き込む武田肇先生。
「稚児のメルヘン」は冒頭から、読んではいけないものを読んでいるような背徳感があります。
「半ズボンの神話」も、読み手の心をつかんで離さない出だしです。
つまり、どちらもいい本だってことです。装丁も美しい。
そしてもう1冊は彼が撮影した写真集。
武田肇「少年たち」。
無駄な肉がなく、すらっと伸びた足、この時期にしか獲得することができない肢体は、とても魅力的。今はあまり見かける事のない、半ズボンの少年たちが登場するだけでも、希少性が高い。
いつ頃から消えていったんでしょうか、半ズボンの少年たち。
この写真集、儚さすらあります。
上記は全て5/4(土)11時から中野サンプラザ・海馬ブースで販売します。
11時の時点で、同一商品をお求めの方が複数いた場合、抽選もしくはじゃんけんによる販売とさせていただきます。
会場・時間帯をお間違えの無いようご来場ください、お待ちしています。
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お問い合わせは、中野店 佐久間まで