まんだらけ 札幌店

ヴィンテージ 毎日入荷情報

11月29日(土)は【札幌祭】です

(担当大井)

2008年11月25日(火)19:55  デビュー20周年記念出版 永井豪スペシャル
grp1125195731.jpg 469×584 320K
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11月29日 【札幌祭】 にて販売します。ご了承ください。
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ご存知の通り、奥付からすると昭和63年11月15日発行で、ランドマーク出版から発売されるはずだった未発売本です。
発売されていない以上、、マニア・コレクターの方が手に入れる以外は、津軽海峡を越えて北海道入りする事はほとんどなかったでしょう。巻頭描き下ろし「魔法剣ダン」51p

状態:並/帯・スリップ付
担当:大井

昨年8月から始まりました毎日入荷するヴィンテージ本をご紹介する日記のようなコーナー“毎日入荷情報”ですが、誠に勝手ながら本日を持ちまして卒業とさせて頂きました。

お世話になりました・・・
<クリックしてみてください。

2008年11月24日(月)21:20  妖怪合戦 好美のぼる
PICT1267.JPG 480×640 210Kタイトル「妖怪合戦」ですが、少しも合戦してません。
好美先生はいつでも絶好調です。

ストーリー的には…
体がどんどん縮んでしまう奇病?にかかった姉妹が、「血をいれかえれば治る!」という持論の元に道行く人を襲い血を奪おうとする。そんなお話です。
この縮んじゃった姉妹が妙に可愛いのです。今まで読んだ好美作品のヒロインの中で一番可愛いんじゃないでしょうか。
そして今回もやはりネームぶっ飛んでます。一番笑ったのは頁20「だけど このにおいは なんですか くさいな」(叫んでる吹き出し、バックに集中線)
知らない人の家に上がりこんだ瞬間に失礼すぎだろう…表情もなんだかうわの空で、何を考えているのか全く読み取れません。
しつこいようですが好美作品はネームが本当に秀逸なので、名言をあつめて「好美のぼるカルタ〜うわっその子きれい殺す〜」を製作しようかと企画中です。正月も近いですし。ね。

好美作品の魅力…
それは好美ダンスだったり、異常な擬音だったり、妙な描き文字だったり、違和感を感じずにはいられないネームだったり
語るに尽きないと思うんですが、
読後にいつも感じる、この慈愛にも似た暖かい感情はなんだろう…とずっと疑問だったわけです。
で、今日気づきました。おじいちゃんおばあちゃんが自分宛に一生懸命書いてくれた手紙を読んだ時のあの感じ、あれに似てる。
ちょっと読みづらいし、文章にするとおかしなところも多いんだけど、でもおじいちゃんおばあちゃんすごくがんばって書いてくれたんだね…ありがとう…(ジーン)というあの感じです。

というわけで、読むと優しい気持ちになれる好美作品です。
最近、忙しくないですか。ギスギスしてしまった心に、一冊の好美を…ご来店お待ちしております(ちょっと無理矢理かしら)


状態:並
担当 いわき

2008年11月23日(日)21:56  新びっくり日本一世界一
grp1123215806.jpg 520×734 155Kオカルトに限らず、簡単には解明できないことはみんな好きです。
というわけでこちら。「新びっくり日本一世界一」をご紹介いたします。
子ども向けのちょっとやさしいギネスブックといった感じで、多岐に渡るジャンルの日本一世界一を掲載。(あくまで当時のですが…)
世界一の長身男性、巨漢なんてあたりまえ(?)のものから、世界一ではないけど思わずびっくりするような小話なんかも載っており、「あくまで当時の記録である」と踏まえて読んだんですが面白かったです。
ジャガーバックスはやはりレベルが高いですね。大きいお友達が読んでも面白い、安心してオススメできる児童書です。
こういう本を読んで「僕も(私も)(何かしらの)世界一になってやるー!」と息巻く子どもを想像すると、微笑ましくてほおが緩みます。
子ども大好きです。それこそ世界一なんじゃないかってくらい、抱いた瞬間に泣かれるんですけど。でも好きです。

ちなみに。
個人的に「コレは世界一狙えるんじゃ?」と前々から思っていたのが、子どもの頃にウルトラBばりにやりまくっていたトランプタワーの記録なんですが、
この本の時点であっさり抜かれてました。150箱分のタワーだそうです。
勝てないよそんなの…

状態:並
担当 いわき

2008年11月22日(土)  川上則子 ビバ劣等生!
grp1122214547.jpg 400×533 63K少女ヴィンテージ出張版です。
今回は川上則子さんの「ビバ劣等性!」です。
明日からいよいよ先生になり、男子高校生を教えることになった
主人公フーコ。親切にしてくれる進藤先生にはあまり生徒と親密にならないように
といわれて…。何故だめなのか。以前先生には何かあったのか…。
先生には押さえつけられ、生徒は悩み…ここから新米教師フーコの活躍!
大逆転に至るまでの話がとても面白いです!

状態:初版・ビニカバさしかえ

担当:三樹

2008年11月21日(金)21:55  中岡俊哉 秘境シリーズセット
nakaokatosiya.jpg 550×255 71K
好きです、オカルト。
(超常現象全てを「オカルト」という言葉でくくるのはちょっと野蛮な気もしますが…)
今回紹介する「秘境シリーズ」には、そんな科学的に証明できない不気味おもしろ事件がモリモリ載ってます。
しかも世界各国、地球丸ごと分です。3冊全て読み終わる頃には立派な「うさんくさい人」の出来上がりですね!
各巻それぞれ、表紙を開くと目にも鮮やかなカラーぺージ。
「ショック!残酷な象狩り」「なぞと怪奇の秘境地帯をゆく」などなど、今の児童書には間違っても載せられないような
残酷な写真を、鮮やかなカラーで紹介!
目次だけでも気になるものをピックアップしていくと…
「コーヒー占い」「奇習 サルの蒸し焼き」「双頭人間生まれる」「耐熱人間」「1本足の白ザル」「6本足の赤大蛇」etcetc…
一巻だけでこの体たらくです。このタイトルを聞くうちに目がキラキラしてきた貴方はかなり重度の「うさんくさオカルトマニア」ですね。
ひとつひとつのお話が短く、サクサク読めます。ただ!オカルトも好きなんですが化学も好きなので、
このっ…ひとつひとつのお話が…全て解明されないままで終わるのはっ…!
それがっ…それが「うさんくさオカルト」だとしてもだっ…俺はっ、俺は耐えられんっ…!!
とあまりにモヤモヤしすぎて思わず某作品みたいになりました。でも、このモヤモヤすらも醍醐味です。
やたら「残酷」って言葉が出るんですが、この本の中で使われる差別的表現たちのほうがよっぽど残酷です。
そういう矛盾も、何かもういっそいとおしい。今の時代の本には絶対に感じない類の愛情です。
昔っていろんな意味でおおらかだったなあ、世間が。

…子どもの頃、こういう本をいけないとわかっていつつ読み続け、
今や立派な「うさんくさい大人」になりました。
うさんくさい は褒め言葉です。二コリ!

状態:並/箱付
担当 いわき

2008年11月20日(木)20:55  フハッ
grp1120205557.jpg 2294×2437 949K幼稚園の頃、片思いの相手が鬼太郎(アニメ2代目)でした。
下駄を履き、ちゃんちゃんこをはおり、欲しいものはとの問いに即答で「鬼太郎ハウス」と答えてました。
つい去年まで髪を切る際に「鬼太郎っぽく…」と美容師さんにオーダーしてました。

そんな私を軽々と上回る、鬼太郎もとい水木先生フリークの方々が手がけた「フハッ」「水木伝説」をまとめてご紹介します。
用語辞典、アニメ・作品の感想、表紙コレクション、
各作品別の特集&密過ぎるコラム、各妖怪の特集&密過ぎる愛…
そりゃーもう眩暈がするくらいの特濃水木です。
個人的に興奮したのは、フハッ増刊「水木しげるロード大特集」。
地図はもちろん、ロードに佇む銅像の解説、ロードに関する新聞記事の切り抜き掲載などなど
本当に貴方方水木先生大好きだな!と思わず賞賛でした。真の愛がなければここまではできないですよ!
私もいつか行きたい行きたいと思いつつもいまだに行けていないので、クソッ…と歯噛みするような気持ちで読みました。でもおもしろかったです。
各巻それぞれ特集が違い、どれも読み逃せませんよ。

ちなみに大人になった今では、鬼太郎より吸血鬼エリートの方が好みです。未だに2代目鬼太郎、大好きですけどね。

担当 いわき

2008年11月19日(水)  井出ちかえ ボダからの脱出
grp1119203433.jpg 400×533 82Kこんにちわ。週の真ん中はレディースヴィンテージ出してます。
本日は井出ちかえさんの「ボダからの脱出」です。

このタイトルの「ボダ」というのはヒマラヤのふもとにある
小さな神国のこと。ここからある事情で連れ去られた主人公
が脱出する物語。相変わらず井出さんの表現はダイナミックで
すばらしいです。婚約者を「ひきょうもの!」と頬をたたくシーン。
下から上へ間違いなく脳天直撃するくらいの角度でたたいています…。
時には自分と葛藤する場面も。こういうところは少女漫画でよいですね。
そんなミステリアスな雰囲気があるこちら。オススメです。
他にも狂ったカレンダー収録。

状態:初版・シミ、研磨あり

担当:三樹

2008年11月18日(火)21:09  ネオユートピア
grp1118211319.jpg 400×533 112Kネオユートピア最新から最近の号の入荷がありました。
中でも藤子A先生の誕生日にNU編集の人たちがコスプレでお祝いに行く
という記事が。ジャンプスクエアで連載中のパーマンの日々で描かれたようです。
嬉しいですよね。自分達のしたことが大好きな先生に描かれるのですから!!

担当:ドラえもんよりコロ助派。三樹

2008年11月17日(月)21:13  キンダーブック
grp1117211514.jpg 480×640 357Kキンダーブック。幼稚園の頃、読んでました。
読書のきっかけを与えてくれたのは思えばこれが最初だったのかもしれません。

今回ご紹介するのは昭和30〜40年代のキンダーブックです。
私がうまれるずっと前からあるんですね…すごいですね…と思い調べてみたら、なんと創刊は昭和2年とのこと!ものすごい歴史のある児童向け雑誌です。
当然今回ご紹介する品々を読むのは私は初めてなんですが、初めてでもなぜか感じる懐かしさ。子どもに向けたものって、今も昔も基本は変わらないのかも知れません。
その中で、一際異彩を放つ1冊。「ごんべえとかも」…絵はなんとあの武井武雄先生!
お話はまあ普通の日本の童話なんですが、武井武雄先生の絵がすごいです。なんというか、常識を超えたデフォルメ。
子どもの頃に読んでいたら多分トラウマ間違いなしです。あ、良い意味で。
こういう「一般人なら絶対に思いつかないデフォルメ」って、本当に絵が描ける人じゃないと描けないものだと思うんです。漫画家の西岸良平先生とか滝田ゆう先生とか。
武井武雄先生の場合、色使いや線の取り方にそれがビシビシ出てます。
「写真のようにキレイで美しい絵」を見ることも大切ですが、個人的に子どもにはこういうタイプの絵を沢山見て欲しいです。脳が柔らかいうちにこういった自由な絵を沢山見て育てば、きっと素敵な大人に成長すると思います。

というわけで、懐かしさに浸りたい貴方。武井先生のごんべえとかもを読んでみたい貴方。ご来店お待ちしております。
なんだか、「キンダーブック」のこのロゴを見ているだけでちょっと胸が熱いです。
こう、じーんと…歳ですね。

担当 いわき

2008年11月16日(日)20:59  呪いの目 藤岡辰也
grp1116210019.jpg 472×580 340K藤岡辰也/ひばり書房/

お久しぶりのバカホラーです。
「母子の絆」がテーマかとおもいきや、なんかどんどんずれて最終的に修復不可能になってました。
恨みを持って死んだ母親の目を移植された主人公が、母親に代わって恨みをはらす…というストーリーなんですが、主人公の可哀想さが半端ありません。
罪はないのに殺されかける→失明→孤児院まがいの施設へ→帰ってきたら母親死んでる→
母親の目を移植したら恨みの言葉が聞こえる!→乗り移った母親が主人公の体を使って殺人

救いがない…
これはもう、母親は主人公に復讐されてもしょうがない気がします…
復讐は新たな恨みを生みますね。ひどい話です。

ガッツリくる笑いポイントはこれといってないんですが、ネームが非常にいいかげんでジワジワくるものがありますよ。
主人公の叔母(主人公の母親の妹)がお手本のようなアバズレ語をしゃべっており、
奇妙な髪型とあいまって非常に萌えます。
アバズレ語例「じわりじわりと効いてくるのさ」「私のもんになるさ!」
語尾の「さ」がポイントですね。
他にもめ●ら、なんて今では放送禁止なワードも満載です。これをきっかけに親子の会話が広がるかも!
ちなみに担当は極度の近視でビン底メガネ(死語)、いつか失明するんじゃ…と日々ビクビク過ごしているので
この「呪いの目」は身につまされる思いでした。
メガネをはずすと実は美形…なんて展開があるわけでもなく。現実はいつだって残酷です。
この「呪いの目」のように…(「呪いの目」表紙みたいな白目)

状態:カバーヤブレ/ワレ
担当 いわき

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