• 絶賛発売中
  • 著者:レムリア・ルネッサンス
  • 発行:まんだらけ出版部
  • ISBN4-86072-023-7 C0011
  • 232ページ
  • 四六判
  • 並製
  • カバー帯付き
  • 税込1050円(送料無料)

レムリア・ルネッサンス スピリチュアルメッセージシリーズ3

生きているギリシャの神々

そなたたちの中で、オリンピックというものがあるであろう。
あれも、三千年を超える時の流れの中で、 今だにあれを超えるものを、そなたたちの社会の中でつくれぬではないか。

ギリシャの中でつくられた芸術、そして、オペラ、さまざまな演劇、 そのようなものの原形は、その時代に確立されたものである。
ギリシャ神話の中にある、美しい牧歌的な、 しかし、神と人間たちとの関わりについて、 人間的であればあるほど、神々は人びとの心の中に受け入れられていったのである。

地上に降りし神々も、肉を持てば人間と同じであったのだ。
ただ、その時代の指導者として、その身を持ったという、 その時代背景があったのである。今、思うと、とても懐かしい。
相(あい)争ったこと、すべてが愛おしい。
そのように思える今の状態を、私はとても喜びに満ち、感動している。

第一章:ゼウス
  • 中心に立って、人々を呼び集めよ
  • 神理のたいまつをかかげ、雄々しく歩め
第二章:ポセイドン
  • 神のかがり火を高くかかげよ
  • ただひたむきに生きよ
第三章:ヘラ
  • 神と出会うための道しるべ
第四章:アポロン
  • 愛の旋律を奏でよう
第五章:アテナ
  • 戦いと知恵の女神として

その光は地球を輝かし、この地球を愛の星へと、神のもとへ導く、唯一のたいまつであるのだということを信じなさい。
かつて降ろされたものだけで十分であるのなら、高橋信次が降ろされた言葉だけで十分であるのなら、ORがもうすでに降ろされた言葉だけで十分であるのなら、このような計画のために我々は必死で出てこない。
----------本書より引用
ヘルメス 私は、あなた方の文明において、エル・カンタラーと呼ばれし者の生命体のひとつとして、かつて、ギリシャの地より、ヘルメスと呼ばれた意識のひとつでございます。
このたびは、我が使命を全うすることがかなわず、あなた方において、たいへんなご苦労をおかけしていることを、心より申し訳なく、まず、そのようなお詫びをさせていただきたいと思っております。
----------本書より引用
この者においても限界があります。あなた方が、その神がまた、再び沈黙したとき、今の言葉を手がかりにあなた方自らが、社会システムの改革に取り組まねばなりません。 次の孔子におかれても、このような縦横無尽な霊言が取れるとは限らないのです。
彼自身が、それほど霊的な現象というものを望む方でもないし、ある程度、ご本人たちのメッセージというものがあっても、このように公な場所で、全く、神官とか、 寺院関係者でない方たちをこのように座らせながら、それぞれの霊人の言葉を聴かせながら、神理というものを降ろす、そのような時期がいつまでも続くと思っていてはいけない。
----------本書より引用
前にやめていった者たちも同じなのです。 口だけでは、自分自らのプライドを守るために、あのようなことを言うけれども、でも、あなた方から切り捨てられたならば、 自分たちの修行もかなわないということを知っているからこそ、彼らは必死にしがみつくのです。
であるならば、彼らにはもう許されていないレムリアの席です。 あなた方には許されているのです。 新たな友人達も仲間たちもやって来るでしょう。 彼らとともに、新たな仲間たちとともに、今、ここに座れるということを、感謝を持ち、いつまでも謙虚な、自ら、無私なる、無心なる思いの中において、 神にお役に立とう、この地球の未来のために命を投げ出してお役に立とうという、明治の日本の獅子と呼ばれていた方々のような心境に、 あなた方がなっていかれるならば、この地球はさぞかしすばらしい星へと変わっていくことでしょう。
----------本書より引用
あなた方が生きてきたこの時代は、後で振り返ったならば、幾転生分以上の価値のある、すばらしい人生となるであられましょう。 ですから、今はとても苦しいかもしれない。先は見えないかもしれない。でも、あなた方がひとつ間違ってはならぬことは、 霊言を取るということが、すべての回答を棚ぼた式に与えられるということではないのだということ。
もっと、もっと学ばなければなりません。どうも答えを霊言者に求め、我々に求めすぎるでしょう。 でも、答えを求めることがあったら、テストでカンニングをするのと同じなのです。
あなた方は人生という修行の中で、このようなすばらしい役割を与えられました。 その中で、我々の言葉をこれだけ聴きながら、さあ、あなたならこれから先の未来の日本に対して、世界に、地球に対して何をするか。 何にために命を張るか、逃げ出していくのか、戦っていくのか、それをとわれているのであります。
----------本書より引用