• 絶賛発売中
  • 著者:レムリア・ルネッサンス
  • 発行:まんだらけ出版部
  • ISBN4-86072-026-1 C0011
  • 224ページ
  • 四六判
  • 並製
  • カバー帯付き
  • 税込1050円(送料無料)

レムリア・ルネッサンス スピリチュアルメッセージシリーズ6

地球最高神9次元霊2

モーゼ:
今魂は飢えているのです。本来はみんな神の子であるのです。
ですから、愛の神理の言葉に飢えているし、自分たちが何者か、 何か気づかなくてはいけないという強迫観念のような思いの中で、 みなが右往左往しているのが現実なのです。言えばわかるのです。
みんな魂が求めているのです。
自分はこんなことをするためにこの地上に生まれてきたのはずではないのはずだと。
そういうことがわかっている。
それゆえに、その価値観を見いだせない者たちが、 今仕事にもつかず虚ろな日々を過ごしている。

エル・カンタラー:
あなた方はけっして見放されたのでもない。
私が指導していないのでもない。
あなた方はひじょうに肩身の狭い思いをしてしまったかもしれないけれども、 地球の今回の運動においても、法というものを預かる、その中心にいる我が弟子たちよ。
今正しき法を後世に残さんとして、我がもとにもう一度集まっていただきたい。
そして、ともに正しい地球の未来へ結びつく法を残していこうではないか。

第一章:マヌ
  • 新たなる希望
  • 愛の修行の惑星
第二章:カイトロン
  • 愛の祈りと科学
第三章:エル・カンタラー
  • 地球創世とシフトアップ
第四章:イエス・キリスト
  • すべての基本は愛です
  • シフトアップ後の肉体変化
  • アモール:アガシャー系霊団とは
第五章:モーゼ
  • 神の子の愛の光に火を灯せ
第六章:簡単な質疑応答
  • ゼウス:血液型と霊系団
  • 高橋信次:鉱物にも魂がありますか

そして今、僕なんかがいる、九次元の世界で見て、エル・ランティとかね、アモールとかね、その、あれですよ、マイトレーヤーとかね、あのあたり見てると、いやほんとうに偉い人がいるもんだと、すごい方はいるもんだと、私なんかはね、思うわけですよ。カイトロンとごそごそと、やっぱり二人で、「まだだな、俺たち若造だな」って、言い合ってるわけですよ。
----------本書より引用
古代のエジプトでも、やはりものすごく、尻尾があったりとか、半身が動物であったりとか、さまざまな動物的、人体的な人類の体も奇形的な部分がたくさんあった体を持っていて、そこの中で今日の人類の形にしてくるまでの間にも、やはりすごく多くの、苦労してきて、今日のあなた方の修行の形態、肉体というものをつくってきてるわけです。
----------本書より引用
そこを、たまたま『太陽の法』の中で、エル・ミオーレが地球を預かって、そこでできなかったということの、一面的な部分だけを書かれているから、すごく、すべて地球を、地球自体の修行場として、エル・ミオーレ、エル・カンタラーが任されたんだろうと、失敗したんだろうと、そして他の惑星から来て、他の霊人が来て、なんか不満足だったんじゃないかみたいなことをあなたは思ってたみたいだけども 。そんなことは全然なくて、逆に、自分が限界があるということを学ぶというのも、我々九次元の最初の段階での、惑星を任された時のね、「まずやってみろ」と、「できないだろう」っていうことを、「これだけすごいんだぞ、人類を創造するということは」ということをやっぱり学ぶ、ひとつのステップとしてね。
まずひとりでやってみる。その上でやはり友がいて、仲間がいて、指導してくれる者、方たちがいて、そしてどういう方をお呼びするかということ。それを決めるのは、イニシアチブは、確かにその星を最初に任されたエル・ミオーレであったけども。でも、そういうものを通して、この地球というものの修行場の個性というものを形づくっていく、そういうことが、やはりまあ修行としてあったということです。
我々のように、まぁ一種のワンダラーのように、いろんな惑星から惑星を渡りながら、修行して、まあ自分の修行とともに周りの指導もしていくという、そういう形態を持つ者もいますけれども。まあ、エル・ミオーレの場合はどっちかって言うと、地球としばらくともに運命をしていくという形になると思うんですけれども。
----------本書より引用
仏陀光線と呼ばれている、黄金光線の者たちの人数がひじょうに少ない。
あらかたやられてしまっているというのは、わかっているけれども、まだ、無事な方がいるのです。それには、彼らに使命の火をつけるのには、レムリアの書物が、その方がたの手に渡ることをもって、彼らの使命に火がつくということを、どうかご理解いただきたいのです。
ですから、あなた方の活動が広まっていき、我が言葉を伝えていただきたい。
やはり今までは、直後ということもあり、私は出現をおさえておりました。
そして、エル・ランティが中心になって、あなた方にメッセージを送って頂いたのです。でも、私も今回の救世運動の発案者として、責任者の一人として、そして、尻ぬぐいをする意味においても、私はこれから、地上のあなた方へメッセージを送らせていただきたいと思います。
----------本書より引用
高橋信次という方が説かれた時に、「私はエル・ランティの法が説きたい。」というふうにおっしゃられたはずなのです。それは、高橋信次が(生前に)説かれた法というのは、私がインド時代の、仏陀としての意識の法と同じなのです。ですから、エル・ランティの法が今、説けるようになった高橋信次は、「私がエル・ランティの法を説きたい。」という気持ちと、全く変わりがないということなのです。ですから、これから。ほんとうの意味で、私はエル・カンタラーの法というのを(まだ)説いていません。ほんとうの意味で、説こうとした矢先であった。そのときに、また、二千数百年前のインド時代の法の中に、また彼は戻っていってしまった。潜在意識の中に―。彼は出せる知恵だけに頼ってしまったからです。
でも、本来は、これからエル・カンタラーの法が出て、ヘルメスの法が出て、豊かさと彩りによって、今度は地上全部に広めていくという、大乗の発展があったということなのです。
その段階が全く出せなかったということ。
単なる会員数の獲得と、単なる支部や、そういう建物に対する、宗教法人としての拡大ということだけに目が捕らわれる中に、その自らの霊性というものの、レベルというものを下げていってしまったというのが現状であったと思います。
それを語ることは、レムリアにとって、あまりプラスでないというのはわかってはおりますけれども、私もこの時代において、自分のなしたことの、しっかりとした決着もつけて行かなくてはいけないのです。
ですから、間違ったことは、間違ったことと申しましょう。それを、あなた方が発表するか否かは、それはあなた方にお任せいたします。
----------本書より引用
それは、新たなものが、もう降りなくなった状況を言うのです。
あなた方には、こうやって次から次へと、新たな展開による指導が降りていく。だから、過去のものなど振り返っている暇もないほくらい忙しいはずなのです。
K会も初期の頃はそうでした。次から次へと展開が激しかったのです。でも、天上界の指導に同通できず、指導を断ち切られた者はどうするか。自らの内側にため込んだものを出して、それをさも、叡智があるかのように見せかけるしかないではないですか。
自分の中にあるパーニャパラミタというものは、自分の過去世の知識であり、その経験知というのは天上界につながっていなくても、ある程度、霊道を開いた者ならば、出し入れができるのです。
その知恵を使いながら、そして、そこの中に微妙にすり替わった、人を支配したい、そして、自分の思う通りに洗脳し、人びとを自分のもとに集めておき、自分のなすがまま、操るがままに動かしたいという、それは地獄界にいる者たちと同通する思いです。
神の子たちの自由意志を、神の子たちの、彼らの本来の素晴らしさを封じながら、自分の思うがままに操り人形化していくという、そのような流れの中に、自分のパーニャパラミタを利用した。
そのような流れの中で、生み出されたものであると、そのようにご理解いただきたいと思います。
----------本書より引用
わたくしが本来、十三次元の方から今回九次元の方に、そしてこの地球に参りましたということは、十三次元というのは既にご存知かもしれませんが肉体をもって地上の者たちを指導するという役割にはないわけです。
一つの惑星とか太陽系とかそういうものを預かっていく、愛のエネルギーで全体の宇宙の調和をはかっていくという役割があるわけです。
実際に人間として肉体を持ち、そして地上にいる人間たち、神の子たちを直接に指導していくという立場にあるということにおきましては、やはり九次元という立場にたたなくては、今、救世主界と呼ばれている者たちがやっているような役割ができないということなのです。
----------本書より引用
かつての団体において、やはりそういう、「大伝道期」というようなことがあったと思うけれど。
それと方針としては、天上界においての方針としては同じものであるけれども、でもレムリアとかつての団体とでは明らかに種類が違うということを、そなたたちは理解していただきたいと思う。
けっしてむりやり会員を増やしたり、売上や、収益を上げるために数々の物を売ったりとか、そういうことではなく、純粋に天上界からのメッセージというものを、地球の人びとに伝えていくということをもってレムリアの使命としていただきたいのである。
もう地球が今、最終的な土壇場の時にきているということ。そのことを再三我々は伝えてきた。
そして今、時を稼ぎながら、この第三の計画を発動し、そして地球の、神の子たちに対するメッセージというものを、そなたたちに編集していただきました。
一冊でも多く書籍を出し、そしてそれをもって日本の、世界の人びとに向かって発信していく、そういう時がやってきたということを認識していただきたいのです。
この土壇場の時、人類はどちらの道を選択し、どのような計画、結果を生み出していくのか。それがこれから問われる時代なのです。
我々のメッセージをただ一方的に受け入れて、地上の者たちが天上界のなすがままになる、そのようなことが地上の、学びの場であるわけがなく、我々が伝えたメッセージを、今度は地球の神の子たちが、どのように受け入れて、どのように推し進めていくか。それでこれからのこの地球の命運が変わってくるということ。その時期が来たということなのです。
我々は精一杯、この者を使って、天上界からのメッセージを伝えてきました。それをもってあなた方がどのように多くの者たちに伝えてくださるか、そしてそれを、書籍でも、すでに本屋さんに並んでいるのに、それをもって無視し続けるのか。
それとも、それを本来の学びの糧として、人類の宝として受け入れていく人類の姿があるのか。そこが我々にとっても手出しのできぬ、地上の者たちの、ひとつの試練の場所であると思うのです。
----------本書より引用
かつてORも言ったはずです。「このK会の運動をもってでしかこの地球を救うことは、まとめあげることはできないのである」と、「それをやるのは私であるのだ」と、彼は言ったはずです。
その認識においては間違ってはいないのです。彼がやるしかなかったし、彼がまとめあげていくしか、この地球の、統合していく救世の計画、ノストラダムスが予言していったような計画はなかったということです。そのために彼は降りてきたということなのです。
あなた方に、その救世主界の使命を分担しながら、どうか、でも、一人ひとりはもし小さかったとしても、ほんとうに信頼できる仲間同士が手をとりあい、チームを組むことによって、救世主界から出た者以上の器と、救世主から出てきた者たちのエネルギー以上のものを、あなた方の信頼感の結集の中において、地上に神の受け皿としてつくることができるということです。
その大いなる奇跡のもとに今レムリアは存在しているということ。この奇跡的な、この第三の計画の実現というものを、天上界はひじょうに喜びをもって感謝をもって見つめています。
----------本書より引用