イベントまであと1日。明日のトークイベントではここがポイント
いよいよ明日に迫りました。映画「グワシ!楳図かずおです」上映＋トークイベント『竹熊健太郎が語るマンガの黙示録』楳図先生による初のドキュメンタリー映画ということで、大きな話題となって今回は関西初上映となり、いまから楽しみにされている方も多いことでしょう。
さらに、今回のイベントでは竹熊健太郎さんによるトークイベントがありまして、このトークイベントがかなりの人気を呼んでいます。
今回のトークテーマとしては、ご自身が以前、montageさんにて2回にわたり竹熊健太郎が語るマンガの黙示録』を行われているのですが、今回はそのテーマの続きにあたるということでイベント参加された方はもちろん今回のトークイベントに参加されることと思います。
ですが、今回が初めてという方のためにmontageの巴山さんに今までのトークイベントについて教えていただきましたので、巴山さんによる説明文をそのまま掲載いたします。
【『竹熊健太郎が語るマンガの黙示録』について】
今回は映画上映のみならず編集家の竹熊健太郎さんによるトークイベント『竹熊健太郎が語るマンガの黙示録』を同時開催!
このトークイベントでは、
昨今の雑誌の廃刊が相次ぐ現状を、「現在、出版界は崩壊しつつある!」と唱え漫画界の現状、そして新たなる活路をブッタ斬る内容となっています。
09年4月の第1回では新たなる活路として「自己出版への道」を語り
09年9月の第2回は「もはや、プロとアマの違いはなくなってきている」ということからインディペンデントの活動の可能性を語る。
そして今回の第3回はKindleやiPadの発売といった「電子出版」が世界規模で本格的に動き始めた現状を「これからのマンガはどういう道を選ぶべきか」といった事を語られるのではないのでしょうか？
決して建前ではなく、冷静に現実を見つめ的確に時代を切り裂く竹熊さんのトークイベント
マンガ家を目指している人は必聴です!!
◇竹熊健太郎
編集者、ライター、マンガ原作者。本人による肩書きは「編集家」。
相原コージと組んだ『サルでも描けるまんが教室』 (89年小学館) では、マンガを創作の視点から解き明かし、同書を60万部のベストセラーへと導く。
著書に『マンガ原稿料はなぜ安いのか？』『ゴルゴ13はいつ終わるのか？』『20世紀少年探偵団』など。
その他、マンガとアニメーションを中心としたサブカルチャー領域にて活動中。09年より京都精華大学マンガ学部教授。
本人ブログ「たけくまメモ」は今年1月に3000万アクセスを突破。
業界のお話がかなり詳しく、面白く聞けるイベントに違いありません。
これは絶対に参加すべきトークイベントでしょう!!明日のご参加、お待ちしております。
(担当 佐藤)
2月4日(木)発売の 《関西版ぴあ》に3日後に迫った関西初上映の映画「グワシ!楳図かずおです・竹熊健太郎が語るマンガの黙示録」の告知が掲載されました。
今回は、楳図かずお先生の漫画家デビュー55週年記念号として、1冊全て楳図かずおづくしとなっています。
会場では、現在のマンガ界を竹熊健太郎がぶった斬る!!竹熊健太郎の同人誌「マヴォ」を会場にて販売するのですが、その同人誌 マヴォを購入されるとチャンスがあればサインを直接いただけるかもしれませんと杷山さんから聞いちゃいました。
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