SF映画の金字塔といえば? もちろん、フィリップ・K・ディック原作の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」の映画化作品「ブレードランナー」でしょう?? SF映画好き以外にも、普通の映画好きの方にも、この作品を好きな人は大勢いることと思います。 原作の大まかな部分のみを使い、全く別の物語にしてしまう。 さすが、リドリー・スコット監督。私は監督の「エイリアン」より断然こちらです。 そして、シド・ミードの作り出す「未来」が、観るものの心をひきつけ、、、、 って、映画の話をするといつもに増して長くなりそうなので、今回入荷した商品の紹介に移ります。 メイキング・オブ・ブレードランナー ファイナル・カット ヴィレッジブック 2007年12月25日発行 ¥2730(税込) 昨年公開した、生まれ変わったブレードランナーの「ブレードランナー ファイナル・カット」。 今回入荷した本は、その「ファイナル・カット」誕生に至る経緯と、その間の関連事情を解明する新たな章と、主演のハリソン・フォードが、公開から25年を経て、初めてその口を開いた貴重なロング・インタビューを追加収録した、「究極のメイキング」のファイナル・カット版(帯文句引用です)ブレードランナーは現在まで『真実』が確定しなかったですが、これで『真実』と頂へ到達するのが楽になりそうです。 それにしてもディックの作品は、よく映画化されてますね。 トータルリコールや、近年だとマイノリティ・リポートなど。 ディックの創り出す世界観は、映像として表現するのが合うんでしょうか? とりあえず、私の希望としては、『ヴァリス』の中の映画の『ヴァリス』の映画化を望みます。 音楽のシンセはもちろん、アシッドなあの方で!
(担当 三次)
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